MAZDA AXELA DRIVING in AOMORI #3 [JAPAN Trip]
青森県最終日の朝は、青森県観光物産館"アスパム"へ。
陸奥湾沿いに行くと、怪しげな"A"の文字をしたビルが現れます。
この日は、マグロの解体即売ショーがあった様で駐車場は満杯。
帰りの新幹線は夕方なので、生ものを持ち帰るにはちょっと辛い。。
エレベーターで展望台。
ここの展望台の面白い所は、1ドリンク付き。
まずは、青森駅方面。
青森ブリッジと元青函連絡船の八甲田丸。
なんとな〜く横浜な雰囲気です。
真下の青い海公園を眺める。。。
八甲田山側は生憎の空模様。
真下の道路を撮ってみました。
ゴジラ目線ですね。。。
そして、車で青森市を南下して"ねぶたの里"へ。
ここは、ねぶた祭りを体験できる観光施設。
すぐ横に、もうすぐ開通する
東北新幹線の新青森ルートの架線が見えます。
中はこんな感じ。
ねぶたと言えば、このワイヤーフレームを駆使した山車。
ワイヤー(昔は竹)で立体的に組んで、和紙を貼付けて色を塗る。
今の時代の3DのCGの手法に似ているかも。
昔の人は、山車がこんなに立体的になるなんて思いもがけなかった
事でしょう。
やっぱり迫力あります。
"ラッセラー ラッセラー"
何年か前にガンダムねぶた(五所川原立佞武多)が現れましたが、
さすがワイヤーフレーム。
ピカチュウやアンパンマン。。。なんでも出来てしまうのですね。
ねぶたの里から、八甲田山方面へ。
途中にある温泉"酸ヶ湯"(すかゆ)に到着。
お湯はその名の通り強い酸性を示す酸性硫黄泉の
火山起源の温泉。なのでとても真っ白です。
こちらは、山中にも関わらず観光客だらけ。
外国の方もいらっしゃっておりました。
ここの名物は、総ヒバ造りの千人風呂。
さすがに写真は撮れないので、ちょっと拝借。
こんな感じの、"混浴風呂"です。
。。。と言っても、上記の写真の通り、
お年を召した方がほとんどです。
熱の湯、四分六分の湯・打たせ湯の3つがありまして、
熱の湯はそのままの源泉。四分六分は別の源泉のお湯に水を足しています。
しかし、実際は四分六分の方が熱いお湯となっております。
それだけ、源泉が熱いと言う訳なのだとか。
いままでの温泉の中で、もっとも温泉らしいかったかもしれません。
少々硫黄臭くなりますが、おすすめの温泉です。
近日に、"いい旅夢気分"のロケ隊もやってくるようです。
混浴となると、芸能人夫婦あたりがレポートするのでしょうか?
雨の八甲田山を抜け、八戸へ戻ります。
しまった。。。
十和田湖名物バラ焼きを食べるの忘れてました。。。
新幹線に乗る前に、八戸名物いかめしで締めくくり。
ジオラマ写真はゴジラ目線ですね。
ねぶたの山車を一台だけ観たことありますがそれでも迫力がすごいのに
これだけ集まったら壮観ですね。
by いっぷく (2010-10-18 08:45)