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Forth Bridge [London UK]

鉄道の国イギリスには、完成後100年以上使用されている
巨大な鉄橋があります。

スコットランド地方のエジンバラ近郊にある
フォース湾を跨ぐ"フォース鉄道橋"です。

1890年に完成し、全長は2530mのカンチレバー(片持ち梁)橋。
鋼鉄製で使用された鋼鉄は51000t以上。800万個のリベットが使用。

とにかく大きくて、恐竜みたい。
6月にスコットランドをドライブした時に見る事ができ、
わざわざ橋の袂のビュースポットまで行って写真に納めました。
しかも、電車はとても高い所を走ります。
実際に見てみると・・・ちょっと怖いです。

いつまでたっても終わらないことを例えて
"Painting the Forth bridge" (フォース橋にペンキを塗る)
なんていうそうな。
毎日、橋の何処かを必ず修理しているそうです。

10年位前のBBCの番組と番組の間のインデントにも出てきました。

エジンバラへ訪れた際は是非見てみてください。
とても絶景ですよ〜。





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TEXT Message [London UK]

日本で普通に使われつつある絵文字文化。
海を渡れば、違った絵文字もある訳で。。。

イギリスの携帯電話(GSM)には"TEXT Message"という、
GSM同士でテキストメッセージを送りあうサービスがあります。

日本で言う"SNS"機能のような物です。
この"TEXT Message"は、電話番号でのやり取りなので、
メールアドレスを登録する必要もないし、留守番電話よりも
確実に伝わりやすいのでとても便利な機能です。

しかし、この"TEXT Message"の欠点は、
160文字以内で、しかも通話よりも若干お高い(日本円で1通40円?くらい)

文字数制限があるので、いかに短い文章で相手に伝えるか・・・
・・・と言う訳で、ロンドンっ子の間ではではこんな絵文字を使って
コミュニケーションをしています。

ってな訳で、
さーて、わかりますかな?
(答えは下に)

文章編
Q1. cU
Q2. 4U
Q3. lol
Q4. lololololol
Q5. 2day
Q6. hru
Q7. atb
Q8. txt me
Q9. luv
Q10. t2ul8r
Q11. xo

顔文字編
Q12. :8)
Q13. :-Q
Q14. :-X
Q15. :-P


















答え:
A1. cU  (see you)そのまんまシーユーです。
A2. 4U  (for you)
A3. lol (笑)
A4. lololololol (爆笑)
A5. 2day (today)
A6. hru (How are you?)
A7. atb (All the best)
A8. txt me (Text me) 返信ください。
A9. luv (Love)
A10. t2ul8r (Talk to you Later)
A11. xo (Kiss and a hug)

A12. :8) (豚)
A13.:-Q (タバコ)
A14.:-X (秘密)
A15.:-P (あっかんべ〜)

いきなりこれで送られて来たら・・・
わかるもんかっ!! (フン!!)


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MOST DISAPPOINTING SIGHTS [London UK]


世界的に有名な観光スポットへ行っても、高いお金を払った割には
期待はずれだった・・・なんて言う話はよくある事。

「期待はずれだったガッカリな観光地」を旅行保険会社「Virgin Travel Insurance」が
英国人旅行者1,267人を対象に調査したところ・・・
海外でパリの"エッフェル塔"が1位に選ばれた。
イギリス国内では、ウィルトシャーの"ストーンヘンジ"が選ばれたそうな。

"エッフェル塔"の理由としては・・・・
「高い入場料を払って人ごみにもまれるだけ」

"ストーンヘンジ"は
「岩の集団が泥だらけの平原に立っているだけで、
 すぐそこを高速道路が通っているのでスピリチュアルな気分になれない」

な〜るほど。でも東京タワーも高い入場料割には人だらけで夜景以外は今ひとつ・・・
エッフェル塔以上の期待外れなスポットだと思うが、
その調査した英国人で東京へ観光に行く人なんて稀なのかな?
ちなみに、客先のビル30階からの打ち合わせしながら見る
夜景の方がキレイです。

海外のガッカリスポット
1位 エッフェル塔/パリ
2位 ルーブル美術館/パリ
3位 タイムズ・スクエア/ニューヨーク
4位 ラ・ランブラ通り/バルセロナ
5位 自由の女神/ニューヨーク

たしかに"タイムズ・スクエア"は、気づいたらなんとな〜く・・・なんて
場所でしたね。しかも土産物やばかりだったし。自由の女神も
遠目でしか見ていないので感動も薄かったです。

英国内のガッカリスポット
1位 ストーンヘンジ/ウィルトシャー
2位 エンジェル・オブ・ザ・ノース/ゲーツヘッド
3位 ブラックプール・タワー/ブラックプール
4位 ランズエンド/コーンウォール
5位 ダイアナ妃メモリアル噴水/ロンドン ハイドパーク内

"ブラックプール・タワー"は、あの古ぼけた所が好きなんですけれどね・・・
納沙布岬の平和の塔みたいな感じだと思います。
タワーの床が透明アクリル(ちかもチープなつくり)なので、
別の意味で迫力満点らしいです。

えっ?? ダイアナ妃メモリアル噴水もガッカリスポットなんですか??
あそこは観光・・・じゃなくて休憩ポイントだと思うのですが。
暑い日は、あそこの噴水の水が冷たいので、靴下脱いで、足をつけた
ままボーっとできるので大好きな場所なのに・・・

こんな感じで水が流れている中に足を浸します。気持ちいいのに〜。


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Object of independent exchange. [London UK]

