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Mercedes-Benz SLK Driving in Scotland #2 [London UK]

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昨日はどんより曇っていたインバネスの街ですが、
朝起きると、スッキリとした青空。
シャワーを浴びて、朝食前に散歩を楽しみました。

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4年振りのインバネスの街ですが、あまり変わった感もなく、
まして日曜日なだけに、人通りもほとんど無し。

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ネス湖から流れるネス川の音は、とても澄んだ感じです。

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朝食は、スコティッシュブレッグファースト。
内容はタマゴ・ソーセージ・焼いたトマト・マッシュルームと
至って普通ですが、大きな違いき羊の内蔵の詰め物のハギスと
それに羊の血を混ぜたブラックプティングが付いている事。
ボソボソとしていて、日本人には受けないような。。。
でもこちらで食べるトーストは、とても美味しい。

さて、この日はインバネスからさらに北を目指します。
右手の遠くに北海油田がうっすら見える。
英国北の最果てを目指します。

途中に何かある。。。と言う訳でも無いので、
1本の道をひたすら北上。

辿り着いたのは、英国北の最果て、ジョン・オグローツ岬。

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日本で言えば、宗谷岬と言った感じでしょうか??
イギリスでは退職記念に、南のランズエンドとこの岬を訪れる慣わしがあるそうですが
現役の間に制覇してしまいました。。。。

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岬と言っても先端とは言えず、小さな港があるだけです。
時代の流れなのかそばにあるホテルは廃業し、廃墟になっておりました。
ここでは、英国最北端のCOSTAでお茶しただけ・・・。

そして、少し東へ行くと、ダンカンスビー・ヘッドの灯台へ。
灯台のそばは何もないのですが、羊軍団の視線と糞を避けながら
平原の中を歩いて行きますと、こんな絶景に出会えます。

そして、こんな崖も。。。

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気づいて見ると、自分と羊軍団だけ。。。
風の音と、メェメェ鳴き声しか聞こえません。

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しばらく、最果てのただっ広い草原で自分と羊だけと言う時間。
意外と、とても贅沢な時間なのかも知れない。

つづく


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Mercedes-Benz SLK Driving in Scotland #1 [London UK]

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今年もスコットランドへ行って来ました。
今年の旅のテーマは「北へ進め!!」と言う事で、
ロンドンからガトウィック発の飛行機でエディンバラへ向かいます。
ロンドンでは青空でしたが、エディンバラ周辺の雲は結構分厚い。。。

BBCの天気予報ではヘビーレインとなっておりましたが、
空港に着いたら、怪しめながら曇り空と言う事でホッとしました。

空港でいつもレンタカーを借りて行動する訳なのですが、
何故かレンタカーカウンターが無くなっている。。。
案内を見ると、レンタカーのカウンターは別の場所になったとか。

長い歩道を歩いて行くと、レンタカーセンターとして別の建物がありました。
広くなったおかげで、手続きの待ち時間も短くなりました。

今回のレンタカーは、Mercedes-Benz SLK。
つい先日新型が発表されたのに伴い、最終型が少し割安でのオファーがあったので
この車にいたしました。 メルセデスのスポーツタイプは、ステアリング・ブレーキ・アクセル
共に相変わらずの重め。最初はブレーキの重さに戸惑いましたが、まぁ何とかなるかと。。。

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いつもは2.5トン級の幅2mサイズを運転しているので、
幅は狭く感じるかと思いきや2シーターらしからぬ広さ。
目線も実際には低いのですが、
乗ってしまえばそんなに変わらない。降りる時の右足を
外に出した途端に、あ〜この車低いんだ。。。と思う程度です。

なんてしている内に、雨が本降りになってきまして。。。
こちらの高速の道は水はけが悪いので間隔を開けての安全運転。
フォース橋を抜けて、ひたすら北へ目指す一人旅

2時間ほど飛ばし1回目の休憩は、ピトロクリーと言う街。
まだ雨粒が大きいので、ゆっくり街を眺めながらの休憩には至らず。

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このような町並みが数百メートル続いている。。。といったところでしょうか?
駅もある為に、人は多いです。
つかの間の休憩の後は、本日宿泊するインバネスを目指します。
A9と言う道路を北上します。

雨も小降りになったところで、
アビモアと言う街でランチにしました。
小さな街なので食べる所が限られる。。。

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TERIYAKI-BURGERをオーダー。

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こちらでのハンバーガーのサイズをなめてかかると大変なのは
承知しておりますが、サイドのポテトがまた量多し。
醤油マヨネーズ味??って感じで美味しゅうございました。(完食)

ここまで来るとインバネスはもうすぐなので、ウヰスキーで有名なスペイ川周辺を
ドライブ。街を外れると何も無い風景が目白押し。

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空港を出てから6時間ほどでインバネスへ到着。
4年ぶり位でしょうか??

チェックインを済まし、ホテルの方から
「お部屋が別館でもない別の場所なので・・・」
と言われ着いて行くと、裏に有る1軒の家に到着。
入ってみると、居間とキッチン。あれ?ベットは???
階段を登るとフロとベット。
なんと2階建てのお家がお部屋になっておりました。

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日本円で1万ちょっとのお値段なんですけれどね・・・。

明日は晴れるようなので、ゆっくり休んで最終目的地へ向かいます。

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つづく。

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RESET [London UK]

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いきなりですが、ロンドンへ戻って?きました。
成田から12時間+空港滑走路の渋滞でさらに1時間・・・
13時間以上飛行機の中にいた様に思います。

1997年から毎年欠かさずこの地へ訪れるようになってしまいましたが、
自分に取っては縁もゆかりも無い土地にも関わらず、
14年前に初めてこの地に来た時に感じた言葉には表せない衝撃的ななにか?が
あった様に思います。

