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MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #3 [JAPAN Trip]

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青森県最終日の朝は、青森県観光物産館"アスパム"へ。
陸奥湾沿いに行くと、怪しげな"A"の文字をしたビルが現れます。
この日は、マグロの解体即売ショーがあった様で駐車場は満杯。
帰りの新幹線は夕方なので、生ものを持ち帰るにはちょっと辛い。。

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エレベーターで展望台。
ここの展望台の面白い所は、1ドリンク付き。
まずは、青森駅方面。

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青森ブリッジと元青函連絡船の八甲田丸。
なんとな〜く横浜な雰囲気です。
真下の青い海公園を眺める。。。

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八甲田山側は生憎の空模様。
真下の道路を撮ってみました。
ゴジラ目線ですね。。。

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そして、車で青森市を南下して"ねぶたの里"へ。
ここは、ねぶた祭りを体験できる観光施設。
すぐ横に、もうすぐ開通する
東北新幹線の新青森ルートの架線が見えます。
中はこんな感じ。

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ねぶたと言えば、このワイヤーフレームを駆使した山車。
ワイヤー(昔は竹)で立体的に組んで、和紙を貼付けて色を塗る。
今の時代の3DのCGの手法に似ているかも。
昔の人は、山車がこんなに立体的になるなんて思いもがけなかった
事でしょう。

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やっぱり迫力あります。
"ラッセラー ラッセラー"

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何年か前にガンダムねぶた(五所川原立佞武多)が現れましたが、
さすがワイヤーフレーム。
ピカチュウやアンパンマン。。。なんでも出来てしまうのですね。

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ねぶたの里から、八甲田山方面へ。
途中にある温泉"酸ヶ湯"(すかゆ)に到着。
お湯はその名の通り強い酸性を示す酸性硫黄泉の
火山起源の温泉。なのでとても真っ白です。

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こちらは、山中にも関わらず観光客だらけ。
外国の方もいらっしゃっておりました。

ここの名物は、総ヒバ造りの千人風呂。
さすがに写真は撮れないので、ちょっと拝借。
こんな感じの、"混浴風呂"です。

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。。。と言っても、上記の写真の通り、
お年を召した方がほとんどです。

熱の湯、四分六分の湯・打たせ湯の3つがありまして、
熱の湯はそのままの源泉。四分六分は別の源泉のお湯に水を足しています。
しかし、実際は四分六分の方が熱いお湯となっております。
それだけ、源泉が熱いと言う訳なのだとか。

いままでの温泉の中で、もっとも温泉らしいかったかもしれません。
少々硫黄臭くなりますが、おすすめの温泉です。

近日に、"いい旅夢気分"のロケ隊もやってくるようです。
混浴となると、芸能人夫婦あたりがレポートするのでしょうか?

雨の八甲田山を抜け、八戸へ戻ります。
しまった。。。
十和田湖名物バラ焼きを食べるの忘れてました。。。

新幹線に乗る前に、八戸名物いかめしで締めくくり。

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MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #2 [JAPAN Trip]

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青森県2日目は、下北半島をめぐってみます。
単純には、陸奥湾に沿って北上すれば良いのですが、
そのルートだと目的地周辺に到着するのは、お昼を
余裕で越えてしまう。。。

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その為に、津軽半島側に出て、蟹田港からむつ湾フェリーで
平舘海峡を横断し、下北半島の脇野沢へ向かいます。(1時間)
これだけで、1・2時間は節約出来るハズ。

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脇野沢から、下北半島西部をひたすら北上。
クネクネと山道を駆け上ります。
空いていると、気持ちの良い道ですよ。
さすが国産車。山道での燃費の良さは凄いですね。

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途中は、トラップの様に低速走行の観光バスが道路を塞ぎます。
連続カーブなので追い越しポイントは非常に少ない。。。

脇野沢から約2時間・・・
本州の最北端である大間崎へ到着。

すでに最南端の和歌山県の潮岬を制覇しているので、
本州の北と南を征服しました。
http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-14

大間崎と言えば、マグロ。
本日のランチは、道端で旅館のおじさんが焼いていた
マグロの網焼きを定食としていただきます!!
醤油がしみていて美味しい。

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そして、タコ焼き。。。では無く焼きタコをいただきました。
天日に干したタコの足1本を、炭火で炙ります。
干してある分、味も濃厚。
充実したランチとなりました。

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その後は、下北半島の南に目指します。
向かった先は、日本三大霊場の恐山。
以前から気になっていた場所だったので
立ち寄ってみました。

恐山の入り口には、"三途の川"。
生きているうちに先に渡ってします。

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恐山は、和歌山の高野山・滋賀県の比叡山と並ぶ
日本三大霊場の1つ。
殺風景な景色ではありますが、硫黄系の匂い
(ゆでタマゴの様な匂い)がします。

入り口を入ると立派な山門があります。
山門をくぐると、左右に温泉があります。
タオル持っていたら入りたかった。。。

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殺伐とした風景に、聞こえるのは供えられた
沢山の風車の音。他の音はほとんど聞こえません。

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そして名物?の地獄巡り。
各地獄からは噴気孔からのガスが立ちこめております。
結構大きな音で吹き出して少々危険。

そして「血の池地獄」。
本当に真っ赤な血の池・・・と聞いて来たのですが、、
あらら。。。普通の泉になっておりました。

一緒に見ていた高校生からもため息。。。

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恐山と言えば、イタコの口寄せ。
とは言え、イタコさんの事情に寄って毎日こちらにいる訳でもないらしい。
この日は1人いた様ですが、順番待ちのようでした。

来週になると秋祭典で、イタコ組合の方たちが大集合するらしいです。

ちなみに、外国人の降霊をリクエストすると・・・
「あなたはジョン・レノンさんですね」
「んだぁ〜」

・・・と、流暢な津軽弁になるそうな。。。
あくまで、霊の想いが降霊するので、そのイタコさんの
言葉に変換されるようです。

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極楽ヶ浜から見た風景。
とても静かで綺麗です。

恐山・・・それは地獄と極楽が交わる?不思議な土地でした。

つづく。

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MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #1 [JAPAN Trip]