NOKIAから発表されたバッテリーが加熱する問題で、
自分の持っている海外用携帯電話(GSM)もその対象になっているそうな。

充電中の電池パックが異常発熱するらしく、
充電中ごく稀に電池パックがショート、過熱・膨張し、
電話機本体から外れることが原因だと言う事です。

来月使うから、すぐ交換しようか悩むなぁ〜。

自分のGSMは、"Pay as you talk"(プリペイド方式)でTop upする方式では無く、
使った分だけクレジット決済となるWorld SIMカード。
12ヶ月未使用だと一時停止になるが、半永久的に電話番号が変わらないし
維持費も無いので便利です。韓国・日本以外なら大抵使えます。
もう5年近く同じSIMカードを使っています。
なので、ず〜っと英国の電話番号(+44)です。

この携帯では、日本で言うメール機能を"TEXT"と言います。
メールアドレスでは無く、電話番号に直接文字を送る事ができます。
欠点は・・・話すよりも値段が若干お高い・・・

留守電よりちゃんと伝わるので、便利な機能でもあります。
なので、現地での友人と待ち合わせの際は、かなーりピンポイントです。
「駅を左に出て、3つ目の信号の角のショッピングセンターの
2階のCD屋の・・・コーナーの・・・・」

行った事無くてもちゃんと辿り着けます・・・凄い世の中だ。


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London's highest public park. [London UK]

ロンドンと言えば数多くの公園があります。
近年、高層ビルの建設ラッシュが続いている場所に
ロンドンで一番高い場所にある公園の建設にゴーサインがでたそうな。

場所は、20 Fenchurch Streetに新しく出来る通称"Walkie Talkie"と
呼ばれるビル。上に行く程フロアの広さが広くなるという・・・
地震が無いから、こんなデザインでも建設許可が出るのかな?
公園は、このなんともバランスの悪そうな37階建てのビルの最上階(約155m)の最上階。
下の写真がそのビルの予想図ですが、なんだかマンガみたいなビルですね。


そのビルの最上階には、植物園やロンドンの街を一望しながらくつろげる
スペースが造られる事になったようです。
公園内も快適に温度調節されるのでしょうか?

公園もリフトに乗って行く時代・・・
そんな時代がもうすぐ来るようです。


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cow!? cow!? [London UK]





アイルランドの夕焼けはとてもキレイでした。












おっ〜牛がいっぱい!!

写真撮っちゃお〜。



"パシャリ!!"









「おぅ!! 何や?? 何や?? 人間がこっちに向かって何しとるん??」







ヤ、ヤバイ・・・見つかった・・・

こっちに来る・・・








「兄ちゃん。エエカメラやな〜、遥々遠くから来たんだから・・・」

「ウチら、しっかりモデルするかて、沢山撮ってきや〜」











・・・か、どうかは知りませんが・・・こんなに近くまでやってきました・・・

なんか横からも痛い視線を感じるなぁ〜と思ったら・・・



その様子が気になったのか、沢山牛がやってきました・・・

類が類を呼ぶ・・・なのだろうか・・・

チッ!! 楽しそうに見ていやがる・・・。


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Tottenham Cort Rord Station AD Space [London UK]

ロンドンの地下鉄と言えば、長〜いエスカレーター。
大抵の地下鉄の駅のエスカレーターの壁には、
色々なパネル広告が貼ってあります。(A3サイズくらいかな?)

ロンドンの中でも非常に利用者の多い"トッテナム・コート駅"では、
ここ2・3年の間に、液晶モニターを利用した広告スペースが
現れました。

1つ1つのモニターがそれぞれ違う広告を映し出したり、
時間帯によってその時間の利用者に合わせた広告を映し出したり、
全部のモニターを利用して、モーショングラフィックを盛り込んで
連動できる広告も登場。

印刷の手間も省け、コストの効率の良い広告スペースなのかもしれませんね。
ただ、日本よりもスピードの速いエスカレーターなので、
なかなか広告の内容が読み切れませんが・・・

ちなみに普通の広告はこんな感じ。

まだ"トッテナム・コート駅"以外では、見た事がないので、
まだ実験中なのかな???


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"iTunes Card UK" [London UK]

日本の曲でも、日本の"iTunes Store"で買えない曲もあったりします。
なのに、その曲は海外の"iTunes Store"で販売していることもある。。。
単に、日本の"iTunes Store"に入っていない曲もある。

さ〜て、どうした物か・・・

基本的には、日本で作ったクレジットカードでは
海外の"iTunes Store"での購入は出来ません。
その国のクレジットカードでその国の"iTunes Store"で購入が基本。

唯一の手段はその国の"iTunes Card"を購入すれば解決!!
(ただし、その国で使えるメールアドレスと住所と電話番号で
アカウントを作ることが必要)

・・・と言うことで最近は、自分のお土産としてロンドンのアップルストアで、
"iTunes Card"をまとめ買いしてしまいます。。。

今回は、£50.00+£25.00の計£75.00分です。
日本ではコンビにでこのカードを購入できますが、
イギリスでも、スーパーマーケットのレジで普通に売っていたりもします。

・・・とはいえ、"iTunes Card"のデザインは何処の国でもほぼ同じ。
なんか新鮮味が薄いなぁ〜。

1枚は普通の£50.00のカード。
普通のカードは、£15.00・£25.00・£50.00の3種類。
もう1枚は、購入金額の10%が、アフリカでのHIV/AIDS撲滅運動に
寄付されるカードです。

出来る限り日本で買える物は日本で買って、
UKでしか無かった場合は最終手段でこのUKカードを使います。
そうすれば、1年は持つかな??

