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Streatham Shooting [London UK]

ロンドン南部で2月の上旬から中旬に頻発し、10代半ばの若者3人が
犠牲になった銃殺事件。銃犯罪の比較的少ない英国では深刻な社会問題
となっているようです。

しかも、犠牲になった少年達は公衆の目前で撃たれたり、
自宅にいる所を襲って、至近距離から撃つという残忍さ。
日本円で1万円ちょっとで、銃が簡単に手に入るというのですから・・・
モデルガンよりも安い???
そんな社会になってしまったのは非常に残念な事です。

で、ニュースを見ていたら、どこかで見た事のあるスケートリンクが。。。

2月3日に起こった事件の現場は、Streatham駅をでてNorbury駅方向(南)へ
ちょっと行ったところにあるスケートリンク。
そこは、スーパーの帰りとかに散歩していたコースの途中に
よく通りがかる場所でした。(深夜バスだと目の前で降りたりしますね)

あらら・・・こんなところで事件が起きたのかぁ〜。
ニュースを見ながら、ちょっと驚きました。

本日の写真は、その現場から300mほど南の交差点です。


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Earth Color [London UK]

終電間際に。。。ああっ!データ落ちた!!
作った素材を保存しかけた時に、アプリごと落ちました。。。
あ〜、もったいない。
昔は自動保存中に落ちて、32ページのレイアウトのうち
16ページが消え去った。。。なんていう事もよくありました。
ま、明日の朝にしちゃおっと。

26日のロンドンの自然史博物館では、
2007年度のホンダF1チームの新カラーリングの発表会がありました。
今までのラッキーストライクカラーから一転、地球の環境をテーマに
した「アースカラー」となりました。

「アースカラー」と言う名の通り、車体自体が地球のデザイン。
なんとなく、グーグルアースのプリントアウトを張り込んだ。。。
そんなイメージです。
しかし、公式には"Google"自体のスポンサー発表は見当たらないのですが、
普通の人からみれば、"Google"カラーとも受け取れますね。

今回は、車に規定以外のスポンサーロゴを一切入れず、
マシン及びロゴの使用をライセンスにして企業に売る方式。
こんな手法は1960年代後半にスポンサーを採用し、
「走る広告塔」を一般化させた「ゴールトリーフ・ロータス」
以来の革命に近いかも。

しかしこれが、実際コースを走ったら目立つのだろうか???
薄目でみれば、94年頃のベネトンにもみえますが・・・
よく見ると、アフリカは砂漠ではなく緑の大陸になっています。
多分、航空機用の最新技術のシールで再現していると思いますが
カラーリング技術もかなりの所まできましたね。
(場合によっては、イスラエル製とかの3Dインクジェットか??)


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C charge [London UK]

最近の英国では手紙爆弾や若者3人の射殺事件・
BAの預け荷物の2つ目からのチャージ料金で混乱
・・・等ののニュースが伝えられておりますが。。。

ロンドンの道には"C"がいっぱい。
交通標識にも"C"がいっぱい。
いったいなんだ??
(CNETの宣伝にも見えた・・・)

これは、ロンドン中心部に車を乗り入れた時に払う"混雑税"の
対象区域である標識。Congestion chargeの"C"です。
(セントラルって意味もあるのかな??)
リビングストン市長が率先する計画の1つです。

19日から対象地域が2倍広がり、ハロッズ周辺も
車の乗り入れするだけで8ポンド(約1860円)も
支払う事が義務づけに。。。
支払い方法はオンライン・電話・携帯TEXT(ショートメール)
郵便・ガソリンスタンド・コンビ等のPaypoint等・・・
色々あるようです。

慢性的な渋滞を減らす事での環境への配慮。
渋滞を減らす事でのバス・タクシーなどの運行の効率化。
歩く事を増やすことで、市民の健康面への配慮??

すでに実施している地域では、確かに周辺の混雑は減ったように
見えるのですが、相変わらず中心部は変わってませんね。

テレビでは、自転車でゆったり買い物へ。。。なんて
いかにも「ロハス」的な視点で、テレビでも特集を組んで
いたりしています。

ちゃんと窓に納税シールを貼らなければ監視カメラで
ナンバーをチェックされて請求される・・・
なんだか凄いシステムですね。
東京もいずれ・・・なのでしょうか?