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今回は、日本の青い森の国こと、青森県へ行ってみました。
現在は八戸間では東北新幹線で行く事が出来ます。
しかし、東京に住んでいながら東京駅へ行く最短の方法は
新横浜から東海道新幹線で行く方法。。。
初めて新幹線を乗り継いでの旅となりました。

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東北新幹線に乗るのは人生2度目。
以前は高校の修学旅行(スキー)の際に利用。
その時は、旅行先の福島よりも東京の方が雪が積もっていた。。。
なんて事もありました。

東京から"はやて"で八戸まで約3時間。
この"はやて"は2ヶ月後に開通する新青森までの
"はやぶさ"に地位を譲るため、来年以降は徐々に
姿を消し、消え行く運命なのだとか。。。

お昼前に八戸駅へ到着。
お昼のランチは八戸名物の
"せんべい汁"の定食。

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醤油ベースの汁に南部煎餅を割って入れ、5分ほどグツグツ
煮ると。。。せんべいがモチモチとした食感に大変身!!!
味は想像通りなのですが、せんべいがしっかりと主役になって
存在感があります。
ほぉ〜、これが江戸時代から食べられていたのか〜。

実は、このせんべい汁の南部煎餅は、"かやき煎餅"と言って
鍋用の具にする事を前提に焼き上げられた煎餅なのだとか。
なので、煎餅がドロドロに溶けてしまうのは
偽せんべい汁なんだそうです。

お腹を満たした後は、車で十和田湖を目指します。
今回のレンタカーは、マツダアクセラ(1.5L)。
BMWX5で、こちらまでの遠征も考えておりましたが、
こちらの道の事情や機動性・燃費等を考えると、
こちらの方が大きく有利。

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約2時間ほどで、十和田湖の展望台に到着。
途中まではキレイな道路でしたが、展望台直前でガタガタ道に。。。
では、展望台からの眺めをご覧いただきましょう!!

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少々ガスで霞んでおりますが、素晴らしい景色。
十和田湖を一周し、奥入瀬渓流へ突入します。
(一部初の秋田県入り)

道の横を渓流が流れているのですが、中々駐車スペースが無い。。。
やっと見つけたので、渓流撮影をしてみました。(3枚)

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さすがに平日なので、お年寄りの観光客が多いですが、
土日になると人でごった返しそうですね。

八甲田山経由で、本日の宿泊地の青森市へ向かいます。
途中、岩木山展望所で岩木山のバックを彩る夕焼けを
見る事が出来ました。

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夕食は青森の郷土料理の"じゃっぱ汁"をいただきました。
いわゆる鱈の粗(あら)汁ですね。小学生の頃に鱈の煮付けで
当たった経緯があり、白身魚は苦手なのですが、
徐々に改善しているようです。

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食後は、港の公園を散歩。
金曜の夜だと言うのにあまり人を見かけませんでした。

つづく

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BMW X5 DRIVING in SHIZUOKA [JAPAN Trip]

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怒濤の7月を乗り越え、ちょっと早い小さな夏休みを1日取ってみました。
急遽申請したため、何処に行こうか。。。と悩みましたが、
そんなに遠く無い、静岡県へドライブしてみる事にしました。

東名高速を西へ向かいます。
大井松田付近では、晴れているにも関わらず雨模様。。。

お昼は、途中の富士川のサービスエリア。
前回食べそびれた、富士宮焼きそばをいただきました。

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そして、パーキングエリアから見た富士川。

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しかし。。。カメラの充電をすっかり忘れていたので切れてしまいました。。。
この先からは、携帯のカメラとなります。。。

静岡市を越え、牧ノ原インターで降りて南へ向かいます。
ここからはのんびり走れるので、サンルーフをフルオープンにして走ります。
蝉や蜩の声を聞きながら、目的地へ向かいます。

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御前崎へ到着。
台風の位置情報でよく出て来る場所ですね。


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近くの砂浜のある公園を散歩。
暑いとは言え、思ったよりは緩めの暑さかも。
平日なので、砂浜は空いております。
自分は、足だけ浸かりました。

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夏らしくひまわりも沢山。
デジカメの充電忘れが悔やまれます。。。

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そして、忘れては行けない岬も訪問。
岬の下は、先ほどの砂浜とは違って荒波です。
階段で降りて、間近で波を見る事が出来ます。
少々怖いです。

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売店では、静岡らしい変わったアイスが。。。
抹茶は解りますが、煎茶・しらす・わさびのフレーバー。

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しらすアイスは、所々につぶつぶが見えてます。
もしかして、しらすの眼の部分では???

さすがに地味目の煎茶フレーバーをオーダーしました。。。

そして、こんなローカルドリンクもあるんですね。

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お茶と炭酸が合体した、"静岡コーラ"(シーズーコーラ?)
見事に緑化を達成しております。
味は、結構美味しいです!! 少しペプシに近いかも。
今年の5月から発売されたそうな。

ドリンクメニューに『激辛カレーらむね』とか
『わさびらむね』や『トマトサイダー』があるんですから
かなり正当なドリンクに思えます。

同僚には、バツゲーム用にわさびラムネを買っておきます(笑)

帰りは、御殿場経由で箱根を小田原方面へ突っ切り、
湘南経由で家に戻ります。

箱根スカイラインに入った途端、霧に襲われます。。。

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これはまだ入った直後ですが、奥へ行く程濃い霧? 雲の中??に包まれます。
恐らく、日没+視界4メートル以下に近いという悪天候。

道路の中央は見えますが、サイドはほとんど見えず。

ナビを見ながらカーブの大きさと距離を把握しておくと少し便利かもしれませんが
カーブの際はかなり慎重にハンドルを切らなくてはなりません。
突然ガードレールが出て来て、擦ってしまいたくないですからね。

事故よりも遭難???の気分のドライブとなりましたが
無事に家に戻れました。

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BMW X5 DRIVING in HIDA-TAKAYAMA #3 [JAPAN Trip]

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白川郷から東京へ戻ります。
高山市から再び158号線を伝って、松本を目指します。
途中に安房峠を短縮する安房トンネルをくぐり抜けるのですが、
ここの料金所はETCのカードを外して、支払機に直接差し込むと言う、
不思議なシステム。しかも差し込む場所がやけに低い。。。
5.6kmの長い直線のトンネルを抜け、上高地の入り口へ到着。