おかげで、現地のHMVの広い店内でCDを探す時間が
かなり省かれたと思います。
便利な世の中です。


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Sainsbury's [London UK]

イギリス生活に欠かせないのが、スーパーマーケット。

イギリスでの有名なスーパーマーケットと言えば。。。
オレンジと青色が印象的な、Sainsbury's。
最近、日本にもお目見えしたTESCO。
近年最も"ブランディング"に力を入れているMARK&SPENCER。
サッカーイングランド代表のスーツもここのスーパーの
ブランドの物が指定だそうな。。。

それぞれのお店には、お店独自のブランド商品も増えてきました。

今回は仕事用のメモ用紙として買ったのが、
Sainsbury'sのノートパッド。

な〜んも変哲の無いメモパッドですが、
なんか欲しくなるんですよね〜。

そして、エコバッグ。
普通のとビニール製とクールバックの3種類。これはお土産に最適です。




そしてレジで発見!! "Sainsbury's Magazine"

内容はイギリスの食にまつわる話題が。

見ているだけでお腹空きます・・・。

単なるスーパーなのに、こんな物が欲しくなって買ってしまいます。
最初はビニール製を買ってレジに行ったら・・・

レジのおばちゃん:「えっ?これで(ビニール製のエコバック)いいの??」
         「レジの手前のボックスにもっといいのが置いてあるでしょ?」
         「折角なんだから、そっち買いなさいよ〜」

・・・と言った感じで、ちゃんとした方を買いました。
陳列棚の下の目立たない所に、そのまた目立たないボックス什器の中に
入っていたので気がつきませんでした・・・。

3枚まとめて、大人買い・・・。

ちなみに前回買った、ワインバックは今でも重宝しております。
http://blog.so-net.ne.jp/mactoybox-blog/2005-06-28

前に売っていたオレンジスライスのエコバック欲しかったのになぁ〜。
・・・とちょっと後悔。


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This is England [London UK]

最近観た、気になった映画です。

1980年代前半のイギリス。。。
フォークランド紛争・サッチャー政権・チャールズ皇太子とダイアナ・スペンサーが結婚
イギリス人からみたその当時の所見はこんな感じなのでしょうか?
日本だとディズニーランドが開園したり、中曽根政権だったり、
おしんブームの頃ですね。

この映画は、そんな頃の12歳のイギリスの少年の話。
丁度、自分のジェネレーションとほぼ近い世代。

父親をフォークランド紛争で失い、母親と二人で暮らしていた
ショーンはある日、道で声を掛けられた「スキンヘッド」と言う
ギャング集団?の仲間に入り。
最初は廃墟を荒らしたりの悪ふざけの集団だったが、
次第にショーンは心を引かれ、唯一の子供ながら
集団のトレードマークであるスキンヘッドにし、
(当時の悪の象徴?でもあり、ファッションでもある)
どんどん深入りしてゆくようになる。

あるパーティ中に、刑務所から出所してきたコンボと言う
ある意味"本物の悪いギャング?"と出会い、
狂信的な愛国主義や人種差別等の思想に
さらに深入りしてしまう。。。と言う話。
最後には仲間内で犠牲者が。

映画の内容はとても日本人には理解出来る部分が少ないかも
しれません。すぐに怒って殴って、すぐにハグする・・・
仲が良いのやら、悪いのやら・・・。
こんなに「F●ck you!!」が連発する映画もどうなのやら。。。
ヤングギャングはファッション感覚、
古いオヤジギャングは思想に走る。(世間に完全に取り残されている)
その部分は典型的でした。

映画自体は、色々と賞をもらっているようなのですが、
内容は・・・よく分からず終わってしまった感じでした。

何がこの映画に引かれたかと言うと、
その主人公の子役のトーマス君が、結構いい味だしておりました。
古いオヤジギャング達が出所してくるまでは、
何となく良い雰囲気だったのですが、
そこからはかなり暴走気味。
予告編の穏やかさとは違うような気がする。

はて、この映画は日本にやって来るのだろうか??
ちなみに1部過激な暴力シーンがあるので18禁です。


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Peugeot 307 DRIVING in Surrey [London UK]

同じ家のKさんとSさんの3人で、Surrey州にあるBoxHill周辺にある
"Polesden Lacy"へ行ってきました〜。

Norburyの駅近くのレンタカーで"Peugeot 307"を借りました。
運転の感覚は、上質なカローラか??
今回はGPS無し。。。ガイド修行中のSさんのナビゲートにより
BoxHillへ向かいました。出発がお昼過ぎ。
Norbury周辺は渋滞でした。地図のみだとなかなか思うように
進まず、ややこしいラウンドアバウトもありました。
その部分はSさんのナビゲートのフォローで無事通過。
目的地である"Polesden Lacy"へ到着。

ここは、現エリザベス女王の両親であるジョージ6世とクイーン・マザーが
新婚時代に過ごした場所だそうな。
18世紀から造りあげられた30エーカーのガーデン。

奇麗なガーデンが広がります。説明よりも写真をどうぞ。


ここのガーデンでお昼をいただきました〜。

紅茶にケーキにサラダにハムにサンドイッチ・・・
せっかく天気も良いので色々取り揃えてみました。


最後は、Sさんのおすすめのアイスです。美味しい〜。

Norburyへ戻る途中の空です。今まで、ロンドンのあたりを車で運転する事なんて
無かったのでとても新鮮でした。

Norbury周辺のガソリンスタンドで給油。
とても簡単でした。後は店内で給油番号を言って支払いをするだけ。

夜は、大家さんにNorburyのスパニッシュ料理屋"Pikaso"へ連れて行ってもらいました。
味も写真の通り。。。説明する必要が無いくらい美味しいです。
自分的にはソーセージがお気に入りでした。

パエリアも海の幸が満載で・・・あ〜、至福。



最後に・・・・
ここのブログのリンク先である、maimaiさんのブログを見て
とても気になっていた"アイリッシュコーヒー"とやっとご対面しました。

見た目はコーヒーですが、ちょっぴり甘く後から体が暖かくなってくる・・・
(コーヒーの中にウイスキーが入っています。)
これは、今までに経験した事の無い飲み物。
自分に取っては、美味しいを超えたものでした。

