Laser treatment of dental clinic [Diary]
最近、8年ぶり位に歯医者へ通っています。
昔は、キュイーンの音が響き渡るイメージでしたが、
今となっては、その音はまばら。。。
とても静かなのです。
その原因は、レーザー治療。
振動も無く、根管内の殺菌や
根尖部の傷の治癒の促進に繋がる画期的な
医療器具なのだとか。
とは言え、レーザーも回転切削器具よりは
キレイに削れないので、従来の回転切削器具を
併用します。
しかし、レーザーは保険対象外。。。
高額な機器なので、治療ごとに+2,000円也。
ちょっと興味があったので、レーザー治療に
してみました。
実際、いつレーザーを使ったのか解らないし、
麻酔をしてしまうので痛みも解りにくいので、
このプラス2,000円の価値はなかなか
感じにくいかもしれません。
意外と歯石取る時の方が痛いかも。。。(笑)
MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #3 [JAPAN Trip]
青森県最終日の朝は、青森県観光物産館"アスパム"へ。
陸奥湾沿いに行くと、怪しげな"A"の文字をしたビルが現れます。
この日は、マグロの解体即売ショーがあった様で駐車場は満杯。
帰りの新幹線は夕方なので、生ものを持ち帰るにはちょっと辛い。。
エレベーターで展望台。
ここの展望台の面白い所は、1ドリンク付き。
まずは、青森駅方面。
青森ブリッジと元青函連絡船の八甲田丸。
なんとな〜く横浜な雰囲気です。
真下の青い海公園を眺める。。。
八甲田山側は生憎の空模様。
真下の道路を撮ってみました。
ゴジラ目線ですね。。。
そして、車で青森市を南下して"ねぶたの里"へ。
ここは、ねぶた祭りを体験できる観光施設。
すぐ横に、もうすぐ開通する
東北新幹線の新青森ルートの架線が見えます。
中はこんな感じ。
ねぶたと言えば、このワイヤーフレームを駆使した山車。
ワイヤー(昔は竹)で立体的に組んで、和紙を貼付けて色を塗る。
今の時代の3DのCGの手法に似ているかも。
昔の人は、山車がこんなに立体的になるなんて思いもがけなかった
事でしょう。
やっぱり迫力あります。
"ラッセラー ラッセラー"
何年か前にガンダムねぶた(五所川原立佞武多)が現れましたが、
さすがワイヤーフレーム。
ピカチュウやアンパンマン。。。なんでも出来てしまうのですね。
ねぶたの里から、八甲田山方面へ。
途中にある温泉"酸ヶ湯"(すかゆ)に到着。
お湯はその名の通り強い酸性を示す酸性硫黄泉の
火山起源の温泉。なのでとても真っ白です。
こちらは、山中にも関わらず観光客だらけ。
外国の方もいらっしゃっておりました。
ここの名物は、総ヒバ造りの千人風呂。
さすがに写真は撮れないので、ちょっと拝借。
こんな感じの、"混浴風呂"です。
。。。と言っても、上記の写真の通り、
お年を召した方がほとんどです。
熱の湯、四分六分の湯・打たせ湯の3つがありまして、
熱の湯はそのままの源泉。四分六分は別の源泉のお湯に水を足しています。
しかし、実際は四分六分の方が熱いお湯となっております。
それだけ、源泉が熱いと言う訳なのだとか。
いままでの温泉の中で、もっとも温泉らしいかったかもしれません。
少々硫黄臭くなりますが、おすすめの温泉です。
近日に、"いい旅夢気分"のロケ隊もやってくるようです。
混浴となると、芸能人夫婦あたりがレポートするのでしょうか?
雨の八甲田山を抜け、八戸へ戻ります。
しまった。。。
十和田湖名物バラ焼きを食べるの忘れてました。。。
新幹線に乗る前に、八戸名物いかめしで締めくくり。
MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #2 [JAPAN Trip]
青森県2日目は、下北半島をめぐってみます。
単純には、陸奥湾に沿って北上すれば良いのですが、
そのルートだと目的地周辺に到着するのは、お昼を
余裕で越えてしまう。。。
その為に、津軽半島側に出て、蟹田港からむつ湾フェリーで
平舘海峡を横断し、下北半島の脇野沢へ向かいます。(1時間)
これだけで、1・2時間は節約出来るハズ。
脇野沢から、下北半島西部をひたすら北上。
クネクネと山道を駆け上ります。
空いていると、気持ちの良い道ですよ。
さすが国産車。山道での燃費の良さは凄いですね。
途中は、トラップの様に低速走行の観光バスが道路を塞ぎます。
連続カーブなので追い越しポイントは非常に少ない。。。
脇野沢から約2時間・・・
本州の最北端である大間崎へ到着。
すでに最南端の和歌山県の潮岬を制覇しているので、
本州の北と南を征服しました。
http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-14
大間崎と言えば、マグロ。
本日のランチは、道端で旅館のおじさんが焼いていた
マグロの網焼きを定食としていただきます!!