しかし、上高地はマイカー規制の為に直接行く事は出来ないので、
数キロ離れた駐車場に車を置き、バスで上高地付近に移動します。
往復2,000円也。。。

まずはバスで大正池を目指します。
とても5月とは思えない風景。。。
トンネルを抜けると、雪が降っております。

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そんな雪の中、上高地のメインスポットの河童橋まで
梓川に沿って歩いて目指します。
この大正池は、パッと見は川か湖に見えますが、水深が浅かったりして湖より
小さいので"池"なんだそうな。

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まだ雪も残っており、夏はまだ遠い??
道中沼地にサル軍団もおりますが、人が近づいても余裕で
何かをしております。

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こんなハイキングコースを1時間ほど歩きます。

冷たい透き通った空気。
梓川の青白い透き通った清流。

なんだか、カナダのロッキー山脈を思い出しました。
スケールは大きく無いけれど、カナダの雰囲気があるかも。

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河童橋へ到着。
上高地と言えば、この風景。

その昔、まだ橋のなかった時代に、衣類を頭に乗せて川を渡った人々が
河童に似ていたから"河童橋"になったとか。。。

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橋の向こうには、明神岳が日に照らされて光って見えます。

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穂高岳の方は霧に包まれておりますが、
こちらも、カナダのレイクルイーズを思わせる風景です。

http://mactoybox-blog.blog.so-net.ne.jp/2007-09-19

折角晴れて来たと思いきや、バスに乗り込むと
また吹雪の様に雪が降って来ました。
トンネルを抜けると、また普通の天気に。

なんだか不思議な体験でした。

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松本市に近づくにつれ、5月らしいあたたかな天気になりました。
途中のサービスエリアでちょっと休憩。
サンルーフを開けて空を眺めながら少しだけお昼寝しました。

帰りの中央道は甲府辺りから、夕日に光る富士山がとても美しかったですよ。
燃費も9.4km/Lを達成!! 思ったよりも素晴らしい数字です。

本日の走行距離、381km
燃費 9.4km/L




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BMW X5 DRIVING in HIDA-TAKAYAMA #2 [JAPAN Trip]

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宿泊のホテルで、温泉三昧。
露天風呂から高山の街を見渡せます。朝日に光る上高地方面の山々が美しいです。

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朝食を早めに取って、川沿いの宮川朝市へ。
規模は大きく無いものの、漬け物をひたすら買い求めておりました。
一番のおすすめは"酒どろぼう"。車なので多めに買ってしまいます。

そして、高山の街から1時間程走って白川郷へ向かいます。
途中の高速道路のトンネルは長い長い。。。1本で10kmもあるんじゃね。。。
ここ2・3年で高速道路が開通した様で、秘境と呼ばれた白川郷までの
アクセスは格段に向上したようです。

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駐車場に車を置き、コンクリート製の吊り橋を渡り、
世界遺産にも認定されている、合掌づくりの集落へ到着。

ここも、中国からの観光客が多数おり、ひたすら写真を撮りまくっております。。。

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集落と言っても、元々はもう少し離れた地の住宅が移築されていたり、
元々あった住宅が、別の都市に移築されたりと、過疎化などが原因で
現在の白川郷が保存されるまでは苦労があった様です。

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今は、道路の開発が進んで交通の便が良い訳なのですが、
50年前以前は、どうやって周りの街とのコミュニケーションを取っていたので
しょうか? 近くの高山の街へ向かうにせよ、何個か山を越えなくてはならないので
不思議に感じてしまいます。

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大きめの住宅は有料の資料館になっており、中に入る事が出来ますが、
1軒1軒支払う必要があるので、ちょっと面倒です。

日が照り始めて暑くなってきたので、"飛騨牛乳"をいただきました〜。

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そして、坂道を登ると白川郷が見渡せる展望台へ。
後ろに見える雪山も入って美しい風景ではありますが、
近くを道路が通っているので、車の音が。。。

静かなだけで、何倍も美しい風景になるのてすが、少し残念です。

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上からの写真なので、お約束のミニチュア風にもしてみました。
田んぼの土が、雪解けの影響でドロドロしている所が春を感じさせてくれます。

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つづく。

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BMW X5 DRIVING in HIDA-TAKAYAMA #1 [JAPAN Trip]

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ちょっと車で、岐阜県は高山市へ行ってみました。
久しぶりの、家からのロングドライブの旅です。

中央道の相模湖より長野県松本市経由、国道158号線をうねうねと
西へ向かうルート。片道300km程になります。
ある意味四輪駆動には有利な地形も走りますが、
2トン以上の車重での燃費は。。。。果たして??

相模湖付近は大粒の雨でしたが、甲府を越えると晴れ晴れとした
5月の天気。運転中は結構暑いです。

国道158号線の上高地付近は、まだ雪が降っておりました。
当然、山もまだ白くてとても5月の風景とは思えません。

出発から5時間程で、高山市へ到着。
今日はゆっくりと、高山の小京都をめぐります。

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う〜む、鎌倉とも京都とも違う、もうひとつの京都?
歩いているだけで、時間の流れの感覚が違います。

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どうやら、脇の水路の水の音が時間の感覚を麻痺させるようです。
透き通った水のサウンドが、時間の流れをゆっくりにしてくれます。

歩いていると、"みたらしだんご"や"飛騨牛の串焼き"のいい匂い。
匂いに負けて、どちらも食べておりました。

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結構団体さんも多いのですが、ほとんどが外国のお客様。
ミシュランの旅行ガイドにも紹介されているらしく、この日は
日本人よりも多いかも。

途中で着物を着た団体さんがおりましたが、何か雰囲気が違う。。。
中国語を喋ってる。。。パッと見は全然解りませんでした。

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しかし、こちらの食べ物の名前に"◯◯泥棒"とか"山賊"とか盗人系の
ネーミングの食べ物が多い事に気づきました。

"山賊定食"をオーダしてみると、チキンの竜田上げ定食。
"人から取り上げる"から"鳥揚げる"・・・・あぁ〜とんちだったのね〜。


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明日は白川郷を目指します。(つづく)

本日の走行距離290km
本日の燃費 8.6km/L

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MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #4 [JAPAN Trip]