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Iconic 'Gherkin' sold for £600m [London UK]

今日は、BBCからのニュース。
なんと! ピクルスが6億ポンド(約1410億円)で売れてしまった!・・・という話。

そのピクルスとは、建築家ノーマン・フォスター設計した通称"ガーキン"ビル。
スイスの保険会社が所有しているオフィスビルでもあり、現在のロンドンシティの
ランドマークでもあるあのビル。2003年に完成。

買い主は、ドイツ系のIVG イモビリエンと英投資銀行エバンス・ランドール・
インベストメント・マネジメントという会社。
そこにオフィスを構えるスイスの保険会社は、オフィススペースの50%を
縮小して、2031年までは賃借りの状態らしい。

現在のガーキンは、関係者以外は立ち入り禁止なので、これで少しは一般に解放
されると良いのですが・・・。どうなんだろ? 
上のレストランが気になるんだよな〜。(当然一般人は入れないらしい)

このビルはピクルスと呼ばれる通り、下は狭く、真ん中が広めで、
上になるとまた狭くなるピクルスの"瓜"みたいな形。
ガラス張りなので夏は日差しがモロに差しそうなので大変そうです。
真下から眺めても六本木ヒルズよりも全然小さく感じます。
(当然規模は六本木ヒルズのほうが倍くらい大きい???)
それなのに1410億円・・・とてもそんな価値にも思えませんが。

1.38億ポンド立てたビルを6億ポンドで売却・・・
想像つかない金額ですね。

本日の写真は、そのガーキンビル。


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iPod de Video Podcast [London UK]

通勤電車での楽しみ・・・
それは、iPodで、"Video Podcast"を見る事。
最終電車になると、乗り換えや時間調整があので
退屈凌ぎに丁度良いです。

自分のiPodの中には、ミュージックだけでなく、
撮り貯めてあった、昔の刑事物のビデオとかも入れております。
(しかも、"刑事貴族"は1・2・3全103話を見事コンプリート!!)

最近は配信用のPodcastも、音だけではなく、
ビデオ配信も増えてきたので、結構楽しめます。

BBC LONDON NEWS :
そのままの通り、英国BBC NEWSのLONDONの街の話題を取り扱った
Podcast。今のロンドンの状況が映像付きで分かります。
内容も全部で10分程度。天気予報・スポーツニュース等も入っています。

HD Trains :
Podcastでは珍しい、電車が通り過ぎる映像だけしかないPodcast。
10分近く掛かって貨物列車が通り過ぎるだけで、音楽も声も無い。
汽笛や走行音だけなマニアックな映像です。
しかし、これが不思議と臨場感もあって面白いです。
海外の貨物列車の長さには驚きます。

Jamie's Podcast:
英国の生んだ"天才シェフ?"のジェイミー・オリバーのPodcast。
ステーキの焼き方を解説していたり・・・

Cartoon Netork Video Podcast:
米国のアニメチャンネルのVideo Podcast。
デクスターズ等が出てきたら楽しいのですが・・・
キャラを差し替えたPodcast用アニメとかがあります。

色々とダウンロードして行くと、ハードディスクはすぐに一杯になってしまいますね。
最近は、色々と簡単に動画変換が出来るようにもなったので非常に便利です。 

今は、昔のTV版の"スパイ大作戦"を取り入れようと模索中。

iPodの画面は・・・"税金の鬼"のケン・リビングストン市長さんの会見です。
この後、彼が異常に運賃を値上げしてまで推進させている、
オイスターカード(東京で言えばSUICA)で地下鉄に乗る
デモンストレーションを改札口で披露しましたが、
あえなく彼はカードを認識させる事ができず。(失敗) 
周りの取り巻きは失笑してました。
改札の黄色い部分に載せるだけなんですけれどもねぇ〜。
市民の方は大笑いだったのでは??


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8年前のロンドン。。。 [London UK]

今から8年前、1ヶ月間ほどロンドンのハンマースミスに滞在していた事があります。
その時は、とある英国ブラックネルにあるクライアントの研修も兼ねていました。
当時は、英国で使われるポスターやカタログなんかも作っていたんですよ。

その前にもちょこちょこと渡英していたので、
そんなに困る事は無かったのですが、一番困ったのは日曜日の過ごし方。
昼を食べに行くにも、現在のロンドン以上にお店が開いていない。。。
しかも、ファーストフードですらお昼過ぎにパラパラと開き出し、夕方には閉まってしまう。
スーパーもすぐに閉まってしまう事もすっかり忘れていました。