私の場合は英語が話せる訳ではありません。
しかしここには、逆に話せないならではのコミュニケーションを
取る事によって何かを見出そうとする文化があった事が衝撃的だった
のかも知れません。

それはツアー観光的な視点で見てしまうと「単に面白い」となってしまうし
完全に生活をしてしまうと若干幻滅してしまうかもしれない。。。
とは言え、生活に近い形での観光と言う中途半端な視点になれば、
その両方を感じることができるのではないか??・・・と言う事で
14年間も通いつづけているのかも。。。

いつも作り手側の視線で見る事が多いので、
短期間ながら、違う土地で視線を変えて生活して見るのも
頭の切り替えにはちょうど良いと思います。
もしかしたら、これが自分の頭のリセット方法なのかもしれませんね。

今年も何か発見できるでしょうか?
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New Generation LONDON TAXI [London UK]

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お隣の中国で開催されたモーターショー。
そこで、吉利汽車(ジーリー)と言う、中国系の自動社メーカーが
(ボルボもその傘下)非常に変わったデザインの車が発表されました。

その車は、ENGLON TXNと言う車。
ENGLON?? イングランドとロンドンが混ざっている。。。
じつはこの車、次世代のロンドンタクシー。

ENGLONは、ロンドンタクシーを製造している、
ロンドンタクシーインターナショナル社のブランド名。
MINI・ロールスロイス・ペントレー・ジャガー・ローバー・・・
次々と外資に買収され、英国でほぼ唯一の純国産メーカーだったのですが、
吉利汽車が経営権を取得したため、中国で発表に至ったようです。

中国で。。。な為に何故か、とても野暮ったいイメージな車に
見えてしまいます。元は分からないが、コピー車と言われても
なんかそう見えてしまう。でもでも、完全オリジナルのデザイン。

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今回は、先に発表された次世代のロンドンタクシーの一般向けに仕立てたモデルを発表。
営業タクシー仕様だとさほど違和感ありませんが、一般向け仕様になると
中途半端な野暮ったさが目立って、なんだかねぇ。。。

エンジンは直列4気筒のみで、ガソリン3、ディーゼル1の4機種。
ガソリンは1.5L、1.8L、2.0Lで、ディーゼルは2.0L
7速デュアルクラッチ・アイドリングストップ機能付き。

売れるんでしょうか???

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the Royal Wedding [London UK]

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今週末は、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式。
ロンドンは世界の注目の的になりそうです。

英国は祝賀ムード一色ですが、この記念すべき大きな行事に対して色々な
ロイヤルウェディンググッズが発表されています。

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まずは、お二人の写真入りの絵皿。これはマストアイテムではないでしょうか?
そして、記念のティディベア。英国らしいです。

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お土産に最適な、ティーカップのペーパークラフト。
パッケージがキレイな石鹸セット

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今っぽい、メモリアルUSBメモリ。
パブで中継を観ながら、メモリアルビール。

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パンク調のポスター。パロディグッズでしょうか?
変わった、メモリアルティーパック。

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ニューバランス社の記念シューズ 576 “Will & Kate”
ファイアフライ エナジードリンクのロイヤルウエディングバージョン。
(これは欲しいかも。紀伊国屋さん仕入れてください。)

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ピザチェーンの「パパ・ジョーンズ」の日本円で6万円程する、記念ピザ。
どうやって食べるのだろうか・・・
そしてGDHA社の記念冷蔵庫。冷たい王室にならなければ良いのですが。。。

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際物として、記念ゲゲ鬼太袋・・・ なんとバチ当たりな。。。
パッケージはキレイですが、記念コ●ドーム。

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やっぱりテッパンは、記念切手ではないでしょうか?

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そして意外だったのは、オイスターカード(日本で言えばSUICAやPASSMO)の
ロイヤルウェディング仕様。TOP UPすれば電車にもバスにもお菓子も買えます。
王室が好きな方はこれで毎日二人を拝めますよ〜。
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NEW Routemaster [London UK]

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ロンドンと言えば、赤い二階て立バス"Routemaster"
2005年に現役引退し(観光用で2路線運行中)
バスを追っかけて、後ろの出入り口から飛び乗る。。。
なんて光景はしばらく見ておりませんでした。

先日、ロンドン西部のアクトンにあるロンドン交通博物館の倉庫にて
オリンピックに向けて2012年から運行予定の
新しいロンドンバスが市長であるボリス氏の立ち会いの元
発表されました。

デザインは、旧式Routemasterを意識しており、
一般公募の中からコンセプトデザインが決まりました。

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採用されたのは、英国スーパーカーの老舗アストン・マーティン社が主導に
なってデザインされた案。
VWのビートル的なかわいいデザインにも思えます。

上部のガラスルーフにはソーラー発電システムを採用し、
車いすでも乗れる様にバリアフリーのステップも完備。
行き先表示板や広告スペースは、有機ディスプレイ的なものが
取り付けられそうです。広告が数分置きに変わったり、行き先別や
通過場所付近のお店の広告に変わったり、複雑なメディア展開が
可能になりそうです。

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このバスの特徴は、なんと行っても後ろから乗り降り出来る
"HOP ON""HOP OFF"方式が復活。
座席は。。。今のプラスチック的な座席よりは良くなりそう??