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たった3日間の出来事を一ヶ月に渡ってお送りしておりますが。。。

中村駅から四万十川に沿って上流に向かって30分ほど走ります。
すると、突然"釣りバカ日誌ロケ地"と言う看板が現れます。

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そこには東京では見慣れない橋が、四万十川を跨いでいます。
これは"沈下橋"と言う、増水時に川に沈んでしまうように設計された
欄干のない橋なんだとか。

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この橋名は"勝間(鵜の江)沈下橋"。
全長171mの橋脚が3本ある珍しい沈下橋なんだそうです。
コンクリートの板の上に道がある感じ。
歩いてみるとちょっと怖い気持ちになります。

夕方の人気の少ない時間帯なので、音は川の流れている水の音と
風の音だけ。

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音を聞いているだけで、体内時計の時間の流れ方もゆっくりと
リセットされた気になります。

また2時間かけて高知市に戻ります。

高知に戻ると夕ご飯。
今晩は土佐の焼酎を煽りながら、
カツオのハランボ焼き(左)・どろめ(右)・ゴリの唐揚げ

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そしてメインは土佐寿司。

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そして翌朝から愛媛県松山へ戻ります。。。






朝の高知駅前。
空気が澄んでいるのか、山がよく見えます。

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国道33号線を使って、山岳コースを通って松山へ向かいます。
途中、美川の道の駅で休憩しましたが、高知に比べ恐ろしく寒い・・・・。
どおりでスキー場も存在するのも頷けました。

そして、お昼前に松山市へ到着。
飛行機の時間まではまだまだあるので、松山を観光します。


長時間のドライブだったので、まずはココ。

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道後温泉へ行って来ました〜。
懐かしいお風呂屋さんの様な感じですが、
入場料が1000円以上。。。(お茶とお菓子と又新殿(ゆうしんでん)観覧含む)

そして、温泉前にある道後温泉駅。

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昔、あぶない刑事で追われた犯人が路面電車に乗って、
柴田恭平が窓から飛び乗って犯人逮捕したシーンを思い出しました。。。
(しかも、逮捕後に二人分の乗車賃を請求されるオチ付き)

駅には、"坊ちゃん号"もありました。

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ちなみに、松山の伊予鉄道では東京の京王井の頭線の旧車両が現役で
走っているそうな。。。

そして松山城へ。
ケーブルカーを使って登ります。

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天守閣から見える松山の街は絶景でありました。

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そして、東京へ戻りました。
残念だったのは、松山空港のポンジュースの水道蛇口が見れなかった事。。。
(毎月第3日曜日に実施なんだそうです。。。)
曙ご飯(ポンジュースの炊き込みご飯)も興味あったのですが。。。。残念!!



今年のブログはこれでおしまいです。
2009年は、体調の悪さと、家と会社の往復だけでネタすら無い!!状態が
つづきましたが、来年ものんびりと更新して行こうと思います。

では、良いお年を。

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MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #3 [JAPAN Trip]

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高知2日目の続き。
坂本龍馬を見た後は、ひたすら西へ向かいます。
途中までは1車線の高知自動車道を使いますが、山岳部へ入ると
国道56号線へ入り、ニョロニョロとトンネルとカーブの坂道を
駆け抜けます。

高知市と四万十市の間は100kmほど離れているので、
走っても走ってもなかなか辿り着けない。。。
こんな間隔は東京ではなかなか感じられない間隔です。

2時間ほど走り、給油後にお昼にしました。

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本日のお昼は、カツオ茶漬け!!
味は言うまでもなく、美味美味!!
四万十市を経由して南下します。
途中に、対向車と譲り合いになるほどの狭い道を
クネクネと走り、辿り着いたのは・・・・

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納沙布岬・佐多岬・潮岬に続く、岬巡り第四弾!!
今回は、四国の最南端である足摺岬(あしづり)へ到着!!

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風が非常に強かった事もあり、展望台では写真を撮るのがやっとの状態。

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岬と言えば、灯台。
ここにも灯台が設置されています。

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そして四万十市に戻り、日本最後の清流と呼ばれる"四万十川"の河口付近?で
ちょっとお散歩。下流に来ても水が透き通ってキレイです。

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西日に映える四万十川もとてもロマンチックでした。

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つづく。







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MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #2 [JAPAN Trip]

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さて、西四国の旅の2日目の朝は、高知駅前よりスタート。
まずは、高知市内の南へ向かいます。

東京ではあまり経験する事が無い路面電車と
並走しながら、桂浜を目指します。

さすが南に位置するだけあって、この時期でも少し暖かく
感じるかもしれません。
窓を開けて入ってくる空気も気持ち良いです。

そして、
"高知"と言えば、この人に会わなくては
"高知"に行った事にはなりませんね。。。

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坂本龍馬さまでございます。
お台場のガンダムを見た後なので、中途半端なサイズに
見えてしまいましたが、上野の西郷さんに比べると
とても大きく感じます。(実際も大きい)

子供の頃に見た図鑑の写真はもっと小さい銅像だと
思っていましたが、こんなに立派な龍馬さまとは
全然思ってもみませんでした。

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丁度、銅像の横では、来年の大河ドラマを記念した、"龍馬さま"のお顔に近づける
企画がやっておりまして登りました!!(100円也)

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"心はいつも太平洋ぜよ"
たった31年の生涯でしたが、それから100年以上経っても
日本人で彼を知らない人はいないでしょう。

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龍馬の見つめる先にはキレイな砂浜が広がります。

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帰りは、おそらくお土産用の龍馬グッズの取り扱いが日本一であろう、
"龍馬センター"に寄りました。
カツオの彫り物に"コーヒー"。。。
変わった看板も発見。

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そして、今度は国道56号線をひたすら西へ走ります。
つづく。

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MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #1 [JAPAN Trip]

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夏休みは、四国地方へ行って来ました〜。
今回は羽田から松山まで飛行機で、そこから車で移動します。

相棒は久々の国産車、マツダのRX-8です。
スポーツカーと言う事で、ドライブポジションの
低さに戸惑うかと思いましたが、すぐに慣れました。
ただ、曲線の多いデザインなので、車両感覚がすぐには掴みにくい。。。