やっと見つけたKFCも中に入ってみると、
お年寄りが、サンドイッチ持参でお店のコーヒーを買って
話相手を探しながら時間を潰している・・・そんな光景でした。

寒さも峠を越した頃とはいえ、寒いロンドン。
外に出て、都心まで行って食事するのも面倒なものです。
そしてお金もそんなに持っていなかったのもあるし。
夜になると、ハンマースミス周辺は、さすがに食事する場所が
なかなか無く、やっと見つけたのがアラブ人のケバブ屋さん。

暇そうなケバブ屋のおやじは
「お前、タイ人か? 韓国人か? 日本人か?」
といきなり問いかけてきました。
「よーし、俺の指差す物を英語と日本語で答えてみろ!!」
と、トッピングに使う野菜をドンドン差して行きます。
「これは?」 
「オニオン、JAPANESEだと、タマネギ!!」
「これは?」 
「トマト。JAPANESEでもトマト!!」
「JAPANESEでもTomatoで通じるのか〜。俺も日本で生活できるぜ!!」
「え??(汗)」

なんて、店のおやじの暇つぶしみたいな会話して、
「よーし、今日はサービスだ!!」
と、ケバブのフルトッピングを普通のケバブの半額で売ってくれました。
これはうれしい。しかもデカイ!!  貧乏食生活には助かりました。

これを部屋に持ち帰って、当時BBCでやっていた「RED DWAFF」を
見ながら食事。 
カブリっ!!と一口食べた時、あることに気づきました。
「あれ? ソースが入って無いぞ???」

そうです、おやじはトッピングと会話に気を配り過ぎて、肝心なソースをかけ忘れて
いたのです・・・・(涙) 味は塩味と野菜の苦みのみ・・・

本日の写真は、ロンドン地下鉄ホームにある、地図の自動販売機。
これは、何年経っても変わりませんねぇ〜。

※ちなみに、トマトの発音は、英語は・・・トマト。米語は・・・トメィト。
だったような・・・。


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Rumblers Bio [London UK]

「Rumblers Bio」とは、イギリス Enni Food社のカップ式のヨーグルト入りシリアル。
VS便ご利用の方は、成田到着前の朝食についてくるアレの事です。

「Rumblers Bio」は、フタとカップの2構成で、フタにヨーグルトが入っていて
カップにシリアルとスプーンが入っており、スプーンを取り出してフタのヨーグルトを
かけて、いつでもどこでも食べる、オールインワン方式。
カップは円盤みたいで、別名「UFOシリアル」。

初めて食べた時は、中に入っている乾燥ラズベリーに苦戦しましたが、
今となっては、スーパーで見かけると思わずカゴに・・・。

今は色々なフレーバーも登場し、世界の航空会社でも採用されているようです。

左から・・・
ヨーグルト with シリアル and ドライラズベリー。
ヨーグルト with シリアル and ドライストロベリー。
ヨーグルト with シリアル and バナナチップ。
ヨーグルト with シリアル and ヘーゼルナッツ。
ミルク with ハニーナッツコーンフレーク。

他には
ミルク with シリアル and ドライストロベリー。
ミルク with コーンフレーク。

ドライストロベリー味は、おいしいかもなぁ〜。
しかし、フタのヨーグルトは日本のヨーグルトよりも
ドロリとしているので、穴を広げないとなかなか出てきません。
(世界的に日本のヨーグルトはサラサラですよね)


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The Thin Blue Line [London UK]

「Thin Red Line」・・・それは、人間の正気と狂気の間を隔てる1本の細く赤い線。

なんだか、公共電波を使って世界中に日本人の幼稚さ露呈してしまった某DJ??
の話みたいな線ですが、今回は赤い線ではなく「青い線」のお話。

もう10年ほど前にイギリスBBCで放送された、「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン主演の
イギリスの郊外にあるガルフォース署が舞台の警察ドタバタコメディ。全14話
Mr.ビーンで定着した後の作品なので、ひたすら毒舌をしゃべり倒す
ローワンを不思議な感じでした。

内容は・・・イギリスの郊外にあるガルフォース署は結構平和な街。
大きな事件も無い訳で、バイオレンスに事件を解決して昇進を目指す刑事課と、
なかなか融通の効かない部下の多い制服組(ローワンはこっち)
とのやりとりが中心。1話1話にキャラの濃さがでてきているので
ブログには書ききれません。