今後が楽しみです。


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NORBURY PARTY 2010 [London UK]

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「NORBURY会」それは、5年前にロンドンから南に離れた
NORBURYと言う街の一画に滞在していた日本人で結成したコミュニティ。

今回は、そのNORBURYのお家の管理している大家さんが来日したので
3年振りに恒例の「NORBURY会」を開催いたしました。

しばらく開催していないため、参加者に連絡が取りにくい状況や
風邪の流行や平日開催なので人数が集まるか心配しておりましたが、
無事に開催をする事ができました。

今回は土佐料理屋にいたしました。
メインはこちら。

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土佐のカツヲを藁で焼いて作ったカツヲのたたき。
カツヲは塩とニンニクとわさびのみで醤油をつけずにいただきます。

久々に、会える方もいらっしゃったり、東京よりもロンドンで
会う方が多くない?? なんて方もいらっしゃります。
職業も年齢もバラバラながら、「NORBURY」のワードで
繋がる縁とは不思議な物です。

NORBURY駅にもOYSTER-CARDの改札がついた話が
1番のトピックスになりました。

次回は来年8月開催です。
大家さん、色々とありがとうございました。

本日の写真は、NORBURY PARK。
ロンドン滞在の時に、ランニングする時のコースです。
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Chelsea FC Stamford Bridge STADIUM [London UK]

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2009-2010のプレミアリーグと2010FAカップのダブル王者となったチェルシーFC。
今回はそのチェルシーFCの本拠地"スタンフォード・ブリッジ"のスタジアムツアーに
参加してみました。

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フルハムにあるのにチェルシーの本拠地・・・
元々はフルハムFCの為のスタジアムとして建設されたのですが、
金銭面でフルハムFCが拒否した為に、1905年にこのスタジアムを
ホームとするチェルシーFCが結成されたそうな。

集客数は約4万2千人。
日本の球場で言えば、神宮球場の規模に当たると思います。

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まずは、プレスルーム。。。
監督の試合後の記者会見や、新選手の入団発表が行われたりするルームです。
背面にはスポンサーのロゴが沢山。

以前の監督であったジョゼ・モウリーニョ氏がここでゴニョゴニョと
会見をしていたのが思い出しました。(ゴニョゴニョと長いのが印象的。。。)

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そしてロッカールーム。
それぞれのロッカーにジャージが綺麗に掛けられております。
ツアーでは、このロッカーの引出しの作りまで教えてくれます。。。
ロッカーに付いているコンセントは、PCや携帯の充電用でなくて
シェービングに使う為に付けられているのだとか。。。

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丁度オフシーズンな為に、移籍が決定している選手のロッカールームの
ネームプレートが外されているのが判ります。

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そして、シャワールームに洗面台。。。
ここで使われている石鹸のブランドや値段まで教えてくれます。
以外とスッキリとした作りのロッカールームでした。

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そして、ピッチに向かう選手入場口。
ここで、ランパードやテリーが屈伸したりして出て来きます。
気分を盛り上げる為か、この場所ではBGMが流れます。
(ちなみに写真はガイドさんによるテリー選手入場の物マネ。。。)

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選手レベルから見たピッチ。
芝が整備中のためか、ライン等は引かれておりません。
ここでは見えませんが、鷹の形のをした置物が4方向にそれぞれ
配置されており、芝を守っています。

なんてゆっくり見ていたら、メンテナンス用の噴水がこちらの方に。。。
冷たいです。。。

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1時間程のツアーですが、結構楽しめます。
ちなみにこの日のそ参加者は、中国・ベトナム・スロバキアと国際的な
グループでした。

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Volvo XC60 Driving in ScotLand [London UK]

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人生で一度は見たい景色。。。
こんなにメディアの豊富な世の中なら、誰にでもあると思います。
今回は、その景色の場所へ行ってみる事にしました。

日曜日のロンドン周辺の交通機関は、平日に比べ驚くほど間があります。
ガトウィック空港まで電車で30分ほどなのですが、最寄りの駅から
朝7時に到着できるバス・電車が全くない。。。と言う困った状態。
しかも郊外の方になので、黒タクシーも走っていません。
近所に白タクの受付センターがあった事を思い出して
そこから空港へ。
そう言えば、ガトウィック空港って2つターミナルがあることを忘れておりました。。。
BAのターミナルって駅から遠いんですよね。。。
電車だったら迷っていたかも。

朝7時50分、BAの飛行機はガトウィック空港を飛び立ち、
スコットランドのグラスゴーへ向かいます。
1時間程のフライトでも朝ご飯が出るんですね。

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気のせいか、最近のヴァージンの国際線の朝食よりも豪華に見えます。。。

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とても快晴なので、地上の景色もハッキリ見る事ができます。
イギリスらしい田園風景がつづきます。

グラスゴー空港へ到着。
そんなに大きく無い空港なので、レンタカー屋さんもすぐに見つかり
あっと言う間に手続き終了。GPSの機械も借りて駐車場へ。

今回のお車は、コチラ。

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Volvo XC60。
セダンを頼んだのに、同じ値段で今回もSUVでした。
座席のコンソールには備え付けのモニターが付いているのですが
手には受付で渡されたGPSのモニター。。。

おかしいなと思いエンジンを掻けてみると、
GPSが積まれていない仕様である警告が出ました。
ちなみに、ラジオ等は別の小さなモニターで調節します。
って事は、備え付けのモニターは何の為のあるのでしょうか。。。
結局、小さなGPSのモニターを使用します。

今回は、グラスゴーから南西へ1時間ほど走ります。

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グラスゴーの町を抜けると、田舎の風景になります。
牛くん羊くん以外は何も無い。。。(笑)

目的地到着の少し前に、古い教会の後がありましたのでちょっと寄ってみました。
日曜だと言うのに誰もいない・・・・

入場料の看板があったのですが、管理人らしき中国系??の人が現れて、
「キョウハタダダヨ〜」と片言の日本語で入れてくれました。
何故か、一発で日本人だと当てられたのでちょっと悔しい。。。