ロータリーエンジンもピロピロと不思議な音?がしますが、
踏み込むとスっと回転が上がり、スポーツカーらしい音に変わります。

まずは、松山空港から宇和島方面へ。
高速道路にのって約1.5時間ほど走るのですが、
途中に故障車が立ち往生していて待たされました。
こちらの高速は一車線なので、逆方向を通行止めにしないとパトカーが来れない・・・。
そこで待ちぼうけをくらい、緩和するまで40分程ロス。。。

そして、宇和島港へ到着!!
名物"牛鬼"がお出迎え。

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山側の風景も関東では見られない美しさです。

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宇和島名産といえば、メジャーのガンちゃんですね。
しっかりポスターになってました。。。

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そして、宇和島のB級スポットの凸凹神堂へも行ってみました。
何故か外国の観光客がニヤニヤしながら出て来ます。。。


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ここの神社の名前も怪しい?ですが、そこの博物館の展示品も、
ココではなかなか説明しずらい変わった物ばかり。。。

ある意味秘宝館のような。。。でも違う。。。(らしい)
執念で収集された? 異様な量の世界の民俗性文化財の展示品でした。





そして、宿泊地である150kmほど離れた高知市へ向かいました。


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本日の走行距離は、280kmほど。

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Summer vacation 2009 [JAPAN Trip]

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もう年末にも関わらず、やっと夏休みを取りました。

ここ半年は、土日祝日を含めてエンドレスな状態で仕事していたために
先の読めないスケジュールに踊らされながら取れたのは、1日だけ。
自分の代わりが居れば、もっと取れるのですが。。。

まぁ土日含めば3連休となるので、久しぶりに三日間フルに
動く旅に出てみました。

つづく。




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Walking in Kyoto #3. [JAPAN Trip]

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さて、たった数時間の京都観光を3回にも渡っております。。。

花小路を突き進み、"建仁寺"へ。
ここは俵屋宗達の"風神雷神図"で有名なお寺です。

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風情のある庭を眺めながらのんびり出来ます。
写真をどうぞ。

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たった二畳の茶室"東陽坊"。

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こんな景色を見ながらある曲を聞きたくなりました。
ちょうどiPodに入れてあったので、その曲を聞きながら
のんびりお茶をすすってみました。

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その曲は、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の"My Favorite Things"。

知る人ぞ知るJRのCMの「京都へ行こう」のテーマ曲だったりします。(懐かしい)
天気も晴れ、心洗われるひとときでありました。

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そして、20年ぶり"清水寺"。
自分の口から"20年ぶり"なんて言葉が出るのも不思議な感じです。
久しぶりにお寺までの坂道を上ってみようかと思いましたが。。。
蒸し暑さに負けて入り口近くまでタクシーとなりました(汗)

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"20年前"は、お腹の調子が悪くてちゃんと見れた記憶が、、、無い。(笑)
なので、ゆっくりと清水の舞台を見学。

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「清水の舞台から飛び降りる気で・・・」なんて言いますが、
気にもならない位高いですね。。。

京都駅へ戻り、伊勢丹の長〜い階段・・・の横のエスカレータで
登ってみました。何回か来ていますがあの階段の数を見ると
登る気無くしますね。

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伊勢丹のデパ地下で、京野菜の漬け物を大人買い。
そして、大好きな鯖寿司と生八つ橋を購入。

生八つ橋は、バニラアイスを包んでいただくと美味しいですよ。

法事なのに、何だか観光的な部分が多くなっているのが気になりますが、
無事に終える事ができました。
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Walking in Kyoto #2. [JAPAN Trip]

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さて、金閣寺から市バスで四条河原町へ。
バスには修学旅行の学生も多かったです。
バスの中でスケジュールで揉めたり、乗り換えで揉めたり。。。。
まぁ、予めネットとかで調べているのでしょうけれど、
なかなかうまく行かないようです。

四条河原町の目的はココ。

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京の台所「錦市場」へやって来ました。
母はここへ何度か訪れており、ここの市場の話を聞いて興味をもっておりました。
やっぱり、京都ならではの市場ですね。

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途中で鱧の串焼きを発見!! 鱧は大好きなので食べずにはいられません。
東京に持って帰りたいものは山ほどありましたが、重量とこの時期なので
生の食べ物はちょっと難しい。。。

おつまみと、お菓子を買って帰ります。
お昼は市場の中のお店で。

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ここにも落とし鱧の梅肉ぞえが付いておりました。美味です!!
市場を出て、祇園方面へ。

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鴨川の風景です。
とにかく相変わらず蒸し暑い。
ちょっと歩くと、八坂神社があります。

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交差点で待っていると、はて? 何かが違う。。。

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神社の前のローソンは京都の街に合わせて、外観が黒。
交差点の前には、なぜか「ぴちょんくん号」。。。

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そして、初めての花小路。 チン・トン・シャンなイメージでしたが
実際に歩いていても、チン・トン・シャン(笑)
やっと京都に来た感じがします。

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雨の花小路も良さそうですね。
(つづく)







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Walking in Kyoto #1. [JAPAN Trip]

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会社があるオフィスビルに、念願のスターバックスが開店しました。
すでに2軒あったので、当ビルではカフェ戦争勃発です・・・



法事の翌日は新幹線の時間までに、母と京都巡りをいたしました。
まずは、金閣寺へ。

京都は子供の頃から何度も来ており、修学旅行も京都でした。
にも関わらず、何故か金閣・銀閣へは行った事がありません。

当時は、古都税騒動で拝観拒否をしたお寺が多数あり、
金閣・銀閣へは行く事が出来ませんでした。

・・・とは言う物の、空は雨模様。
タクシーを降りて目の前に見えたのは、大文字焼きの"大"の字でした。
金閣寺の近くだったんですね。

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金閣寺は修学旅行生と海外からの旅行者で一杯。
みんなひたすら写真を撮っているので、なかなか写真を
取れる良いポイントがありません。。。

当たり前ですが、、、お〜金色だぁ〜。
原子記号て言えば"Au"がいっぱいだぁ〜。

コケのキレイな庭園を周り、
出口付近で休める茶屋に入りました。

激しい雨音も、樹に当たる事により優しい音になり
とても安らぐ音になります。
雨の音ってこんなに心和ませる物だとは。。。

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そしてその茶屋で抹茶と和菓子をいただきました。


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雨模様でも、絵になるのが京都。
下手に晴れた空よりも風情があるかも。