英国のブラック・ユーモアに富んだ楽しいコメディーとも言うか・・・
下ネタもブラックジョークも満載だったりします。

DVDは結構前にイギリスで売っていたものを見ています。
ローワン・アトキンソンのコメディーは、何年たっても色あせない所がいいですね。


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100-year-old sandwich found [London UK]

毎日次々と犠牲者が出ているイギリス東部の
新世紀の「切り裂きジャック」事件で話題が持ち切りですが、、、
BBCからこんな話題を見つけました。

「100年前のサンドイッチが見つかる!!」

英国グリムスビーに住むエラ・ラビェットさんの家で改装中
幅木の後ろに新聞紙に包まれた古いサンドイッチが発見された・・・という。

その古い新聞紙の年代は、なんと1904年2月4日付・・・
そんな所にサンドイッチがあったと言う事は
昔の大工さんのお昼の忘れ物なのか???

100年前のサンドイッチは、新聞に包まれていたので
少し原型をとどめています。
これが、写真。

これが本物なら、博物館へ行ってしまうのでしょうか??
ちゃんと科学分析で、挟んであった具も解明してほしいですね。


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左利き その2 [London UK]

イギリスの新聞で
左利きの人は、右利きよりも思考速いので判断が素早い。
その為か、右利きの人よりスポーツに秀でた人が多く、
戦闘機の操縦といった複雑な手順を伴う仕事にも向いている・・・
という調査結果が発表された。

左利きは人口の10パーセントほどだと言われるが
最近は左利きの人に出会う確率は多くなったと思う。
自分も含め、たまたま業界的に多いのだろうか?

しかし、未だ左利きと言うのは不便で、
特に不便さを感じるのは、銀行のATM。
財布を出して、カードを入れて、暗証番号を入力・・・
しかし、キーを押そうとする手の下には必ずキーが無いのだ。
大抵のATMのキーは右側にあるので、サイフを持ち変えるか
そのまま左手でキーを押すしかない。
防犯上の為にATMによっては、キーの周りに囲いが付いているので
非常に押しにくい・・・。あ〜不便だーーーーー。

自動販売機もお金は右側なので、サイフを持ちながらの
購入はとっても不便。
駅の改札もキップ買うときも、荷物があるときは持ち替えたりしないと
ならなかったりで、これも不便。

最近、左利きで便利なのは、iPod(右利き、左利き関係ないし)
輸入車の右ハンドルながら、ウインカーは左(これもうれしい)
ハンドルに付いているオーディオコントロールも左・・・
Macの場合は、左手でマウス持ったまま右手でキーボードが打てる
(コマンド押しながらの作業がしやすい)位でしょうか・・・

もう少し、左利きにも優しいシステムが欲しい今日このごろです。

本日の写真は、ロンドン・ベイズウォーター駅前。
よく友人との待ち合わせに使ったりするのですが、待っていると
日本人が多いことに気づきます。
北京ダックのおいしいお店もあるのですが、結構並びます。
駅前のフレンチカフェもよく行くなぁ〜。


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A Touch of Frost [London UK]

英国のテレビ番組の中で、好きな刑事ドラマ「A Touch of Frost」(iTV)
ロンドンから離れた小さな田舎町、デントン署のジャック・フロスト警部補が、
奇妙な事件を解決してゆく内容。

フロスト警部は、組織のはみ出し者で不精者・・・
きわどい言葉を連発し、規則は守らない。
署長のマレットとの毎度の対立。振り回される相棒。
・・・と言いつつ、難解な事件を解明してゆきます。
老いぼれ刑事なので、銃アクションはありません。

イギリスでは「英国版 刑事コロンボ」と言われていますが
日本だと・・・「英国版 はぐれ刑事純情派」って感じです。

そんな警部も、デスクワークは苦手だったり、
水色のボロボロのボルボを愛車にし、
時には、カレー屋さんに居候したり・・・

意外な人物が犯人だったり、イギリスの日の目に見えない
暗い部分の問題があったりで・・・ドラマを通して色々と考えさせられる
部分もあったりします。

ちなみに、1話が90分。たまに前編後編に別れています。
ロンドンでは、iTVで夜8時頃にやっていたりしていたので、
ご飯を食べながら夢中になって見てしまいます。


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Oxford street [London UK]

ロンドンの繁華街と言えば、 オックスフォードストリートが有名。
有名デパートや、ブランドショップが一同に集まる場所でもある。

しかし最近は、車の中心街への乗り入れ税等のシステムができた
とはいえ、バスとタクシーは従来通りなので相変わらず渋滞。
歩道には、サンドイッチマンや犬連れの浮浪者や屋台が
美観を損ねている・・・ということで、立ち上がったのは
悪名高きケン・リビングストン市長。

2013年までには、サンドイッチマンや屋台を退散させて、
歩道にベンチを増やし、マーブルアーチ駅からトッテナムコートロードまでの
区間に路面電車を走らせる計画らしい。

あれ?? ロンドンオリンピックは2012年だよな・・・
1年後より、前倒しにして間に合わせた方がいいんじゃないのかな??