なんだか、神秘的なコーヒー・・・そんな感じでした。

またひとつ、ここへへ戻りたくなる口実を見つけました。
大家さん、心の底から本当にありがとう。


"アイリッシュコーヒー"とは・・・
アイルランドで旅客機の乗客のために考案されたカクテルで
1930年代にプロペラ機で大西洋横断が出来た頃、燃料補給の
為にアイルランドで立ち寄る必要があったため、その燃料補給中
に乗客の体を暖めるために考案されたそうな。。。


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Walking in London #2 [London UK]

今日は、昨年行って入れなかったブリックレーンのブックストア「Ofr」
と言う本屋へ行ってきました。
http://blog.so-net.ne.jp/mactoybox-blog/2006-05-04-2

でも、意外と前回来た時よりも陳列が少なく、半分は古着屋さんに
なっておりました。。。

この時期のブリックレーンは、学校の卒展があって活気があるのですが、
中休みだったのか、あまり展示がなかったです。

本屋の前のバンクシーのピンクの車オブジェの横に似た白い車が・・・
これは誰の作品なんだろ???
なんか、2002年に逮捕者の出た某スポーツメーカーのオブジェに
似てるなぁ〜。

そして、バンク付近を歩いていたら・・・

は、柱の上にビルがっ!!!!
しかも、上のビルの中で人が作業をしているのが見えます。
日本では考えられない改修工事の現場でした。

その後は、トッテナムコートに戻って甥っ子くん達の
お土産を探しに行きました。
しかし、この時期はサッカーシーズンがオフシーズンの為、
頼まれていた物は店頭にすら無く、8月まで待ってね!・・・な状態でした。

そして夕方は、隣の部屋のKさんとタワーブリッジで待ち合わせをして、
食事に行ってきました。
(考えてみたら、昨年も隣の部屋だったんですねぇ〜)

場所はロンドンブリッジ駅近くの"Fish!"と言う魚料理屋です。
ブリジット・ジョーンズのロケで使われた家の裏にあります。

ここのお店は魚の種類を決めて、焼くか蒸すかを選択して
ソースも自分で決めます。なかなか美味しいですよ。



ワインもフランスワインとイタリアワインを頼んでみました。
イタリアは濃くて甘め、フランスは薄口で上品な味でした。


ちゃっかり、ウサギくんもワインに手が伸びてますね。。。






その後は、ストラハムの某パブでカクテルをいただきました。
スキンヘッドの体格の良い黒人のお兄さんが小さな苺を切ってる。。。
なんだか見ていて、とても可愛かったです。



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Mercedes-Benz C180 DRIVING in Scotland [London UK]

スコットランドへ行ってきました〜。
今回のミッションは、Edinburghから
ゴルフの聖地St.Andrewsへ車で向かう日帰り旅行です。


Gatwic空港までは朝7時半前に家を出て、Norburyから3つ目のEastCroydon経由で
Brighton行きの電車に乗り換えて次の駅。30分位で到着です。
交通費もロンドンに行かないチープチケットで£8.70程で済みました。

初めてのGatwic空港でしたが、今回使う飛行機は"EasyJet"です。
しかし、自分の便だけなかなかゲートが決まらずボーディングタイムを
ちょっと過ぎてようやく決定。ほっ。

ここの航空会社は格安が売りで、座席も指定が無いので好きな所に座れます。
乗る順番もA・Bグループに分けられ、Aグループは丁寧な扱いに対して
あからさまにテキトーな扱い(笑) その落差が気持ちいい位でした。

Edinburghへは、約1時間ちょっとのフライト。
Edinburgh空港へ着くと、近代的な作りの空港にも関わらず、
"EasyJet"だけ、昔のタラップで降ろされました。

そしてレンタカーの手続き。
「新車だからキズなんてないのよ〜」なんて言われてキーをもらいました。
おおっ、新車のフォード・フォーカスかぁ〜(これを予約していた)
でも、このキーの感触。。。初めてじゃないなぁ〜。
あれれ?? これはスリーポインテッドスターではないか!!
まさか・・・と思ってカーパークへ行くと、メルセデスベンツCクラスでした。

おおっ!!レンタカーのクセに革張りシート。モロに新車の匂い!!
乗った感触も、明らかにアイルランドのEクラスよりも良かったです。
2007年式最終型"C180 Kompressor"でした。
車体が軽い分、前回のEクラスよりも力がある感じです。
やっと、トヨタよりも上質って感じのエンジン音。

メーターも初めてのマイル表示。今回の案内役は、ネバーロストGPS。
前回のGPS(TomTom)に比べると使い勝手が良いです。

空港から一旦西へ向かい、すぐに北上。
そしたら料金所があって£1.00払って、エジンバラの大きな橋を抜けます。
後はひたすら真っすぐ進みます。
ナビゲーションのおかげで、たまにコースを外れて田舎道にも入って
みました。名前も知らない小さな村だったりしますが、
ちゃんと目的地に着ける事を考えると、運転も大分楽ですね。

途中のラウンドアバウトも通過して、1時間30分後にSt.Andrewsの街に
着きました。

駐車は路駐。近くのお店でパーキング・バウチャー(1時間70P)
を買って(今回は2時間なので2枚買います)日付と時間をコインで削って
窓の見える所に置いて完了。

昔のファーストフードのスクラッチゲームを思い出します。
近くの古城の後や、寺院を見て回りました。

ちょっと涼しい感じでしたが、非常に気持ちのよい天気で、
街を1周してみました。

やっぱり、空気が違いますねぇ〜。

お昼はスコーンと、



ベイクドポテトをいただきました。美味しい〜。


そして、いよいよゴルフの発祥の地であるSt.Andrews Linksへ。

テレビで見るあの風景です。コースの中なのに、一般の人が歩ける
道までありました。

しかし日本のコースとは違って、何処目指してショットすれば良いのか
判りにくいです。(隣のコースとの境が判りにくいです。)

その後は北上してDandeeの街へ。
港の街でもあって、良い雰囲気です。


そして、またEdinburghへ戻ります。
途中エジンバラ城のそばまで寄り道しましたが、
時間が無くてカメラに納まりませんでした。
無事に空港へ着いて、返却完了。
本日の走行距離は、約140マイル(約225キロ)

Edinburghを出たのが夜9時過ぎ。
Norburyには、電車がすぐにあったので23時30分過ぎには
部屋へ戻れました。

結構充実な1日でした。
今度は泊りも入れて、また走りたいです。


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Walking in London #1 [London UK]

今日は、お昼前にNorburyを出発し、
LondonBridge駅経由でCamdenTownへ。
ここは5年ぶりかな??