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ここは、Crossraguel Abbeyという
今から700年ほど前に立てられた小さな教会だったそうです。
1307年にエドワード一世の軍隊によって略奪され、
その後改築をして大きくなり、1560年まで修道院として
使われていたも建物の跡だそうです。

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スコットランドは、涼しいイメージかあるのですが、
この日は、天気が良すぎてロンドンよりも暑く感じます。

そして、そこから20分程で目的地へ到着。
その目的地周辺は、海が広がります。

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そして、こちらがその目的の景色が見れるゴルフ場。
ターンベリー・アイルサコースです。

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ここはターンベリーのゴルフコースは、過去に全英オープンを開催している
有名なゴルフコース。(過去に4回)
昨年ここで開催され、石川遼やタイガー・ウッズが予選落ちと言う
波乱があった事でも有名です。

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この写真はアイルサコース1番ホール。
うわぁ〜、最初から深いバンカーが沢山。。。
プレーする訳では無いので、目的地まで
コースの中を突っ切らずにコースの外側を沿う様に
目的地へ向かいます。

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コースの西側は浜辺になっており、
この殺風景な誰もいない浜辺を片道30分ほどかけて歩きます。

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目的地はもうすぐ。
リンクスならではの、ダイレクトに吹き込む風を受けながら
進むと。。。。

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目的のターンベリー名物の灯台に到着!!
ここは、アイルサコース9番ホールの海越えの
Bruce’s Castleのティーから見た景色。

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仕事柄、このような場所に対しての知識が付いているのですが、
様々な媒体を見て(製作もして)、実際に見てみたいと思える景色がこの景色でした。

リンクスならではの自然の殺風景さに、たったひとつの灯台がコース全体を
引き立てるという設定にとても関心がありました。
ここで戦うアスリート達の活躍も扱っているので、
その空気を感じたいというのもありますね。

お土産にスコアカードとヤーテージブックを貰う事が出来ました。
クラブハウスでは、ゴルフクラブの歴史等が飾ってありました。

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。。。。なんてしている内に飛行機の時間が迫っているので、
近くのドライブインで食事。
あっという間のスコットランド滞在でした。

帰りの飛行機の窓から見える、日曜日のガトウィック周辺の風景。
西日が幻想的な世界を見せてくれます。

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ロンドンに戻ったのは22時前。
ちゃんと電車で帰れました。
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Audi Q5 3.0 TDI Driving in Cornwall #4 [London UK]

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コーンウォール最終日は、まずメバジスジーと言う小さな
漁村に向かいます。
ここは、以前に購入した雑誌に写真が掲載されておりまして、
とても気になっていた場所であります。

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駐車場に止めて、狭い商店街を歩いてゆくと
その港が見えて来ます。
これがメバジスジーの港。

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生憎の曇り空で、自分のイメージしていたよりも
地味な印象になってしまいましたが、昨日の夕方あたりに
来ていれば(20時くらいが綺麗かもしれません)、
雑誌の写真以上に幻想てきな港に見えたかもしれません。
でも、カラフルな船舶が美しいです。

次は、30分ほど北へ移動します。

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エデンプロジェクトへ到着!!
すり鉢状の作りなので、入場しない限りはこのドームは
外から見えないのですが、入場料はなんと£16。
まぁ、すこしお高く感じます。

五角形と六角形が組み合わされたドーム場の植物園です。
東京ドーム程ではありませんが、とにかく大きく見えます。
このドームの中では熱帯の環境を作り出してバナナの木やコーヒー、
天然ゴム、巨大な竹などが生息しております。
中はこんな感じ。

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熱帯と言うだけに中は蒸し暑い。。。
カメラのレンズもあっという間に曇ります。
ちょっと蒸し暑くて長くドームの中には入れませんでした。

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しかし、このドームは、どこかで見た事あるな〜と
思いきや、2002年に公開された"007 ダイ・アナザー・デイ"に
出てきておりまして、ブロズナンボンドがこのドームの屋根から
駆け下りるシーンが印象的かも。

お昼前にエデンプロジェクトから5時間近くかけて、
東のロンドンへ向かいます。
ヒースロー近くは大渋滞!!

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途中に、こんな所も立ち寄りました。
何気に隠れメイン?的に行きたかった村を、後日ご紹介いたします。

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Audi Q5 3.0 TDI Driving in Cornwall #3 [London UK]

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さて、St.アイヴスからさらに西へ向かいます。
目指したのはセネンコーブと言う場所。
この辺は、車が空いているのでドライブは快適です。

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セネンコーブは、イングランドの西端に当たる町(村?)。
何があると言う訳ではございませんが、
こちらも海の色の美しい。

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斜面を登れば、海岸沿いをハイキングしながら
最果てのランズエンドまで歩いて行けます。
樹が無いので、ずっと海が見えるのはとても不思議です。

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この辺りは、藁葺き屋根の建物が残っていたりします。
暑い日差しながら風があるので、歩くのには丁度良いかもしれません。
ここはひたすら高台からの海の眺めるだけです。

1時間ほど海岸線を散歩しておりました。。。




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そして、車でさらに10分ほど南西へ。
やって来たのは、イングランド最果ての地ランズエンド。
すごく広い駐車スペースがあるのですが、駐車代に£3。。。
ちょっとしたテーマパークのような入り口です。

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中は、ディズニーランド????のような感じですが、
ほとんどが開店休業のような雰囲気。
駐車場で経営が成り立っていたりして。。。

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そして、岬巡り第5段!! ランズエンドです!!!
これで、西はランズエンド、東は納沙布岬の
東西の最果ての岬を制覇!!!!
(アイルランドは岬の先まで行っていないので。。。)

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ここまで来ると、北東の最果てジョン・オグローツに
行かなくてはならない使命感が出て来ますが。。。
ちょっとのんびりし過ぎて、円形劇場とかに行く事ができませんでした。

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そして、今度は本日の宿泊地であるニュークアイへ北上。
途中、田舎の渋滞に巻き込まれながらも2時間掛からず。

今回の宿泊地もゴルフリゾート。
海沿いにあり、ロケーションは素晴らしい!