本日の写真は、ボンドカーのアストンマーチンDBSとSIS。
ソニーが配給元を買っちゃったんだから、チャーリーズ・エンジェルの時みたいに
英国と同時公開してくれれば良いのに・・・。


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Drivers cannot leave roundabout 〜出口無き交差点〜 [London UK]

気づけば300記事目です。
BBC NEWSで見つけた変なニュース・・・

イギリス等では、ロータリー式の交差点「ラウンドアバウト」と言う
システムがあります。
まっすぐ先の道に行きたくても、一旦はロータリーの中を
通過しないとならなかったり、突然合流の車が現れたりするので、
慣れない人はロータリーの中をグルグルと回る事に・・・。

特に広くて大きい複数の道が交差する「ラウンドアバウト」だと、
ロータリーに入るまでは、どの道を行けば良いのか分かっていても、
ロータリーに入ってから風景が変わってしまうので、
ロータリー内で迷子になってしまう車もある。(特に郊外)

そんな、「ラウンドアバウト」に、
進入車線に間違えて入らないようにとの配慮で取り付けた
「左折禁止」が、出口にも「左折禁止」の標識を立ててしまったそうな。
ちなみに、イギリスの場合は時計回りなので、左折しないと脱出できない。

って事は・・・
ロータリーに入ったら、ブラックホールのごとくグルグルと永遠に
回っているって事なのだろうか?? 違反しないと出れない交差点・・・。

本日の写真は、BMW335iクーペ。 なにげに気になるツインターボエンジン。
最近は、グランツーリスモ4で、ニュルブルリンクをかっ飛ばします。
ニュルブルリンクでは、牛乳をバターに変えると言う伝説の
BMWM5(LINK TAXI)使いのおばちゃんが居るそうな・・・。すげぇ〜。
このコースは長過ぎて、未だに覚えられません・・・。


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Children can't find UK on map. [London UK]

イギリスのある雑誌の調査で、
自分の国が何処にあるのか分からない・地図で何処だか指せない
と言う小学生・中学生が5人に1人はいるらしいです。
ちなみに、アメリカを地図でさせたのは3分2以下だそうな・・・。

となると、日本なんてかなりの確率の低さでしょうね。
毛沢東が未だに日本人と思われることですらあるようですし。。。

日本の子供は、海外にあこがれがあったりするので、
自分の好きな趣味のある国(車だったり、サッカーだったり)は
世界地図のどのへんにあるか知っていたりする。
そういえば、小学1年生の甥っ子ですら、世界のサッカーリーグを
覚える為に、イギリスどころか、何処がスコットランドで何処がイングランドで
何処がウェールズなのか・・・位は平気に答えられたりします。

・・・って事は、イギリスの子供は世界についてはかなり無関心なのかな??
自分の国が一番だと言う自負からくるものなのか、単に無趣味なのか・・・

日本でも、必修科目不足が騒がれている中、世界地理を選択する人が
少ないだけに日本でもいずれ、こんな時代がやってくるのかもしれませんね。

本日の写真は、内容に関係ない北海道屈斜路湖付近にある「硫黄山」
からみえる風景。


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FIREFLY DRINK [London UK]

ちょっと前から気になっていた、イギリス生まれのハーバル飲料「FIREFLY」。
たまにロンドンのBootsとかで見かけるような・・・

フレーバー名も変わっていて、
オレンジ色の「Self Defence」
赤色の「Love Potion」
蛍光グリーンの「Sharpen Up」
蛍光オレンジの「De-tox」
紫色の「Chill Out」
蛍光ピンクの「Wake Up」

の6フレーバー。
このドリンクは単純な味ではないのでこんな味の表現らしい・・・
気分で選ぶって感じですね。

ちなみに「De-tox」の原材料は
アップルジュース+ホワイトグレープ+ライム+レモン+ショウガ+
五味子+サルサパリア+エゾウコギ+アンゼリカ+ネットル+チョウセンアザミ
+ローズマリー+香料・・・・ 糖類は使わず。
全然原材料を読む限り、何の味がベースなのか想像が・・・・

今は、来年用のボトルの写真を募集しているキャンペーンをやっているようです。
日本で買うと1本525円・・・高いのか?安いのか??