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やっと20年来の夢が叶いました。
次はバスで、四条河原町へ向かいます。(つづく)

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BMW525i DRIVING in EAST Kii-Peninsula #3 [JAPAN Trip]

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明日は仕事なので、夕方には東京へ戻りたい・・・と言う事で
朝9時に伊勢市を出発。
鳥羽の港のフェリー乗場には30分位で到着。
ちょっと早かったので、港で朝ご飯とお昼を兼ねて鯛丼を食べました。

鳥羽から対岸の伊良湖まで約50分。

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紀伊半島が遠ざかり、対岸の渥美半島の伊良湖へ到着。
1時間ほど豊橋へ向け国道を飛ばし、
後は東名高速で最寄りのインターまで3時間ほど駆け抜けます。
予定は4時過ぎには家に着くと思ったのですが、
やはり、厚木付近で事故渋滞+行楽Uターンラッシュで、渋滞20キロ。
渋滞でなかなか現場検証が終わらないのか、事故車らしいワゴン系の
軽自動車がそのままでした。しかし軽自動車の事故は良く見かけますね。

最近の軽自動車は性能が良くなったのか、追い越し車線を100キロ以上で
飛ばしているのをよく見ます。
でも、ワゴン系の軽自動車は基本的に重心が高いし軽いので、
後ろから見ると加速も不安定。なのですぐ追いついてしまうので、
高速道路で前に軽自動車が走っているとちょっと怖いです・・・。

予定の2時間遅れで家に到着。
1170kmの旅は終わりました。

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BMW525i DRIVING in EAST Kii-Peninsula #2 [JAPAN Trip]

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さて、今回の目的地は"納沙布岬"、"佐多岬"につづく日本岬めぐりの第3段!! 
本州最南端である和歌山県串本町の"潮岬"へ到着です。
東京から約580km程の距離。非常に快晴で、南国らしい暖かさ。ってか暑い。

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潮岬の灯台に登って日本の南を眺めてみました。
この灯台は登れるのですが狭い部分もあって、そんな場所に限って
階段が急勾配・・・ほぽ90度? ちょっと怖い・・・。

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灯台からの眺めは、ほぼ水平線の海。
船がたくさん居るのは、何かの漁なのでしょうか?
時折、タンカーも通り過ぎます。その直線上は東京とか横浜なのかな?

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灯台の付近では、お祭りだったらしく、神輿と獅子舞が出ておりました。
天狗が獅子と戦っている踊りと思いきや・・・天狗は眠っている獅子を起こす
踊りだそうな。

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潮岬から東へ行くと、紀伊大島と橋で繋がっています。
その先の樫野埼あたりは、明治時代にトルコの軍艦エルトゥールル号が遭難したとされ、
その事件を語り継がれた記念館等がありました。お土産屋さんもトルコの民芸品などが
あり、不思議な感じです。

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そして、今度は西へ。串本海中公園へやってきました。
ここには水族館もあるのですが、メインは水中を覗ける船に乗れます。
船の中はこんな感じ。

08101207.jpg

今日は晴れていたので、水中の透明度も良好。
船に魚がやってきます。30分程の海の散歩でした。

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写真では取れなかったのですが、野生のクマノミも見れて
そこはまさしく"ファインディング・ニモ"の世界??
ポニョは・・・いません(笑)

串本を離れ、4時間以上かけて200kmほど国道42号線を北上。
そこは。。。

08101209.jpg

伊勢神宮(内宮)へ到着。
閉観寸前で滑り込みセーフでした。
奥には"天照大御神"がお祀りされております。

とてもシンプルで、日本のDNAの"何か"を感じる威厳のある
場所に感じました。飾り立っているのでは無く、存在を感じさせる
そんな場所でありました。

帰りは、名物"伊勢うどん"

08101210.jpg

味も見た目通りシンプル。ちょっと茹で過ぎなのか、折角の醤油ベースが
引き立たない・・・惜しい!!

"おかげ横丁"は、とても盛況なのですが、5時になると閉まる店が
多すぎ・・・。今夜は伊勢に1泊して東京にもどります。














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BMW525i DRIVING in ???????? #1 [JAPAN Trip]

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朝8時に自宅を出発し、
とあるところへ目指して旅だってみました。

東京から約4時間ほど走って、フェリーに乗って海を越えます。
とにかく10月とは思えない暑さ・・・。

フェリーの出発までは時間があったので、きしめんと大あさり焼き等を
食べて過ごしておりました。大あさりの汁が・・・うまい!!

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フェリーには車ごと乗り込んで、1時間ほど海を渡ります。
実は、この地点は目標ポイントまでの半分程の地点。
この先はまだまだ長いので、とにかく睡眠を取ります。

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フェリーから降りた後は、ひたすら国道を突き進みます。
目標地点の近い所のホテルに着いたのは、東京出発から11時間後。
11時間・・・飛行機ならヨーロッパ行けちゃいますね・・・。

さて、その目標地点とは如何に???
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BMW525i DRIVING in ENOSHIMA [JAPAN Trip]

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気がつけば、500記事目。

今日は招集が無かったので、
ブライトン・・・いえ、時差ボケ克服を兼ねて、
江ノ島に行ってみました〜。

家から何気に遠くないので、1時間ほどで到着。
イーストピア・・・じゃなく、
江ノ島の島の方に来るのは初めてかな?

もうすぐ海開きの為か、海の家の建設ラッシュ。
あれれ?? 海の家とは関係無いような会社も出店なの??

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まずは、展望台のある"江の島サムエル・コッキング苑"を目指して
歩き始めます。さすがに平日なのでお年寄りが多数。
登るのが苦手な人は、750円払ってエスカレーターで登れます。
何気にエスカーの値段が展望台よりも高い・・・。

080628_01.jpg

"江の島サムエル・コッキング苑"へ到着。
展望台まではガーデニングを見ながら・・・なのですが、
コッツウォルズなどのガーデニングを見たばかりなので
まだまだかな??