浜辺は、10時頃まで日が落ちないのでサーファーが多いです。
夕暮れを眺めながら飲んでいる方もいらっしゃいました。

本日の夕食は、、、、ピムスと

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地元のオイスター。
真ん中のは、タマネギのピクルスのような物。意外とご飯に合うかも。
殻の割り方がちょっと雑かな?

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後はモッツァレラチーズが乗ったトースト。
美味しいです。

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夕暮れのゴルフ場を散歩。
光の光線の色が違い過ぎますね。。。
誰が撮っても美しい景色の写真になるでしょう。

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こうして、コーンウォール2日が終わりました。

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つづく。

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Audi Q5 3.0 TDI Driving in Cornwall #2 [London UK]

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コンウォール地方2日目も晴天也。とにかく暑い。。。
今回は、FMトランスミッター Belkin社のTuneCast Auto IV with ClearScanを
iPodTouchに繋げてみました。

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今までのトランスミッターの中では、低音高音共に
一番良かったと思います。
驚きなのは文字情報も飛ばすので、最近の車ならメーターに
曲名も表示されます。

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宿泊地より南に40分位行くと、本日最初の目的地が
見えてきました。
マラジオンと言う町のビーチの向こうにある、
St.マイケルズ・マウント。

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満潮時には島となり、干潮時には陸続きになる
「モン・サン・ミシェル」みたいな場所です。
まだ午前中だったので、舟乗り場近くの駐車場が
入れたので駐車。そこの舟乗り場からボートで5分くらいで
St.マイケルズ・マウントへ行く事ができます。(片道£1.5)

入場料を払って、少々急勾配を登って行くとお城へ到着します。

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雲一つない青空の下からの眺めはとてもイギリスとは思えないほど。
対岸のマラジオンの町。なんだか地中海みたいです。

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干潮時には陸続きになり、船を使わずにこの道を
使って歩いて渡る事もできます。

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お城の中には、何故か日本の鎧兜が飾ってありました。
次は、北へ向かってSt.アイヴスへ。

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St.アイヴスと言えば、こんななぞなぞで有名。
(ダイハード3にも出て来ますね。。。)



"As I was going to St. Ives,

Each wife had seven sacks,

Each sack had seven cats,

Each cat had seven kits,

Kits, cats, sacks, and wives,

How many were there going to St. Ives?"


St.アイヴスに行く途中、7人の妻をもつ男にあった。 妻はそれぞれ7つのフクロをもっており、 それぞれのフクロには7匹の猫が入っており、 それぞれの猫には7匹の子猫がいた。 子猫、猫、袋、妻、合わせていくつが St.アイヴスに行くところだったのでしょう?

一般的に答えは1人とされていますが、数通り答え方が有るらしいです。。。

なんだか最果ての町に向かうイメージなのですが、
町に近づくに連れて、人通りも車の量も増え、
道幅だけが狭くなって行きます。しかも急勾配有。
場所によっては対向車も有るので、車幅感覚があまり無い方には
結構辛いかもしれません。

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町外れに大きな駐車場があるのでそこに止めます。
そこからバスで町へ向かいます。

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こちらは夏真っ盛りな雰囲気の町。
最果て的なイメージは吹き飛んでしまいました。
ここでは、トゥクトゥク(タイの小型タクシー)にも出会えます。

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小さな町なのでそんなに歩きませんが、高台に来る程絶景を
楽しむ事が出来ます。

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ここは、ロンドンのテートギャラリーの別館もありまして、
芸術を推奨している町でもある様です。

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町の所々にも小さな個人ギャラリーやスタジオがあります。
テートギャラリーは、展示作品数は少ない物の
セント・アイヴス派と呼ばれる明るい色使いの
作品が見る事ができます。

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お昼は、ビーフ入りのコーニッシュパスティをいただきました。


つづく。

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Audi Q5 3.0 TDI Driving in Cornwall #1 [London UK]

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写真を取り過ぎて整理し切れず。。。
なかなか更新できておりません。

今年はイングランド西部コンウォール地方を
訪ねる車の旅です。
ロンドンからレンタカーを借りて、
目的地までは約250マイル(400km)ほど。
高速道路であるM4とM5を経由して5時間ほど掛かります。

今回車は、Audi Q5 3.0TDI Quatoro。
セダンのA4がベースのSUV。
競合だと、BMW X3やVWのティグアン・トヨタハリアー
当たりでしょうか?

内装はAudiらしく、ボタン類がごちゃごちゃ。。。
慣れるとそれなりにですが、ライトのダイヤルスイッチが
乗る度に膝に当たるのでその部分は改善が必要そうです。

エンジンは、ターボディーゼル。
ディーゼルとは思えない力強さで、キュイーンとターボ音がして
とても気持ちの良い走りです。このエンジンは凄いです!!!