なにげに、買うだけ買ってまだ飲んでません・・・。


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マイルを貯めて宇宙へ行こう!! [London UK]

飛行機のマイルを貯めて宇宙へ・・・
そんな時代がすぐそこに来ているらしい。

ある英国人が、ヴァージン・アトランティック航空のアッパークラスを
過去6年間に約40回使って、溜まったマイルは約2百万マイル。。。

リチャード・ブランソン自ら、その英国人に電話して、
「うち航空会社の溜まったマイルで、宇宙旅行へ行けちゃうんだけどどうだい??」
と言う話をしたそうな・・・

リチャード・ブランソン率いるヴァージンには、
ヴァージン・ギャラクティック・スペース・シップと言う宇宙旅行
専門の部門があって、そこの最初の客として搭乗が内定したらしい・・・
(3日間の訓練があるらしい)

しかし、まだ完全には「ヴァージン・ギャラクティック・スペース・シップ」は
完成していない・・・

自分も「ヴァージン・マイレージクラブ」の会員ではありますが、
宇宙どころか、往復アッパークラスでさえまだまだ・・・
このマイルカードは、現在一番宇宙に近いマイルカードなのかもしれない。

最近は世界一周航空券なんてものも出ましたが、どうなんだろ??

本日の写真は、まもなく発表される?新型BMW X5。
現在、何気に気になる一台。 ただ大っきいのが難点。(当然プライスも・・・)
次の候補ではありますが・・・ 取りあえず試乗してみたいです。


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Guerrilla artist?? Banksy [London UK]

イギリスのゲリラ芸術家?? 
グラフィティ・アーティストのバンクシーが
ロスで個展を開いたらしい。

バンクシーは、突然現れ、作品だけを残して
突如として姿を消す謎??の置き逃げアーチスト。
当然その後も姿を表すことも無く、
自分で作品のことを語ることも無い。
彼の作品は、社会的で皮肉のこもったメッセージ
の作品が多いのでロンドン中にもいたる所に
ラクガキ??のように作品が残っているのです。

これもバンクシーの作品
(どこかで見た方もおりますね。)

で、今回の目玉は、生きている象にピンクの絵の具で
全身を塗り、金色の絵の具で模様を描いた
「ホーム・スィート・ホーム」と言う作品。
ソファー座った女性と一緒の部屋の中に部屋の壁紙と同じ絵柄の
生きた象を配置する事で、大きな象は今抱える飢えや貧困といった問題
を表し、部屋の中の女性は全く気にしていない・・・
と言った意味なんだそうな。

なんとなく、バンクシーの言いたいメッセージは分かるような
気もしますが、生きた象をそのまま6時間も立たせたままなので、
動物愛護団体から物言いがついたそうな。

そしてもう一つの目玉が、「パリス・ヒルトンの改造CD」。
パリス・ヒルトンの最新アルバムがジャケットからCDの中身等が
すべて彼によってコラージュ等で皮肉られていまして、
内容はとても、とても、過激な物に・・・(ここでは言えない位)
本物のゴ・・・リが入っていたりもするそうな。(怖)
しかも、米国のHMVにこの改造CDが何枚か本物のパリス・ヒルトンの
CDといっしょに混ざって流通してしまっているのだからまた凄い・・・。

しかも、まだ苦情も無いらしい・・・。(これがもっと凄い!!)


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UK'S MOST IRRITATING THINGS!! [London UK]

ちょっと前の話なのですが、
英国の最もイラつかせるモノ達ランキングなるものが発表されました。

1. 電話勧誘
2. キャラバン 
3. 列を無視して割り込む人
4. ジェイムズ・ブラント
5. 駐車違反の取締り員
6. 前を走る車にぴったりついて運転する人
7. おべっかを使う人
8. BBに出ていたシャンテルとプレストン
9. 元喫煙者
10. うるさい隣人

電話勧誘は・・・納得ですな。
とくに携帯会社のO2のサービス勧誘も凄いらしいです。(友人談)
断ると逆ギレされてガチャ!!だそうな・・・。その割にまたかかってくるそうな。。。