CamdenTownは東京で言えば原宿みたいな所で、
ロンドンのストリートファッションの聖地??みたいな
感じです。なので駅周辺は小さなマーケットが沢山。
平日にも関わらず人が多いです。

その中でも異色なのは、STABLESマーケットの中に
ある"サイバードッグ"というブランドのお店。

見ていると「何処でこんなの着るんだろ?」と突っ込みたくなるお店が沢山。
お腹の所に液晶画面のついたTシャツがあったり、普通に着ていたら
ちょっとドン引きするような蛍光色だったり。。。
マネキンがチョンマゲの頭になっていたり。。。
かな〜り、怪しい雰囲気満載です。
お土産に・・・と思いましたが、画面付きTシャツは
面白いおバカな柄がなく辞めました。

最近のCamdenTownのお店の看板も面白いです。
一目で何のお店か判ります。



そして今度は南西へ向かい、ハイドパークでゆっくりお散歩。
サーペンタイン湖には、今年から登場したソーラーパワーで動く
対岸へ向かう船がありました。対岸まで10〜15分位の距離を
£3.00(約730円)。
さすがに平日とあって、客も2・3人程でした。
ちょっと恥ずかしいなぁ〜と思って乗りませんでした。。。

ハイドパークにはこんな木があります。
思わずこの萎れ具合はどうしたんだろ??・・・と思ったら
中に入れて、とても涼しい木陰の家みたいでした。
とても気持ちいいです。

そして、いつも行く癒しのスポットでもあるダイアナ妃の記念噴水広場で
水に足をつけてのんびりお昼寝。噴水の水はとても冷たくて、
疲れた足をリセットするのに最適です。


そしてヴィクトリア駅まで歩くと、駅前は新しいビルが完成しておりました。

ここも、ロンドンでは珍しくなくなった全面ガラス張りとアルミフレーム?のビル。

屋根もガラス。壁もガラス。通路もガラス。イスもガラス・・・
2000年のミレミアム再開発の流行なのか、今のロンドンの新しい建築は
強化ガラスと曲線のラインがふんだんに扱われています。

スコットランドヤード付近でPOLIS LINEのテープが沢山・・・

消防車も来ていたので「テロか??」と思いましたが、
後でBBCで確認したら、5階建ての修復中の建物の上階部が
突然崩壊したらしいです。
テロでなくて良かったですが(最初はまたか???と思いましたが・・・)
100年以上前の古い建物が多いだけに、その部分は
まだ不安がありますね。

Norburyの途中のBalhamのセインズベリーで夕食の買い物して
帰りました。
さぁ〜、明日はスコットランド遠征です。


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Mercedes-Benz E200 DRIVING in Ireland #2 [London UK]

本日は、アイルランドの旅のメインである、
"モハーの断崖"(cliff of Moher)へ行ってきました。
東の白いセブンシスター・・・西の黒いモハーの断崖・・・
なんか対照的なイメージです。

宿泊地であるスパニッシュ・ポイントから車で30分ほど。
しかし、GPSには"cliff of Moher"とは表記されないので、
海沿いに来たら、その辺をひたすら走りながら探索。
もしかしたら、今走っている所の真横がその"断崖"かも
しれませんからね。。。

途中に小さな看板に"cliff of Moher"と書いて
ありますが、どこがViewボイントなのか全然判りません。
さて、どうした物か・・・・
と思ったら、オブライエン塔が突然見えて、
近くに駐車場があるのを発見!!

車をそこに止めて、いよいよ念願の"モハーの断崖"へ。


"モハーの断崖"の"モハー"とはゲール語で「廃墟になった崖」って
いう意味らしい。昔は要塞として機能していて、ナポレオン戦争で
破壊されたそうな。

アイルランド首都ダブリンから300キロ・・・
ロンドンから650キロ・・・
日本からだとどのくらい離れているんでしょ??
少々ミストも掛かっていましたが、
しっかりと晴れてくれました。


しかし、少し前までは自己責任と言う事で崖の先端まで
行く事が許されていたようなのですが、
今はしっかりと塀が出来ており、その塀を乗り越えなければ
先端まで行けません。
監視員らしき人までいました。ちょっとガッカリ。
でも、こんな風景を見ていると、気分は「ドラゴンクエスト」です。

崖のすぐ横は、牧場となっていました。


すぐ近くで、牛が草を引っこ抜いて食べる音が聞こえます。

次は、Ennisの街へ。
車を止めようと思ったら、路上もパーキングも一杯。
しかも商店街も渋滞です。
街の郊外の途中にカワイイ形の家などがありました。


途中で給油し、50ユーロほど・・・。
そのまま真っすぐ走ると、Shannonの小さな街へ。。。


車を止めて歩いてみました。
小さな運河のもあって、ヨーロッパらしい良い雰囲気でした。


そして、そのままタブリンの空港まで走り続けました。
のどかな風景が心に刻みますね。


空港に向かう途中に大雨に。。。
ま、なんとか乗り越え、予定時間ぴったりに空港へ到着。
無事にロンドンに戻りました。
家に着いたのは、午後23時前。
疲れて、ぐっすり寝てしまいました。


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Mercedes-Benz E200 DRIVING in Ireland #1 [London UK]