展望台からは鎌倉・湘南を一望できます。
よ〜く見ると、横浜ランドマークタワーや新宿の高層ビルも見えます。
何故か富士山は見えませんでした。

そして先端の岩屋へ目指します。
階段のアップダウンがちょっとキツい。
ロンドンのTUBEの階段は屁でも無かったのに・・・
ちょっとショック。

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道中、道の真ん中でお昼寝している猫が多い事・・・
人間様が避けて通ります(笑)

途中でお腹が空いたので、
名物"生しらす丼"を食べました。
おいし〜。
5ポンド・・・いえ、1,050円ほど

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岩屋は、名の通り岩だらけ。
歩道も出来て快適になったようですが、
ちょっと先の岩間で行くのには別料金
240ペンス位・・・
・・・じゃなく、500円掛かります。

ちょっとキレイになっているだけのようでしたので
無料のほうにいました。
岩に打ち寄せる波がステキです。

080628_06.jpg

ひとりでボケ〜っとしてました。

帰り際、車の後ろのブレーキランプが切れた警告が
出たので、ディーラーへ立ち寄りました。
交換料、165ペンス。。。350円でした。

やっぱり、ガソリン車は楽です。
でも、ベンツは今後7年以内にガソリン車の販売を取りやめる
そうです。ガソリンと同等なパワーの燃料はあるのだろうか??





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BMW525i DRIVING in TANZAWA-LAKE [JAPAN Trip]

今日は休暇を取って、神奈川県の"水"を管理している丹沢湖へ行ってきました。
丹沢湖は、小学生の遠足以来かも。。。

今回は、車に搭載されている"クルージング・モード"を多様して
出来る限り、長い緩い登り坂を低燃費で走るか・・・も実験。

"クルージング・モード"とは、自分で速度を設定して、
その決められた速度を車自身が保って走る機能。
なので、そのモード中はアクセルを踏むことは無く、
ハンドル操作とブレーキのみ。
たまに手元のボタンで、細かい燃費の上下を設定します。
無駄なエンジン回転を押さえる事ができるので、
燃費の若干の向上??を期待できます。

丹沢湖の記憶はもう20年近く前になるので、
そこにあるダムの名前ですら忘れていました・・・
あ〜、"三保ダム"って言ったっけ?
"丹沢ダム"・・・では無かったような・・・。

現地に着いて湖の周りを一周し、車を置いてダム広場へ向かう。
しかし・・・

そのダム広場はダムの麓にある為に、約500段の階段を
登り降りするハメに。
暑い+のどか涌く+汗だく・・・
しかも、デジカメの電池が無いので渋々携帯のカメラでパシャリ。
日頃の運動不足の改善にはちょうど良いかも。

こんな感じで、約500段ほどです。
ダムの頂上から麓まで一気に降りるのでしようがないですね。
階段の無いクネクネ道もありましたが、距離があり過ぎです。

そして、休憩後に向かった先は東京お台場。(約89km先)
それは何故かと言うと・・・
次のブログにて!!


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BMW525i DRIVING in NAGANO [JAPAN Trip]

本日は長野県へ行ってきました。
実は、全然予定を立てていた訳ではなく、
前日の夜になって思い立ちました。

仙台方面か? 長野方面か?
朝になって長野に決定!! 今回は何も下調べもせず
本能の赴くままに。。。家を出発。

GWの谷間&ガソリン大幅値上がりも手伝って、
中央道はスイスイでした。
八王子から乗り、まず目指すは諏訪。
お昼過ぎに諏訪に到着。
とりあえず、「ほうとう」が食べたくなったので
インター近くの「ほうとう」屋へ。

麦飯と豚肉ほうとうをいただきました。
急須代わりに、小さなやかんの中にお茶が入ってます。
けっこうカワイイです。(左)

諏訪から蓼科・美ヶ原方面へ。
ワインディングロードを駆け抜け、美ヶ原高原へ。。。
途中に、やけにブレーキングの多いサーブ9-3(多分1998年もの)に
行く手を阻まれる。。。
登っている途中でも、緩やかな下り坂でもひたすらブレーキ。
こっちはスピード出さなくてもそのブレーキングのおかげで、
すぐに追いついてしまう。。。あ〜じれったい!!

なんてしているうちに美ヶ原高原美術館へ到着!!

まだ雪が残っていて、風も強くとても美術鑑賞どころかアモーレの鐘の
鳴る音も待ってられないほどの寒さでした。まるで北海道。
しかしここ来るのは、久しぶりだなぁ〜。3回目くらいかな?
10年位前(前回)、寒い中鐘の鳴るのをひたすら待っていた覚えが。。。

そして、今度は松本市を目指す。
ナビでは後28kmとなっていたのだが、途中で59kmに・・・。
交差点も無いのに何処をどう間違えているんだ???
ナビにまた騙されました。

松本城へ到着。
昔、大好きだった地図の表紙で覚えていたので立ち寄ることにしたのですが、
大阪城とかを見慣れていると・・・ありゃりゃ??意外に小さいなぁ〜。
公園自体も、大きくないので少しがっくり。

太鼓門は迫力ありました。
なんか風情があって好きです。

そしてさらに足を伸ばして長野市へ。
松本からさらに60kmほど。

夕食は、長野駅側のラーメン屋で気になった、
「チーズ濃い塩ラーメン」をオーダー。
塩ラーメンの中にチーズが入っているのですが、
意外とチーズが合うのには驚きでした。

そして、長野自動車道〜信越・関越道〜圏央道で帰ってきました。
長野〜あきる野まで5,500円・・・結構するのね・・・。

本日の走行距離は、620kmでした。
フロントに虫がいっぱいついているので、
明日は洗車しなくては・・・。


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MINI COOPER DRIVING in KAGOSHIMA #3 [JAPAN Trip]

最終日は、お昼過ぎの羽田行きの便まで時間があるので、
鹿児島空港よりも北の霧島・韓国岳(からくにだけ)まで足を運んでみました。

風は強いものの天候はとても良く、MINIをオープンにして
鹿児島市を北上し、空港を超えて霧島の温泉街へ。
途中には温泉の煙がモクモクよい感じで上がっていました。
ちょっとイオウ臭いです。
そして霧島を超え、韓国岳へ。

韓国岳も映画「007/You Only Live Twice」で、
スペクターの火山秘密基地として設定され、実際に撮影もされた土地です。
しかし、実際には韓国岳の隣の"新燃岳"の火口なのですが、
車の道からは見る事は出来ませんでした。

道の途中には、人間慣れした野生の鹿も多数おりました。
でも、鹿たちは車を見ても人間が近づこうとも、驚かずに平気でいます。

最後に"まほろばの里"に寄ってみました。
タヌキがたくさん居たので、パシャリ!!