X5のアクティブステアリングに慣れてしまっているので、
低速でのステアリング動作が重くてどの位曲がっているのか
掴みにくい事も。。。

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高速を抜けると、風車がお出迎え。
高い山が無いので、日差しが強いです。
宿泊地は、ゴルフリゾートにある小さなホテル。
強い日差しと、冷たい風の両方が混在する時もあるので
不思議な感じ。

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そんな中、ホテルから海岸線に向かって1キロほど歩きます。
途中には、小さなコテージや羊の牧場があり、
田舎の香水が体に染み付きます(笑)

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とにかく、人が居ない。。。
すると、ビーチに到着。

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人影の少ないビーチですが、イギリスとは思えないほど
エメラルドグリーンの海の色は、圧巻です。

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ゴルフ場も21時頃まで明るいので、日の落ちるギリギリまで
プレーしている様でした。仕事の後にゴルフ。。。
そんな事も出来そうですね。羨ましいかも。

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Imperial War Museum London [London UK]

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6月のロンドンは夏のシーズンに突入!!
日差しも強く暑いのですが、風はやや冷たい。。。

上空の風が強いので、雲の移動も早くて
雲空から暑い日差しが一気にやって来る事もあります。
なんだか体ににエナジーを感じます。

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大抵、到着の翌日の朝はこちらでのペースを作る為に
散歩から始めます。いつもの丘の公園をいつものルートで歩く。。。

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"いつもの"と言うだけで、脳が思い出したかのように気分をチェンジしてくれます。

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いつものカレーで胃もUKモードに突入!?
ここのお店に来ないと始まらない・・・
そんな場所になってしまいました。

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そして、電車でセントラルへ向かいます。
向かった先は、ウォータールー駅裏手にある帝国戦争博物館。
主に第一次世界大戦と第二次世界大戦を取り扱った博物館です。

最近は、隣接しているカフェでお茶をしながら戦車を眺められる
おしゃれスポット化をしているらしい。。。

中に入ると戦車と戦闘機がお出迎え。
英独米の戦闘機が飾られておりますが、デザインにはお国柄が
反映されております。戦争目的の違いが垣間みられる感じです。

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諜報機関(SAS・MI6)の活躍に焦点を当てた展示もありましたが、
何故か007グッズの展示が。。。

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学校では教えてくれない、過去の人類の過ちを1mmでも近くで
振り返る。。。そんな場所かもしれません。

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そして当時のテクノロジーを惜しみなくつぎ込まれたウェポンには
現代の電子などの最新テクノロジーにもフィードバックされて、
人類が繁栄している事も忘れてはなりませんね。
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Cloudy skies [London UK]

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本日のロンドンは曇りのち雨。。。
日本とは違って、今雨でも数分後には晴れたりするので
そんなに気になりませんが、地下鉄車両は屋根になる一部の部分も
ドアなので、地上の駅では車両内に雨が入ってきます。

そんな天気だとセントラル(ロンドンの繁華街側の事)に出るのが
面倒くさいので、近所をぶらりと散歩してしまいます。
所々にイングンランドチームを応援する為の旗等が
目に入り、W杯最中の雰囲気があります。
おっ、日本は久々に勝ったんですねぇ〜。

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近所のSomerfildでお買い物。
そこで買った物は。。。。

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PIMM'SのNo1が缶入りになっていたので早速購入。

PIMM'Sの前回の参照記事こちら http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2008-06-01

寒い日は、熱燗のように温めても美味しいと思います。
自分でピッチャーで作るのも良いとおもいます。


・・・と言いつつ。。。。買い物後にパブでビールを
いただいておりました。コースターも色々あって面白いですよ。

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LONDON 2012 MASCOTS [London UK]

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久々に英国ネタ。
2008に発表されたロンドンオリンピックのロゴマーク。
発表当初は、このデザインの為に40万ポンドも費やし物議を
呼んだ訳なのですが、今度は、マスコットキャラクターが発表されました。

2008年のロゴマークネタはこちら
http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2007-06-07

オリンピックの成功したマスコットと言えば、
「ハット、ハット、ハットット」でおなじみのイーグルサム。
日本では名探偵としてアニメ化されました。

しかしそれ以降、心に残るマスコットキャラはいただろうか。。。
長野五輪のマスコット「スノーレッツ」も今イチだった。

今回のロンドン五輪マスコットは「ウェンロック」と「マンデヴィル」と言うキャラ。

「ウェンロック」は頭がロンドンの象徴でもあるタクシーをイメージしているんだとか。。。
19世紀に現代五輪の基礎となった「Much Wenlock Games」が行われたイギリスの地名から
名前が取られたようです。

「マンデヴィル」は、パラリンピックの原点となった大会の開催地ストークマンデビルから
名前がとられ、パラリンピックのエンブレムを象徴とした3本の角がスピートでなびいて
いるイメージ。

目は、目玉なのでは無く、カメラなんだそうな。。。(ザクみたいですね)


彼らには誕生秘話なるものがありました。
ロンドン東部のストラッドフォードの建設中のオリンピック・スタジアムの為に
使われている支えの鉄骨の破片を、鉄工所のおじさんが自分の仕事を讃える為に
記念に持ち帰ります。

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その破片で作った鉄人形を孫にプレゼントした所。。。

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魂が宿って、動きだしたと言う訳です。

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頭の先がタクシーをモチーフにしていると言う事は
おじいさんは、タクシーマニアだったのでしょうか?(笑)

見慣れると、「キティちゃん」または「シロクマ」にも見えますね。。。
自分は、目玉オヤジのような一つ目とは見ずに、鼻が付いていると
解釈しながら見る事にします。

ユニオンジャックバージョンは結構気になる存在です。

ちょっと見ただけで駄目出しするのは、誰にでもできますが、
振り返って見直してみると、意外に。。。面白いマスコットかもしれませんよ。




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"thelondonpaper" is fold. [London UK]

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ここ数年に渡り、ロンドンの街に過激な競争をもたらした」紫色と黄色の戦争。
どうやら、この戦争にピリオドが打たれるようです。

無料夕刊新聞である"thelondonpaper"と"LondonLite"。
広告収入で賄われていて、駅前や路上で夕方になると配布される。
なんといっても凄いのは、どちらとも"手渡し"という戦法。
夕方の通勤電車では、みんなで回し読みをするくらい人気があります。
大衆紙なだけに、英語も難しく書いていないようなので結構
英語が苦手な自分でも、楽しく読めてしまいます。

