Nubrella [London UK]
先週末から、発熱と風邪でダウン気味・・・
乾いた空気が、さらに追い打ちをかけました。
仕事の忙しさも加え、精神的にも結構キツいです。
さてそんな中、大風にあおられても裏返えらない傘が登場したそうな。
元テニス選手のアラン・カウフマンさんが6年もの歳月をかけて開発した
「Nubrella」という商品。
アルミニウムとナイロンの合金製スポークにポリウレタン製の透明カバー。
肩から上をすっぽり覆うタイプで両手が使えるために、雨の中歩きながら携帯が
使えたり自転車に乗る事も可能だとか。。。
なんだかカタツムリみたいですね。
でも、折り畳めると言っても大きそうだし、向かい風で雨や雪が打ち付けられたら
前が見えないだろうし、内側との温度差があれば曇ってしまって前が見えなくなるのでは
ないかと思うのだが。。。
お値段、日本円で約6,000円ほど。
Printing factory [Design]
今週は、連続で印刷現場の立会い作業となりました。
事の発端は、色校正(試し刷りに近〜い見本)の5色目の見当がうまく合って
いなかった事と、もう一つのカタログの増刷の色が色校正ごとに毎回違う事・・・
これじゃ、色校正にならないじゃないか〜!!
紙の印刷(オフセット)は、藍色・紅色・黄色・黒(スミ)の4色を使います。
その4色のインキを重ね合わせることで、写真等の色の表現が出来ます。
印刷物をルーペで見ると判るのですが、色が薄くなる程に点の塊が小さくなり、
濃くなる程に大きくなる・・・。(いわゆるアミ点)
そのアミ点が、0.1ミリでもずれるものならば、デザインによっては
大きくイメージが変わってしまったりするのです。
印刷機は、もの凄い勢いで回転し4回もほぼ同じ位置に合わせて
色をつけていきます。
今回はもう1色(シルバー)を使う事で、さらにもう一度同じ位置に
合わせてするので、その刷りをちゃんと製造工程で確認するために
立ち会いとなりました。
しかし。。。
4種類の印刷の内、紙は3種類。 今回は全体のイメージがグレーだったことで
紙の色がそれぞれ若干違うために、すべての色が全く合いませんでした。
まぁ、グレーを使うので紙の色は左右されるのは仕方ないのですが、
その4種類の印刷の現場が同時にもかかわらず離れているので、
別の所からの刷り出しと比べない限り、気がつけない・・・。
・・・と言うことで、印刷機を途中で止めて再検討にしました。
納品しても、客から突っ返されるのは避けたい・・・
しかも、刷版もそれぞれ若干濃い薄いが判明し、刷版から焼き直し。
紙も再手配。。。はぁ〜。難しい。。。
店頭では、ほんの数秒しか見ないものでも、
こんな苦労があったりします。。。
Camden fire [London UK]
先日の韓国・南大門の全焼には驚きましたが、
ロンドンでも、9日に大きな火事が発生した模様です。
そこは、ロンドンの原宿とも言えるカムデンタウンマーケット。
雑貨屋・カフェ・古着屋・骨董品などの小さなお店が
立ち並び、ロンドンの若者のファッション流行発信地でもある。
そんなカムデンタウンマーケットの一角で、
9日の午後7時20分頃、大規模な火災が発生し、
そこで働いていた300人以上が失業するかもしれない・・・と
いった事態にもなっているそうな。
BBCニュースで出て来た、現場の写真を見ると・・・
おや? ここの火災前の写真があったなぁ〜と思い見てみると
ありました!!
洋服屋さんだったようですね。
これが鎮火した後の写真。
みなさんも、火の元には気をつけましょう!!
Look at one's feet. [CANADA]
バンクーバーへ行ってから、もう5ヶ月。
早いなぁ〜。
久々にその時の写真を整理していたら、
バンクーバーの街の歩道だけ撮った写真が出て来た。
あれ?何を写したんだっけなぁ??
・・・と思ってよく見たら思い出せました!!