意外なのは、駐車違反の取締り員!!
故障車や事故車・立ち往生の車ですら、
駐車違反にしてしまうほどですからねぇ〜。うぜぇ〜(日本もですが・・・)
もっと上位と思っておりました。

ジェイムス・ブラント・・・たしかに向こうのラジオを聞いていたら
聞かない日は無かったかも。。。(笑) 

自分的には・・・
・買ったばかりなのになかなか認識しない切符。(何故なんだぁ??)
・ファーストフードの聞き取りにくいインド人の店員。
・パブの中で大声でしゃべっている人達(全然聞こえんよ・・・)
・ピカデリーの駅で「女性自身」等の週刊誌を読んでいる日本人。(意外とよく見る)
・公衆電話から友人の携帯に電話したら留守電だった。。。(しまった!!1ポンド玉入れてた!!)
・地下鉄駅の止まったエスカレーター。(しんどい・・・)
・ジャパンセンターの本の価格対応表(堂々と上利率を公開しているなぁ〜)
・ジェイミー・オリバーのプロ意識論。
・お店のポイントカード(どの国行ってもあるような・・・)
・すぐお皿を下げにくるレストラン
・犬を連れて、「ISSUE」を配りまくる人
・「GOLFSALE!!」の看板(いつも安売りセール??)
・やかんに引っ付く石灰成分。
・土日の電車のダイヤ(平日と極端なような・・・)
・入国審査官(まぁ、女王陛下の代理ですから・・・)
・ケン・リビングストン(やりたい放題ですな)
・ロイヤルメールのキャラの赤いアリ。

いろいろありますな。。。

本日の写真は、タイで食べたシーフードのフォーです。
おいしそうでしょ? 辛くはないですよ。薬味入れるまでは・・・ね。


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消え行く運命?? Waterloo国際線ホーム [London UK]

Londonでのユーロスターの発着駅が、来年より
Waterloo駅から、King's cross駅隣のSt.Pancras駅に
移転するらしい。 

St.Pancras駅と言えば、「ハリーポッタと秘密の部屋」で
ロンが青い自動車で空を飛んでいた所にあるお城みたいな駅。

現在のユーロスターは、ロンドン市内に入ると在来線の軌道を使って
Brixton付近を経由して、Waterloo駅へ。
日本で言えば、新幹線の軌道が都内に入ると横須賀線の軌道を
使って東京駅へ向かう・・・な状態なので、速度は極端に落とさなければ
ならないので非常に時間のロスでもありました。
(フランス・ベルギー内は300Km/hでロンドン市内は160Km/h。
たしかに乗っていても速度の差はわかります。

今度は、テムズ川よりの北ルートに高速列車専用の軌道
CTRL (Channel Tunnel Rail Link)を確保したので、
LondonからPari・Bruxelles間がさらに20分の短縮になるらしい。

そうなると、Waterloo駅の23・24番ホームは無くなってしまうのだろうか???
一時期は、一部のユーロスターを乗り入れさせる予定だったようだが、
コストの問題でNGになったそうな。。。
ウーム、残念。

本日の写真は、来年には見れなくなってしまう??Waterloo駅の国際線ホーム。


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ロンドンテロ未遂の余波。。。 [London UK]

またまたロンドンでテロの未遂。。。 
今度は複数の米国行きの航空機の同時爆破テロ。

そこで、今日からイギリス当局の航空保安に関わる措置強化を
実施する事になったらしいのだが・・・・
(英国内から出発のすべての空港・乗り継ぎ含む)

機内への手荷物持ち込みが原則不可<衣類ポケットへの携帯も不可>

一切の手荷物どころか、ハンドバックですら駄目。
(ポケットサイズのサイフはOK)
iPod・眼鏡ケース・電池式キーホルダー・携帯電話も一切不可・・・

今度のテロ未遂犯の知恵比べの為に、ここまで厳しくなったとは、
これは大変だ。。。
学校の持ち物検査みたいな状態ですね。

あれれ? じゃあ乗るセキュリティ通過後の免税店で
買った品物はどうするんだろ??
いつまで、こんな措置を実施するんでしょうか??

