MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #4 [JAPAN Trip]
たった3日間の出来事を一ヶ月に渡ってお送りしておりますが。。。
中村駅から四万十川に沿って上流に向かって30分ほど走ります。
すると、突然"釣りバカ日誌ロケ地"と言う看板が現れます。
そこには東京では見慣れない橋が、四万十川を跨いでいます。
これは"沈下橋"と言う、増水時に川に沈んでしまうように設計された
欄干のない橋なんだとか。
この橋名は"勝間(鵜の江)沈下橋"。
全長171mの橋脚が3本ある珍しい沈下橋なんだそうです。
コンクリートの板の上に道がある感じ。
歩いてみるとちょっと怖い気持ちになります。
夕方の人気の少ない時間帯なので、音は川の流れている水の音と
風の音だけ。
音を聞いているだけで、体内時計の時間の流れ方もゆっくりと
リセットされた気になります。
また2時間かけて高知市に戻ります。
高知に戻ると夕ご飯。
今晩は土佐の焼酎を煽りながら、
カツオのハランボ焼き(左)・どろめ(右)・ゴリの唐揚げ
そしてメインは土佐寿司。
そして翌朝から愛媛県松山へ戻ります。。。
朝の高知駅前。
空気が澄んでいるのか、山がよく見えます。
国道33号線を使って、山岳コースを通って松山へ向かいます。
途中、美川の道の駅で休憩しましたが、高知に比べ恐ろしく寒い・・・・。
どおりでスキー場も存在するのも頷けました。
そして、お昼前に松山市へ到着。
飛行機の時間まではまだまだあるので、松山を観光します。
長時間のドライブだったので、まずはココ。
道後温泉へ行って来ました〜。
懐かしいお風呂屋さんの様な感じですが、
入場料が1000円以上。。。(お茶とお菓子と又新殿(ゆうしんでん)観覧含む)
そして、温泉前にある道後温泉駅。
昔、あぶない刑事で追われた犯人が路面電車に乗って、
柴田恭平が窓から飛び乗って犯人逮捕したシーンを思い出しました。。。
(しかも、逮捕後に二人分の乗車賃を請求されるオチ付き)
駅には、"坊ちゃん号"もありました。
ちなみに、松山の伊予鉄道では東京の京王井の頭線の旧車両が現役で
走っているそうな。。。
そして松山城へ。
ケーブルカーを使って登ります。
天守閣から見える松山の街は絶景でありました。
そして、東京へ戻りました。
残念だったのは、松山空港のポンジュースの水道蛇口が見れなかった事。。。
(毎月第3日曜日に実施なんだそうです。。。)
曙ご飯(ポンジュースの炊き込みご飯)も興味あったのですが。。。。残念!!
今年のブログはこれでおしまいです。
2009年は、体調の悪さと、家と会社の往復だけでネタすら無い!!状態が
つづきましたが、来年ものんびりと更新して行こうと思います。
では、良いお年を。
MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #3 [JAPAN Trip]
高知2日目の続き。
坂本龍馬を見た後は、ひたすら西へ向かいます。
途中までは1車線の高知自動車道を使いますが、山岳部へ入ると
国道56号線へ入り、ニョロニョロとトンネルとカーブの坂道を
駆け抜けます。
高知市と四万十市の間は100kmほど離れているので、
走っても走ってもなかなか辿り着けない。。。
こんな間隔は東京ではなかなか感じられない間隔です。
2時間ほど走り、給油後にお昼にしました。
本日のお昼は、カツオ茶漬け!!
味は言うまでもなく、美味美味!!
四万十市を経由して南下します。
途中に、対向車と譲り合いになるほどの狭い道を
クネクネと走り、辿り着いたのは・・・・
納沙布岬・佐多岬・潮岬に続く、岬巡り第四弾!!
今回は、四国の最南端である足摺岬(あしづり)へ到着!!