詳しくは下記を参考
http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2008-06-13

さて、毎日50万部も発行されている無料夕刊新聞ですが、
このほど、"thelondonpaper"が広告不況の影響で来月18日で
廃刊が決定したそうです。

無料新聞にしては、記事は薄めの内容ながら情報が非常に充実していて
レイアウトのデザインも"LondonLite"よりも読みやすく重宝して
結構楽しめる新聞だっただけに非常に残念。。。

廃刊により編集の60人のスタッフが職を失うことになるようですが、
実際は、配布していた人達はもっと多いはずなのでそれを当てに収入を
得ていた人達はどうなってしまうのでしょうか・・・。

広告業界にいるので、あまり人ごとではないだけに悲しいニュースでした。

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HOT FUZZ [London UK]

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最近DVDで、「ホット ファズ」と言う映画を見ました。

スコットランドヤードの特殊部隊に所属しているエリート警察官ニコラス巡査が、
巡査部長の昇進と共に待っていたのは、田舎町のサンドフォード(多分ウェールズの田舎町)に
左遷されてしまう。過去20年間に一度も犯罪事件が無く(しかし、事故は多い)、
一見、呑気でのどかな町なのだが実は恐ろしい実態が明らかになる・・・

如何にも、イギリス映画独特のノリでスピーディーな物語の展開。
前半はおバカなコメディ、後半はメチャクチャなガンアクションの両面を併せ持つ不思議な映画です。
監督がゾンビ映画作っていた為に少々残酷なシーンも有りです。
ハートブルー・バットボーイズ・リーサルウェポン・マトリクス・戦いの挽歌
・ボーン・007・アベンジャーズとかもごちゃ混ぜになってます。

俳優の脇役は、何故かスパイ映画に出ている俳優が勢揃い。
4代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトンだったり、ボーン・アルティメットの
新聞記者のサイモン役だったパディ・コンシダインだったり、映画版アベンジャーズの
マザー役のジム・ブロードベントだったり・・・

なんと言っても、大御所のティモシー・ダルトンが
英国の地域密着型の中堅スーパー「サマーフィールド」の店長・・・
銃を打つ姿は、ジェームス・ボンドを思い出させます。

大きなテーマは無いけれど、アクション映画好きが作ったアクション映画好きの為の
ハチャメチャアクション映画でした。
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Aston Martin Cygnet [London UK]

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一度は乗ってみたい車ってありますか?
大半は"フェラーリ派"と"ポルシェ派"に別れそうな感じですが、
その2つに割って入るほどの人気があるのは"アストン・マーティン"。
ボンドカーとしてもおなじみですね。

1台2,000万〜3,500万円ほどする夢の車ですが、
もっと価格帯の低い"ストン・マーティン"が登場しそうです。

その車の名は、"アストン・マーティン・シグネット"。

なんと、トヨタ自動車が"トヨタiQ"をOEM供給し、
"アストン・マーティン"が独自のカスタマイズを
して売り出すと言う、驚きのプロジェクトが両社の間で発表されました。
内装は豪華になり、職人技が施されるとか・・・

高級スポーツカーメーカーが、セダンやSUVの分野に進出しているのは
よく見かけますが、コンパクトカーのセグメントって言うのはあまり聞かない
かもしれません。価格帯が気になりますが、日本の中級以上の車が買えちゃう
値段の可能性もあります。


売れれば、競合のBMWは重い腰を上げて、"高級イセッタ"の名前でコンパクトカー復活を
させるかもしれませんね。

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Daniel Craig Ice Lolly [London UK]

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今週のイギリスは、アイスクリーム週間 "National Ice Cream Week"なんだそうな。。。

ケチャップで有名なデルモンテ社が、約1,000人の女性に
「英国で最も冷静な男性有名人」という名の
「あなたは、どの男の形をしたアイスが食べたいですか?」と言う
アンケートを行い、ジュード・ロウやヒュー・グラントを押しのけて、
ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグが
見事に1位に輝いたそうです。

デルモンテ社はそのイベントの配布用に、同社のスーパー・フルーツ・スムージーと言うアイスを
使って、ダニエル・クレイグの形をしたアイスを製作しました。

その名も"ダニエル・クレイグ・スムージー" 。




それがこの写真。。。



なんか凄いです。。。



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味は、ブルーベリー味とザクロ味とクランベリー味の3種類。

映画の"カジノロワイヤル"でデミトリウスの家の前の海岸で海から
揚ってくるシーンを再現したようです。

これを男が食べていると。。。なんだか怖いですね。。。
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BOROUGH MARKET [London UK]

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ロンドンブリッジ駅の西側にあるマーケットへ行ってみました。
レストランで食事も良いけれど、自分で素材を買って、
お酒と一緒に食べるのも楽しいものです。

特に海外は野菜の色がしっかりしていて大好きです。

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トマトもしっかり赤く見ているだけでも美しい。




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人参もバックスバニーに出て来そうな色と形。





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スーパーの網入りとは、また違って見えるタマネギ。
生でも美味しいし焼いても美味しい強い味方。






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オリーブ屋さん。





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ワインに合いそうなチーズ。





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小さなオイスターバーで生ガキをいただきました。
この美味しさは世界共通なのかも。






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サラミソーセージを買ってみました。
切ってそのままでも十分だし、焼いても美味しい!!
そして・・・




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生ハム屋で生ハムを注文。
10分待てば、切り分けてくれます。

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何気に・・・
ちょっと贅沢な食べ方ですが、ご飯に生ハムを巻いて食べても美味しい・・・
脂が口の中ですぐ溶けるので、その脂がご飯に絡まる+良い塩加減。

え? そんな事するのは自分だけですか???