本日の写真はロンドン市の市庁舎。


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不親切な階段。。。 [London UK]

LondonBrige駅からテムズ川沿いへ行こうとした時の事。
ビジネスビルの横から通り抜けられる階段を発見。
テクテクと階段を降始めたのですが、この階段は
非常に怖い階段である事に気づきました。

見た目はなんともない階段なのですが、
進む方向に対して斜めに段がついているので、
歩幅が全然合わないのです。(日常の階段の固定観念か??)
普通に降りようとすると、階段を斜めに横断するように歩くしかないのです。
しかし、手すりは進行方向に設置されている。
普通に階段を降りようとすると、階段の手すりが自然と遠ざかる
ようになっているのです。
真っすぐ進行方向に降りたければ階段をよく見て歩く事に
なるので、急いでいる時はこの階段は危険かもしれません。
しかも見た目以上に急な角度。

見た目重視で作ったのか??

本日の写真はこの階段。見た目以上に不便な階段です。


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Londonロケ地めぐり 〜ハリーポッター編〜 [London UK]

イギリスと言えば、この映画の舞台。
それは「ハリーポッター」。

ってなことで、キングスクロス駅を歩いていると・・・
駅の端っこにポグワーツ特急のホームへ続く「PLATFORM 9 3/4」
の看板を発見!! 映画とは場所が少し違いますが、
荷物用のカートが半分めり込んでおります。。。(笑)
みなさん、このカートの前で記念撮影しておりました。

では、ポグワーツ魔法学校へ行ってきまーす。


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おいしいカレーが食べたい。 [London UK]

カレーは何処の国の食べものか??
 ほとんどがインドと思われているようなのだが、基本的にインドには「カレー粉」は無い。
スパイスを混ぜた「マサラ」と勘違いされているようだが、
「マサラ」配合は各家庭によって違うため統一基準が存在しない(らしい)

ポルトガル人が鍋を煮込んでいるインド人に鍋の中を指差して「これ何??」 
と聞いて「カリ(具)だよ」と答えて真に受けたのが始まりと言う説もあるが、
(カンガルーを見て「あの動物何??」現地の人は「カンガルー(知るかよ!!)に近い)
イギリス海軍がその鍋物を採用して、イギリスへと伝わった。
その後イギリスでは、その鍋物を気軽に作れる粉末「カレー粉」を開発したのが
カレーの始まり・・・らしい。その後、洋食として日本に伝わるのだ。
アジアの料理なのに「洋食」なのは変だよなぁ〜。

つまり、カレーの発祥の地はイギリスとも言えるのだ。
なので、ロンドンでは色々なカレーが食べられるのです。
インド人が作る店が多いので、色んな香草やスパイスが入るので、
匂いも複雑。どちらかと言うと汁っぽいけれど、細い米にはよく合い、
いくらでも食べれてしまいます。
これに慣れてしまうと、日本のカレーの不自然な辛さやカレールーばかりの
カレーは、子供騙しに見えてしまいます。

ちなみにマサラに使われるスパイスって、粉の胃薬の成分に使われるもの
とほぼ同等?? なので、「マサラ」と「カレー粉」を一緒に扱ってしまったら
胃薬も立派な「カレー粉」扱いになってしまう・・・
中には、カレーにスパイシーさを求めるときに粉の胃薬を入れて
食べる人もいるそうな。

あ〜、日本でも美味しいカレーが食べたい。

本日の写真は、LONDON Norburyの「MASARA」のカレー。2人分は食べてしまいます。
久しぶりに「カーンズ」にも行きたいです。(こないだは予定が合わず行けなかった・・・)

3週間後には、久々に本場でグリーンカレーを食べる予定。(機内食もまだグリーンカレーかな?)


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London同時多発テロから1年。 [London UK]

London同時多発テロから1年が立ちました。

本当なら一年前は、帰国の為に電車で朝8時30分前にNorbury駅を出発して、
ヒースロー空港へ電車で向かう予定でしたが、
たまたま、同じフラットのiさんも同じ飛行機で帰国となったので、
フラットの大家さんの車で空港へ向かうこととなりました。

もし、電車だったら英語をよく理解できていない自分には
考えられない結果が待ち受けていたと思います。
止まった電車。バスもタクシーもマヒ状態。
一体自分はどうやって空港へ向かっていたんだろ??

9.11(その時はタイから帰国する直前)に次いで、
また帰国の日に同時多発テロか・・・。
でも、どちらもちゃんと定刻に飛行機が飛んで
ちゃんと帰国できているのですから
かなりラッキーだったのかも知れません。

当然、成田に着いたら「生きてますか??」メールが何通か来ておりました。

本日の写真は、悲劇が起きた「キングクロス駅」。
現在は何事も無かったかのように落ち着いております。


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