風が非常に強かった事もあり、展望台では写真を撮るのがやっとの状態。
岬と言えば、灯台。
ここにも灯台が設置されています。
そして四万十市に戻り、日本最後の清流と呼ばれる"四万十川"の河口付近?で
ちょっとお散歩。下流に来ても水が透き通ってキレイです。
西日に映える四万十川もとてもロマンチックでした。
つづく。
MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #2 [JAPAN Trip]
さて、西四国の旅の2日目の朝は、高知駅前よりスタート。
まずは、高知市内の南へ向かいます。
東京ではあまり経験する事が無い路面電車と
並走しながら、桂浜を目指します。
さすが南に位置するだけあって、この時期でも少し暖かく
感じるかもしれません。
窓を開けて入ってくる空気も気持ち良いです。
そして、
"高知"と言えば、この人に会わなくては
"高知"に行った事にはなりませんね。。。
坂本龍馬さまでございます。
お台場のガンダムを見た後なので、中途半端なサイズに
見えてしまいましたが、上野の西郷さんに比べると
とても大きく感じます。(実際も大きい)
子供の頃に見た図鑑の写真はもっと小さい銅像だと
思っていましたが、こんなに立派な龍馬さまとは
全然思ってもみませんでした。
丁度、銅像の横では、来年の大河ドラマを記念した、"龍馬さま"のお顔に近づける
企画がやっておりまして登りました!!(100円也)
"心はいつも太平洋ぜよ"
たった31年の生涯でしたが、それから100年以上経っても
日本人で彼を知らない人はいないでしょう。
龍馬の見つめる先にはキレイな砂浜が広がります。
帰りは、おそらくお土産用の龍馬グッズの取り扱いが日本一であろう、
"龍馬センター"に寄りました。
カツオの彫り物に"コーヒー"。。。
変わった看板も発見。
そして、今度は国道56号線をひたすら西へ走ります。
つづく。
MAZDA RX-8 Driving in WEST-SHIKOKU #1 [JAPAN Trip]
夏休みは、四国地方へ行って来ました〜。
今回は羽田から松山まで飛行機で、そこから車で移動します。
相棒は久々の国産車、マツダのRX-8です。
スポーツカーと言う事で、ドライブポジションの
低さに戸惑うかと思いましたが、すぐに慣れました。
ただ、曲線の多いデザインなので、車両感覚がすぐには掴みにくい。。。
ロータリーエンジンもピロピロと不思議な音?がしますが、
踏み込むとスっと回転が上がり、スポーツカーらしい音に変わります。
まずは、松山空港から宇和島方面へ。
高速道路にのって約1.5時間ほど走るのですが、
途中に故障車が立ち往生していて待たされました。
こちらの高速は一車線なので、逆方向を通行止めにしないとパトカーが来れない・・・。
そこで待ちぼうけをくらい、緩和するまで40分程ロス。。。
そして、宇和島港へ到着!!
名物"牛鬼"がお出迎え。
山側の風景も関東では見られない美しさです。
宇和島名産といえば、メジャーのガンちゃんですね。
しっかりポスターになってました。。。
そして、宇和島のB級スポットの凸凹神堂へも行ってみました。
何故か外国の観光客がニヤニヤしながら出て来ます。。。
ここの神社の名前も怪しい?ですが、そこの博物館の展示品も、
ココではなかなか説明しずらい変わった物ばかり。。。
ある意味秘宝館のような。。。でも違う。。。(らしい)
執念で収集された? 異様な量の世界の民俗性文化財の展示品でした。
そして、宿泊地である150kmほど離れた高知市へ向かいました。
本日の走行距離は、280kmほど。
Summer vacation 2009 [JAPAN Trip]
もう年末にも関わらず、やっと夏休みを取りました。
ここ半年は、土日祝日を含めてエンドレスな状態で仕事していたために
先の読めないスケジュールに踊らされながら取れたのは、1日だけ。
自分の代わりが居れば、もっと取れるのですが。。。
まぁ土日含めば3連休となるので、久しぶりに三日間フルに
動く旅に出てみました。
つづく。