今回は、時間配分がうまく行って色々な所を回れました。
さて、今度は何処にしようかな。。。。


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MINI COOPER DRIVING in KAGOSHIMA #2 [JAPAN Trip]

2日目の鹿児島は、あいにくの雨模様。
雨も気にせず、薩摩半島を一気に南下します。
所々晴れていたもしていましたが、南へ行く程
雨足も強くなって来ます。。。



最初に向かったのは、"秋目"と言う小さな港。
ここは、かれこれ40年近く前に「007/You Only Live Twice」
の映画のロケ地でもあります。ショーン・コネリーのボンドと
丹波哲郎のタイガーが上陸するシーンなどで出てきます。
(これについての詳細は、後日のロケ地特集にて)


こんな石碑がありました。

石碑には、ショーン・コネリーと丹波哲郎、プロデューサーの
アルバート・ブロッコリー氏のサインが入っています。
町の中も歩くと、映画で出てきたのでは??な家などもありました。
なにせ自分の知っている"秋目"は40年前の映画の舞台ですからねぇ。




そしてMINIは、東にある"かつおの町"枕崎市へ突入。
港に行くとかつおの水揚げをしておりました。
とにかく凄い量です。


大きなコンテナの中には"かつお"がいっぱい!!
下の方のかつおは潰れてしまうのでは??
一緒にサメも上がったようでした。



港の食堂で羽がつおの煮付けを食べて、
こんどは、温泉の街"指宿"へ。


"指宿"へ向かう途中は、雨も上がったので屋根を開けて走りました。
開聞岳が大きくなってきます。でも風は少し冷たいです。
一旦、"指宿"を通りすぎて"長崎鼻"へ。




到着した途端、雨が激しくなって来ましたが、
無理矢理先の方へ行ってみました。
写真ではさっきまで形は見えていた開聞岳が
ほとんど見えなくなっています。

そして謎の恐竜??"イッシー"で有名な池田湖に寄り、
やっと指宿温泉街へ。折角来たので、砂風呂と温泉に浸かり
日頃の疲れを癒します。砂風呂は30分位入っておりました。
デトックス。デトックス。





そして再び枕崎に戻り、枕崎名物の"かつおラーメン"を食べました。

わさびを入れて食べます。これは美味しいですよ。



枕崎を夜19時に出て、一気に北上。
国道を飛ばして、薩摩川内駅に21時頃到着。
そして、鹿児島に戻ったのは23時すぎ。
ホテルの最上階に展望温泉があるので、
本日2度目の温泉は夜景を楽しみながらでした。

つづく。


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MINI COOPER DRIVING in KAGOSHIMA #1 [JAPAN Trip]

鹿児島県に行ってきました!!!
前回は北海道だったので、今度は南・・・と言った
"あんちょく"な考えで決めたのが鹿児島県でした。

今回の相棒くん(レンタカー)は、なんと"MINIクーパー コンバーチブル"。
スイッチひとつでオープンカーになります。
ソフトトップなので途中でスイッチを離せばサンルーフになって
とっても明るくなります。

鹿児島空港に到着後、予約してあるレンタカー会社に行ったところ
突然肩を叩かれ、振り向くと・・・ 
なんと、前の会社の上司(部長)が!!!。
どうやら、前の会社の上司はサーフィンに来ていたようです。
まさか、こんな所で会うとは。。。(1年ぶりくらいかな?)

さて、今回のMINIクーパー。
走り出した感触は、まぎれも無くBMW。
軽いのだけれどちょい重めなステアリング、
エンジンも、BMW独特の太い感じのトルク。
国産の同じ排気量の車に比べ、インテリアのデザインとかは
POPな作りながら高級車に近い。英国車な感じが全然しない。
(今はそのままBMW製の英国車ですからね)
欠点は、トランスミッションのCVT(無段階変速器)。
0Kmからの加速時と減速時のもたつきが気になったけれど、
追い越しのアクセルのレスポンスもいいし、
ハンドリングも安定します。これは欲しい1台かも。
操作スイッチもBMWと同じなので、すぐに慣れました。

1日目は、大隅半島の最南端佐多岬へ。
空港から、国分市を通り抜け垂水へ向かいます。
途中の垂水のドライブインで食事。
車から降りると、目の前に
足湯用の温泉があって海を眺めながら浸かれます。(無料)
そして目の前には、ヤキイモのいい匂い。。。
ほくっり甘ーい焼き芋でした。おいしい。






後はひたすら南下。
最近のレンタカーはナビ付きなので迷う事はありません。
佐多岬入り口のロードパークへ到着。
このロードパークは8.4Kmほどしかありませんが、
通行料がなんと1,000円!! ちなみに車とバイク以外は通行禁止。
この道以外では佐多岬へは行けず・・・




対向車もほとんど無いワインディングロードなので、結構楽しめます。
途中に北緯31度線の看板発見。ニューデリーやカイロ・上海と同じ緯度
なんですねぇ。今日は風が強いので結構寒いですが・・・。



なんて思っているうちに岬入り口へ到着。
そこには徒歩用の長いトンネルがあってそこを抜けないと
岬へは行けません。しかも100円払ってテクテク20分位歩きます。
人気のないトンネル、急な山道、廃墟のあったりで、
結構怖い感じです。突然、サルのなき声やがざがさ動いている
音も聞こえます。







ついたと思ったら、展望台は工事中でした。(ほとんど廃墟??)
やっと、本土南の最果て地"佐多岬"へ到着!!
前回の本土最東端の納沙布岬に続いて本土最南端を征服しました。
後は西と北だけ。







次は佐多岬から桜島へ北上。日も照ってきたので、しばらくはフルオープン
で走りました。風が入ってきて気持ちいいです。
桜島を回って、鹿児島へはフェリーで上陸。








フェリーの甲板では、西日に照らされた桜島はとってもキレイでした。


つづく。


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