バンクーバーの歩道の横に木が植えられていると
その木の側の歩道のコンクリートには、
葉っぱの形をした刻印がつけられていた事でした。
こんな感じ。
最初は、変な落ち葉の化石みたいだなぁ〜と思いましたが、
それが、木の周辺のみしか無い事を発見。
歩いていて、木が無くなるとコンクリートの刻印も消え、
また木があると、まるで落ち葉のように刻印が・・・。
凄くどうでもいい事なのだろうけれど、
タイル張りでもない普通の地味なコンクリートの歩道に
こんな遊びが入っていたのは驚きでした。。。
Dr.Weiss Stress healing [Diary]
あらら、iPod Touch買ったばかりなのに、32GBタイプが出ちゃったのね。。。
16GBに比べて、約2万円ほど(約6万)お高いので。。。ま、いっか〜。
さて本題。
先日、占いを見てもらう機会があり、
その時に日頃の疲労で、ちゃんと力を抜いて寝れていないのでは??
との指摘をもらい、こんなCDブックを勧められました。
"ワイズ博士のストレスヒーリング"
アメリカの精神科医のブライアン・L・ワイス博士の不眠・不安・恐怖症など
ストレスからくる影響とその対応を紹介したCDブック。
それについているCDは、「聴く瞑想」をテーマに
音楽とナレーションで、聴いて行くうちに力が抜けてぐっすり眠れる?
といった内容になっています。
速い人は、3分で寝れちゃうそうな。。。
ちょっと、日本語訳が棒読みなのが気になりますが、
眠くなるので、運転中や機械操作時には聴かないでほしいと
断りの文章があるほどです。
早速にiPodに入れて、寝る前に聴いています。
確かに若干力が抜けて寝起きは良いかも。
暇な方はお試しあれ。
iLife'08 & iWork'08 Up-date!! [Diary]
今や、仕事業務では欠かせないアプリケーションとなった
Microsoft社のWord,Excel,PowerPoint.
しかし、このアプリケーションはMacOS対応版もあるのだが、
自分にとっては、ちょっと厄介者。
何が厄介なのかって?
それはそれぞれの機能の言い回しが違う事。
Adobe系は"配置"が、PowerPointでは"図"とか・・・
ツールアイコンが判りにくくて探しにくい。
アイコンと機能のリンクが紛らわしい。カラフル過ぎる。
・・・とか、要は"そのくらい覚えろっ!!"って感じながら使ってます。
PowerPointは、グラフィカルにプレゼン&オリエン資料を作ろうと
思っても、機能を知り尽くしていないので使いにくいのが実情。
(フォント等も表示の対応が今イチ。。。)
しかし何故だか、PowerPointと同じ機能を持つアップル社のKeynoteは
自分にとってはとても使いやすい。
デフォルトからグラフィカルに作れる様に配慮されているので、
製作中も退屈にならないので、最近はKeynoteで作って
PowerPointまたはPDFに書き出して使っています。
そんな、Word,Excel,PowerPointに匹敵する
アップル社のPeges(Word),Numbers(Excel),Keynote(PowerPoint)が
1パッケージになった"iWork"を2008年バージョンにアップデートしました。
2008年版・・・と言ってもテンプレートが増えたり・・・な
微妙なバージョンアップですが、味も色気も少ないイメージの
Microsoftの3種の神器よりは楽しめそうです。
今回はついでに、写真管理のiPhotoや写真イメージのDVD製作にも
使えるiDVD等がパッケージされた"iLife'08"もバージョンアップしました。
"GarageBand"の音楽編集の楽しさにハマってしまいました。
今度、このブログやホームページにも使ってみようと思います。
本日の写真は、、、
会社近所のお店の"洋風マグロ丼"。
味のイメージは、ご飯の周りに赤身のマグロが巻いてあり、
かかっているソースは溶かしたバターをベースに
ゴマドレッシング+醤油が少々混ざっている感じ。。。
携帯電話の写真なので、かなり荒いです。