さて、今回はアイルランドへ行ってみました〜。
そう言えば、こっちの方には何度も来ているにも関わらず
隣のアイルランドへはいっていなかったなぁ〜。

最近は、ネットで安い航空チケットが予約できるので
非常に便利な世の中になりました。

お昼前にヒースロー空港T1へ。
カウンターには自動チェックインの機械のみ・・・

予約した番号を入力するだけでちゃんとチケットが出てきました。
ま、日本でも普通のシステムですが、遠い東の国で予約したのに
ちゃんと自分の名前が出て来たことに少し感動。

今回の航空会社は、bmi(ブリティッシュミッドランド航空)です。
英国第2位の航空会社でここのブランディングは、日本のJALと同じ
ランドーアソシエイツ社。青と赤のカラーリングです。
いつものヒースローの滑走路のトラフィックジャムで
なかなか飛びたたず。1時間遅れで飛び立ちました。

機内はこんな感じです。
機内食は無くて、すべてドリンク・軽食は有料です。
でも支払いとかが時間かかっているので、自分の席までに売りにくるのが
30分近く・・・なんか効率悪いなぁ〜。

無事にダブリンの空港へ到着。アイルランドのVISAのスタンプの色も
国のカラーリングに合わせて緑色。キレイな色です。
到着ロビーの先に予約したレンタカー会社があります。
手続きも簡単に終了。
あとは・・・おっと、日本で予約しそびれたGPS(ナビ)が
あるか聞かなくては・・・とテキトーな英語で聞いたらすぐOK!!
すぐに用意してもらえました。

今回のレンタカーは"Mercedes-Benz E200 Kompressor"
現行型のEクラスですが、エンジンは1.7リッターと
車体の重さの割には非力な数字。
CクラスのエンジンにEクラスシャシーってイメージですね。
日本では正規に販売されていない車種です。

ハンドル・エンジンの感じは・・・
トヨタよりは重みがあるが、BMWよりは全然軽い。。。
なんか質の良いトヨタ車っていうのかなぁ〜。
車体が5シリーズよりも小さくコンパクトな感じ。
なんか、3シリーズとかCクラスを運転している感じです。

あれ? アイルランドではメーター数値がkm/hなんですね。
でもGPSはマイル表示。

気にせずに、空港を出発!!
目指すは、西のクレア州のSpanishPointへ。

飛行機が遅れた為、GPSの予定到着時刻は20時30分過ぎ。。。
どこも立ち寄れないなぁ〜。
とにかく、ナビの指示通りにM7へ向かう。
途中に料金所。キャッシュかコインかで色分けされていました。
まだユーロを崩していなかったので、キャッシュレーンへ。
1.9ユーロ払って後は、クルージングモード。
ベンツのクルージングモードは簡単に設定できたので
制限時速の120km/hに合わせて走行です。
アクセル踏まなくて良いので、燃費を節約できます。
でも道路の感覚は、日本よりも良くないです。
ザラザラしていて昔の東名みたい。
後は真っすぐ行ったらラウンドアバウト
また真っすぐ行ったらラウンドアバウト・・・
しばらくはこの繰り返し。。。

途中に3車線から1車線へ。
そのまま行くと思ったら、街の中へ入り
キレイな町並みを右折や左右折・・・
でも同じ国道の番号・・・

田舎に入ると上の写真のような道です。
こんな狭い道でも時速100km/hの標識。
さすがに窓を開けているとすれ違う車の
音は少し怖いです。1メートルも無い距離で
すれ違います。
信号も少ないです。

午後4時に出発して、初日の目的地のスパニッシュポイントに着いたのは
GPSの表記通り、午後8時半。


ここのそばのホテルで一泊します。

海も見える広くてキレイな部屋でした。
そして日が暮れぬうちに周辺を散歩。


面白い形の家や、カメラを向けると寄ってくる牛たち・・・
夕日に映える緑の色はとてもキレイです。
太陽光のフィルターは日本等の角度と違うので
緑をさらに際出せていました。

夕食はクローズ寸前のお店でアイリッシュバーガーをいただきました。
某トニーローマなんて目じゃない!!ってほどのポテトの量。
でも、美味しかったです。
ビールは。。。。くそっ!ギネスは無くなっちゃったのか、
カールズバーグでした・・・・。

本日の走行距離は、約320キロでした。
明日は北にあるメインスポットへ。


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Round in Park [London UK]

本日は、朝から裏の公園を散歩。
今回は、最近買った一眼レフデジカメのE-410を連れてみました。

やっぱり、一眼レフの欠点は"気軽に持ち運びづらい・・・"のが欠点。

まずは、裏手のノーブリー公園へ。
相変わらずカラスが多く、彼らの視線の中を歩きます。。。

そして、住宅街を抜けてノーウッドの森へ。
ここは、少し丘になっていて丘をテクテクと登ります。
そして、その丘から見える住宅街がとてもキレイです。

・・・と言いつつ、最近のブログネタでも一年前の同じ場所の
写真を使っていましたね。。。

そしてストラハムの公園まで歩いている途中の住宅街も色々と個性が
あって大好きです。

お昼は、大家さん達とノーブリー駅そばのカレー屋さん"MASARA"へ行きました。
ここは、3年連続来ていますが、今回は店内の広さが2倍になっていました。
ここは、相変わらず美味しいです。

そして、大家さんとデジカメの話をしていたら、
懐かしいSONY製デジタルマビカを見せてくれました。
まだ10年前なのにフロッピーディスクが記憶媒体だったのが
印象的です。新旧のデジカメをデジカメでパシャリ!!

午後からは、リッチモンドパークへ行ってみました。
リッチモンド駅を降りてすぐかと思えば。。。結構歩きました。
地図なら近そうだったのに。
しかも何処が入口か判りにくく、よく見ると扉があって、
そこを開けると、リッチモンドパーク。同じ家のSさんの言う通りに
クラハム・ジャンクションからBRで行けば良かったかな??

