Iconic 'Gherkin' sold for £600m [London UK]
今日は、BBCからのニュース。
なんと! ピクルスが6億ポンド(約1410億円)で売れてしまった!・・・という話。
そのピクルスとは、建築家ノーマン・フォスター設計した通称"ガーキン"ビル。
スイスの保険会社が所有しているオフィスビルでもあり、現在のロンドンシティの
ランドマークでもあるあのビル。2003年に完成。
買い主は、ドイツ系のIVG イモビリエンと英投資銀行エバンス・ランドール・
インベストメント・マネジメントという会社。
そこにオフィスを構えるスイスの保険会社は、オフィススペースの50%を
縮小して、2031年までは賃借りの状態らしい。
現在のガーキンは、関係者以外は立ち入り禁止なので、これで少しは一般に解放
されると良いのですが・・・。どうなんだろ?
上のレストランが気になるんだよな〜。(当然一般人は入れないらしい)
このビルはピクルスと呼ばれる通り、下は狭く、真ん中が広めで、
上になるとまた狭くなるピクルスの"瓜"みたいな形。
ガラス張りなので夏は日差しがモロに差しそうなので大変そうです。
真下から眺めても六本木ヒルズよりも全然小さく感じます。
(当然規模は六本木ヒルズのほうが倍くらい大きい???)
それなのに1410億円・・・とてもそんな価値にも思えませんが。
1.38億ポンド立てたビルを6億ポンドで売却・・・
想像つかない金額ですね。
本日の写真は、そのガーキンビル。
今はどこの国でもガラスの塔的ビル建設が流行りなんですかねぇ。
by (2007-02-15 00:39)
こんなオフィスで働いてみたい、カモ・・・。(笑)
by knacke (2007-02-16 01:08)
このビルに無関係の一般人が入れるチャンスが去年はあって
申し込もうと応募画面を見たらすでに500人の定員いっぱいで入れず。
今年はどうなるか。
日が合えば応募しようと考えています。それにしても高額なビルですね。
by いっぷく (2007-02-16 18:14)
>かみねんどさん
空間が広く見えるのが良いのでしょうか。
六本木の美術館もその代表例ですね。
>きむたこさん
ただ、夏は日差しが直接だと思うので大変だと思います。
(カーテンとかブラインドって訳にはいかなそうです。)
>いっぷくさん
遠目で見るのと近くで見るのと、あまりにもスケール感が
違うのも不思議です。シティにはまた巨大ビルの
建設ラッシュが始まっているので、いずれは埋もれて
しまうかもですね。
by てつやさん (2007-02-19 01:33)