醤油がしみていて美味しい。
そして、タコ焼き。。。では無く焼きタコをいただきました。
天日に干したタコの足1本を、炭火で炙ります。
干してある分、味も濃厚。
充実したランチとなりました。
その後は、下北半島の南に目指します。
向かった先は、日本三大霊場の恐山。
以前から気になっていた場所だったので
立ち寄ってみました。
恐山の入り口には、"三途の川"。
生きているうちに先に渡ってします。
恐山は、和歌山の高野山・滋賀県の比叡山と並ぶ
日本三大霊場の1つ。
殺風景な景色ではありますが、硫黄系の匂い
(ゆでタマゴの様な匂い)がします。
入り口を入ると立派な山門があります。
山門をくぐると、左右に温泉があります。
タオル持っていたら入りたかった。。。
殺伐とした風景に、聞こえるのは供えられた
沢山の風車の音。他の音はほとんど聞こえません。
そして名物?の地獄巡り。
各地獄からは噴気孔からのガスが立ちこめております。
結構大きな音で吹き出して少々危険。
そして「血の池地獄」。
本当に真っ赤な血の池・・・と聞いて来たのですが、、
あらら。。。普通の泉になっておりました。
一緒に見ていた高校生からもため息。。。
恐山と言えば、イタコの口寄せ。
とは言え、イタコさんの事情に寄って毎日こちらにいる訳でもないらしい。
この日は1人いた様ですが、順番待ちのようでした。
来週になると秋祭典で、イタコ組合の方たちが大集合するらしいです。
ちなみに、外国人の降霊をリクエストすると・・・
「あなたはジョン・レノンさんですね」
「んだぁ〜」
・・・と、流暢な津軽弁になるそうな。。。
あくまで、霊の想いが降霊するので、そのイタコさんの
言葉に変換されるようです。
極楽ヶ浜から見た風景。
とても静かで綺麗です。
恐山・・・それは地獄と極楽が交わる?不思議な土地でした。
つづく。
MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #1 [JAPAN Trip]
今回は、日本の青い森の国こと、青森県へ行ってみました。
現在は八戸間では東北新幹線で行く事が出来ます。
しかし、東京に住んでいながら東京駅へ行く最短の方法は
新横浜から東海道新幹線で行く方法。。。
初めて新幹線を乗り継いでの旅となりました。
東北新幹線に乗るのは人生2度目。
以前は高校の修学旅行(スキー)の際に利用。
その時は、旅行先の福島よりも東京の方が雪が積もっていた。。。
なんて事もありました。
東京から"はやて"で八戸まで約3時間。
この"はやて"は2ヶ月後に開通する新青森までの
"はやぶさ"に地位を譲るため、来年以降は徐々に
姿を消し、消え行く運命なのだとか。。。
お昼前に八戸駅へ到着。
お昼のランチは八戸名物の
"せんべい汁"の定食。
醤油ベースの汁に南部煎餅を割って入れ、5分ほどグツグツ
煮ると。。。せんべいがモチモチとした食感に大変身!!!
味は想像通りなのですが、せんべいがしっかりと主役になって
存在感があります。
ほぉ〜、これが江戸時代から食べられていたのか〜。
実は、このせんべい汁の南部煎餅は、"かやき煎餅"と言って
鍋用の具にする事を前提に焼き上げられた煎餅なのだとか。
なので、煎餅がドロドロに溶けてしまうのは
偽せんべい汁なんだそうです。
お腹を満たした後は、車で十和田湖を目指します。
今回のレンタカーは、マツダアクセラ(1.5L)。
BMWX5で、こちらまでの遠征も考えておりましたが、
こちらの道の事情や機動性・燃費等を考えると、
こちらの方が大きく有利。
約2時間ほどで、十和田湖の展望台に到着。
途中まではキレイな道路でしたが、展望台直前でガタガタ道に。。。
では、展望台からの眺めをご覧いただきましょう!!
少々ガスで霞んでおりますが、素晴らしい景色。
十和田湖を一周し、奥入瀬渓流へ突入します。
(一部初の秋田県入り)
道の横を渓流が流れているのですが、中々駐車スペースが無い。。。
やっと見つけたので、渓流撮影をしてみました。(3枚)
さすがに平日なので、お年寄りの観光客が多いですが、
土日になると人でごった返しそうですね。
八甲田山経由で、本日の宿泊地の青森市へ向かいます。
途中、岩木山展望所で岩木山のバックを彩る夕焼けを
見る事が出来ました。
夕食は青森の郷土料理の"じゃっぱ汁"をいただきました。
いわゆる鱈の粗(あら)汁ですね。小学生の頃に鱈の煮付けで
当たった経緯があり、白身魚は苦手なのですが、
徐々に改善しているようです。
食後は、港の公園を散歩。
金曜の夜だと言うのにあまり人を見かけませんでした。
つづく