しかし、ハイドパークを見慣れているとリッチモンドパークは、
とても不思議な空間でした。



倒れているのに光を求めて上に伸びる木がありました。
倒れていても、この生命力。人も見習う所がありますね。


あとはテクテク公園を一周。
ノーブリーに戻った時はもうヘロヘロでした。
明日の為に体力をキープしなければ。。。




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Returned to London!! [London UK]

遠い国なのに「ただいま〜」って帰れる場所。
今日はそんな所に戻ってきました。
部屋は2年前と同じ部屋。

なんだか2年前に戻った気分です。


成田から11時間30分。
何度も往復しているのに、そんなに苦痛ではありませんでした。
見た映画も「バベル」だけ。お〜、それぞれがこう繋がっていたのかぁ〜。

Heathrowのイミグレーションも、とっても短い時間で大分楽でした。
審査員に「UKを楽しんできてね〜」と言われました。。。
ま、新パスポートで足跡消えてますからね。。。

いつもならそのまま地下鉄・サウストレイン経由でNorburyで向かう
所ですが、大家さんが送迎ついでにピックアップしてくれました。




Norburyで部屋に荷物を置けたのは18時頃。
時差ボケ対策とTESCOに買い物のために電車で都心へ。

一年ぶりのビカデリーに到着!!! (ちなみに上の写真は午後20時過ぎ)

一年前と変わっている点は、自転車タクシーがやたら増えていました。
Cチャージの影響なのか、こんなビジネスが広がっているんですね。






色々回って、TESCOで買い物してNorburyに戻ってきたのは、
夜23時過ぎでした。
TESCOのレジのSkyNewsのモニターでパリスヒルトンが
仮釈放されて、また刑務所に戻ったニュースがやってました。
アナウンサーは笑いが止まらなそうでしたが・・・。

Heathrowからの途中で大家さんと寄った韓国スーパーでプルコギを
買っていたので、プルコギ丼を作る事に。

お米は、あえて炊飯も片付けも楽なTESCOで買ったタイ米。

茶碗に食べたい量の1/3の量を取り、沸騰したお湯の中へ。
パスタを茹でる要領で、芯がほぼ取れたらすぐにお湯を捨てて
後はじっくり蒸らすだけ。

後は買って来たプルコギを焼いてご飯の上にのせれば出来上がり。
・・・な、とてもイギリスとは思えない初日の食事です。

最近は、缶ビールもジュースの缶みたいなサイズも出たんですね。
なんか、不思議なサイズです。

TESCOで前のブログで紹介したUFOシリアル「Rumblers」を発見!!
パッケージが変わっていたので「パクりものか?」・・・と思ったら
しっかり「Rumblers」のロゴがありました。

http://blog.so-net.ne.jp/mactoybox-blog/2007-01-07

遂にこのブログも本日で3年目を迎えました。
2年前も同じ日に入国していました。早いですね。


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London 2012 logo revealed [London UK]

2012年のロンドンオリンピックの公式ロゴが
モスクワ・ロサンジェルス五輪のメダリストの
セバスチャン・コーさんによって発表になりました。
(パラリンピックも共用)

ピンクの2012をモチーフにして、その中に五輪とLONDONの
文字が・・・

え〜っ!! 本当に公式にしたの???
しっ、しかもピンクだし・・・
(青・オレンジ・緑・黄色もあるが派手)

とにかく今までに無いサイケデリック??なロゴ。
なんか、伝統的なオリンピックのイメージよりも、
MTVとかのロゴっぽいなぁ〜
まるで、音楽ライブイベントのロゴ。

ちなみに40万ポンドもかかったそうな。。。
どこのエージェンシーに作らせたんだろ??

フォントも2012年用に作ったようです。
これから先の五輪関係の表記は、この書体が軸になるようです。
書体名も2012-SIXとか言うらしい。。。

テレビとかでは、ロゴの左にメッセージワード(スローガン?)が
着く様です。(したはイメージ)


さすがに、あまりにも意外なデザインだったのか
あの税金の鬼ケン・リビングスン市長もまゆをひそめたとか。
当然のように「意味が判らん」「資金の無駄遣い」ってことで、
早くもロゴの使用反対の運動も展開中だとか。

中国の五輪マスコットも凄かったが、段々伝統が破壊されてゆくような。
五年後はこのロゴも見慣れているのだろうか?不明だ。


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Scientists' 'perfect' bacon butty [London UK]

本日はBBCネタ。

ベーコンサンドイッチ。。。
日本では、カロリー過剰摂取として毛嫌いされる傾向にありますが、
本場サンドイッチの国では普通の食べ物。

リーズ大学の研究者たちが、ベーコンサンドをいかにおいしく食べるかの
方程式を発見したと言うことです。

色々な種類のベーコンをさまざまな調理法で調理し、いろいろなパンで挟んで作った
700種のサンドイッチの中から美味しいと判断されたものをコンピュータで解析し
50人ものボランティアが審査して決定した。
1,000時間もの時間をかけて完成したそうな。。。

理想のベーコンサンドイッチの作り方は、
あらかじめ240℃に温めておいたグリルに2,3枚のベーコンを7分間焼く。
厚さ1〜2cmにスライスしたパンに焼いたベーコンを挟む・・・

それが元に導きだされた方程式
N=C+{fb(cm).fb(tc)}+fb (Ts)+fc.ta

つまり。。。
調理済みのベーコンの食感=未調理のベーコンの食感+
{ベーコンの種類(調理方法).ベーコンの種類(香辛料や塩分??)}+
ベーコンの種類(盛り付け時の温度)+調味料.肉に調味料等ののなじむ時間
(テキトーに英文から解釈してみた。。。)

これで理想のベーコンサンドがあなたにも!! (笑)

ベーコンとは言え、下地の塩加減、その後の塩抜き作業、
スモークのチップ選び等で全然味も食感も風味も違ってくる
ので一概にこの方程式を信じて良いのか分かりませんが、
なにげにN(ニュートン)を採用している所が面白いです。