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RangeRover-Sport Driving in Ireland #4, [London UK]

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アイルランド3日目は、宿泊地のバリーボーガンより一度南下して
バレン高原へ向かいます。

"Neither water enough to drown a man, nor a tree to hang him, nor soil to bury him."
「この地には、人を吊るす木も無い、溺れさせる水も無い、生き埋めにする土も無い。」

昔、がカトリック教徒を追ってこの地に侵攻したときにオリバー・クロムウエルが
この地を見て嘆いたとされる2億5千万年前の地殻変動で現れた石灰岩が広がる土地です。

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ご覧の様にこんな風景が続きます。。。
この先に観光名所があるのですが、看板も無く不安なまま車を飛ばします。
すれ違う観光バスも無く、車もすれ違わず・・・
あれれ?? 朝の観光の時間のハズなのに、道を間違えた??

しばらく走ると、突然駐車場が現れます。
よく見ると看板発見。
その駐車場から少し歩くと、なにやら見えます。

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この風景を見て安心しました。
"Poulnabrone Portal Dolmen"(巨人のテーブル)へ到着。
このドルメンの大きさは予想どおりのサイズ(2〜3m位)ですが・・・

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しかし、こんな石灰岩だらけの土地に石器時代の先住民族がやって来て
こんなドルメンを立てた。よ〜く考えてみると凄いことなのかもしれません。
車で来れば大したことの無い距離ではありますが、当時の事を考えれば、
何も無いこの荒れた台地に歩いてやって来て、数人がかりで石を運び
その大きな石を積んでゆく・・・。

このドルメンの下には人骨も発見されており、お墓である確率は高いそうです。

車は、バリーボーガンに戻り給油し北上し、
ゴールウェイの街を通過してコネマラ地方へ。

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コネマラ地方は野生の自然種が残され、不毛の地域。
山と湖が幻想的的ですが、、、生憎の曇り空。

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湖の西側はちょっと寂しい風景ではありますが、
人よりも、羊か馬しか見かけないような・・・

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湖の北側を周って、コングの街へ到着。

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修道院の跡もありますが、非常にコンパクトな村でありました。
駐車場も見つけてしばらく探索。

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ここは映画"静かなる男"の主人公が住んでいた家らしいです。
村を回ると言っても男ひとり・・・アッと言う間に回れてしまいました(笑)
雨も降り出したので、ゴールウェイに戻り、
そのまま空港のあるダブリンへN6号線で戻ります。

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ダブリン付近で料金所を通過し都内のM50では夕方の渋滞。
まぁ、日本の首都高速に比べ流れているので不安になりません。
以前に走った事があるので、迷う事無く空港へ戻れました。

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20時40分頃ダブリンを出発し、ロンドンへ戻ったのが1時間後。
無事に楽しくアイルランド爆走旅行を終えました。

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本日のルートはこちら。約330km程。


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RangeRover-Sport Driving in Ireland #3, [London UK]

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前回のつづき。

アイルランドの南東部、アイベラ半島を1周する
約140kmのケリー周遊路を抜け、トラリーの街を
横切る感じに、ディングル半島へ入ります。

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こんな道も、100km/hのスピード。
さすがに1車線と崖の所はスローですが。。。

ひたすら直線のアップダウンの続く道をひた走ると
ディングルの街へ到着。

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静かな漁村と言った感じです。
お昼休憩を取って、さらに西へ。

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こんな風景や、、、

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こんな風景に出会えます。
海の向こうはアメリカ大陸。

今日は風が強いで、崖の下は恐ろしいほどの荒波でした。。。

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トラリーの街へ戻る途中に牛の横断に遭遇。
大量の羊の横断出会うのが夢なのですが。。。(残念)

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トラリーにほど近い道路からのディングル半島の北側の風景が
とても絶景です。

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今回の宿泊地は、さらに200kmほど先にある
北のゴールウェイ近くのバリボーガン。

地上ルートだと、リムリック経由でシャノン川を大回りするので、
途中のターバートでフェリーに乗り、大幅に時間を短縮。

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フェリーは30分~1時間おきに運行しており、所要時間は20分ほど。
はじめての海外でのフェリーでしたが、こんな道順も面白いかと思います。

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そして、前回滞在したスパニッシュポイントやモハーの断崖を抜け
夜9時頃に、目的地のバリボーガンへ到着。

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本日の走行距離は400kmほど・・・
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RangeRover-Sport Driving in Ireland #2. [London UK]

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2日目に突入。
今日はキラーニのホテルから南下して、
ケリー周遊路を使って西海岸を巡ります。

まずは車で15分ほど走ると湖が見えて来ます。
風が強く、波荒く湖とは思えない。。。
しかしとても静かで幻想的です。

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そして、いきなりですが。。。
今回の旅の一番目的にしていたところへ到着。

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貴婦人の眺め(Lady's View)と呼ばれる場所でして、
キラーニの湖が何層に重なって見える絶景ポイント。

朝早めに出たのが幸いなのか、観光客も居ずじっくりと
眺める事が出来ました。

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しかし、こちらの道の速度制限が100km/h。
日本ならどう考えても40〜30km/hの幅に思えますが
急カーブ以外はみなさん飛ばす飛ばす・・・。
運転に慣れていない方なら、対向車が100km/h近くの
スピードですれ違うなんて考えれないかもしれませんね。。。

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途中にはこんな景色も。。。

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車の旅なではの思い立ったらすぐ停車が出来るので楽しいです。
そして小さな村。

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このつづきは、次の更新で。(単に写真整理が終われないだけです)

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