自分的には、サンドよりもジャガイモとベーコンのベーコン鍋
の方が好きです。ベーコンがダシとなってその旨味を吸った
ジャガイモが・・・とても素敵です。


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Stephen Gill's Photograph Art [London UK]

最近気になる写真家がいます。
その名はスティーブン・ギル。

1971年(ひとつ年上だったか〜)に英国ブリストルで生まれ、父親影響で写真を撮り始め、
フィルトン・カレッジのファウンデーション(基礎)コースで写真を学び、
22歳で「世界最高の写真家集団」とも言われるマグナム・フォトを
経て、独立。

彼の作品は、日常のなんでもない"人"と"行動"を主眼においた
ユニークな視点でみた作品が多いです。

東部へ向かう電車の中の人達を撮影した"Day Return"と言う作品。
本当になんでもない電車の中の日常を、心和ませる構図で撮っていたり、
"Invisible"と言う作品では、道路や鉄道工事などの作業員の着ている
黄色の蛍光ベストや、道路標識の色などの"目立だつ事によって役立つ物"
に焦点をあて、しかし実態は生活の風景に馴染んでいるので目立っていない
という矛盾を見事に表現をしていたりします。
道に迷った人たちを撮った「LOST」、
キャッシュディスペンサーをひたすら撮った「CashPoints」

言葉で固めるのではなく、ビジュアルで訴える・・・・
彼の作品は、見ているだけで色んな事を感じ取れる気がします。

そんな彼も昨年、日本の鹿児島を訪れて人々や風景を
撮影しているそうです。どんな作品になっているのかとても気になります。

http://www.stephengill.co.uk


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OysterCard Special Design Case [London UK]

本日もBBCネタ。
地下鉄やバス等を運行しているTransport for London(TfL)では
地下鉄の新ルート工事や、ハイブリッドのグリーンバスを導入したりと、
オリンピックに向けて活発化していますが、
今回は、オイスターカード(日本で言えばSUICAやPASMO)の
スペシャルデザインケースが公表されました。

日本でSUICAを買っても、それを入れるパスケースなんて
ありませんが、ロンドンでは定期券と一緒に本人の顔写真入りの
フォトカードを入れる習慣があるので、ちゃんと定期券を作れば
一緒に専用ケースがついてきます。
2年に1度のペースで、大まかなデザインは変わり、
派手な広告入りの物や、とってもシンプルだったりで
貰う時に、ちょっとワクワクしてしまいます。

で、これが公開されたパスケース。。。

ウーム、微妙だ。。。
まぁ、真ん中の2つは欲しいかも。

ちなみに、過去のケースはこんな感じ。
最近は名刺入れに使ったりしております。


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Weather forecaster of BBC [London UK]

最近は、通勤電車の中で、iPodCastのBBC LONDONの
ニュースを見るのが日課です。
そこで気になったキャスターがいます。

メインキャスターのリズ・ラティフ(Riz Lateef)の
おねーさんではなくて・・・

天気予報のピーター・コックロフト(Peter Cockroft)さんです。
(男じゃねーか。。。)

彼はいつも笑顔を絶やさずに、しかも映像に乗っかる
グラフィックに邪魔にならないように視聴者に気遣って
お天気の解説をして行きます。
たまに別のお天気キャスターの日もあるのですが、ピーターさんの
ような手際良さは全然見当たりません。
お〜さすがプロだぁ〜。

ピーターさんの日の天気予報の面白さは、
その日の天気によって、笑顔が違う事!!(笑)

晴天だと満遍な笑顔で始まります。(L)
雪だとちょっと寂しげ・・・(R)

雲りだとそれなりに・・・(L)
雨だと結構険しい顔に・・・(R)

ピーターさんの顔を見れば、
明日の天気の状態がひとめで分かるところが面白いです。
そんなピーターさんの天気予報のファンになってしまいました(笑)

今日のトップニュースは"STABBING"・・・
あらら、またティーンエイジャーの刺殺事件が起こったようだ・・・。
最近のロンドンでは、この手の事件が多いですね。


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Rail crash [London UK]

先月の23日に、ロンドンからスコットランドへ向かっていた"VirginTrain"の
特急電車がカンブリア州ティベーの近郊で脱線したと言う事故がありました。
9両中、6両が脱線で横倒し。事故当時の犠牲者は84歳の女性一人の
ようですが・・・。

この"VirginTrain"は、Euston駅から湖水地方へ向かう観光の足としても
使われており、日本人にもよく使われている特急だと思います。
英国の国鉄は1993年に民営化され、Virgin社のように特急列車だけ
時間とレールを借りて走らせている会社もあります。
以前に、日本の新幹線"つばさ"をベースにした車両も登場。。。なんて
話がありましたが・・・どうなったんだろ?

今回の事故の原因も明らかになってきたようです。
BBCニュースによると、脱線現場のポイントの切り替え用の
ストレッチバーが壊れていて、右側のレールは左へ向かうようになっていて、
左のレールは右に・・・。車輪がクロスしてしまう状態だったそうです。

プラレールとかでも、ポイントが振動とかで中途半端ズレてしまって、
脱線してしまった・・・なんて事を子供の時にやった事がありますが、
まさにそんな感じ。

さすがに105キロで夜間走行中では、ポイントがきっちりと切り替わって
いることなんて分からないので、これはレールの保守側の問題でしょう。

イギリスでは民営化後の鉄道労働者の雇用問題で、レールや信号の管理が
私的な請負業者に丸フリ状態。請負業者は十分に訓練も安全規則を
勉強させて切れていない現状もあり、そういった面が原因となる
列車事故が後を絶たないようです。

電車とは切っても切れない生活の日本。
自分の使っている路線でも、こんな事が起こったらゾッとしますね。


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