Key success factor [London UK]
近頃のイギリスでは、ティーンエイジャーの銃撃事件が
相変わらず相次いでいるようですが、こんなティーンエイジャー
もいるんですね。
18歳の青年がエジンバラで祖母から教わったレシピに沿いジャムを作って、
地元の農産品を扱うファーマーズ・マーケットで販売してみたところ
ジャムはひと月あたり4万個も売れるもの凄い人気商品になったという。
それに目をつけた大手スーパーの「テスコ」が販売契約に踏み切ったそうな。
18歳でこんなビジネスが成功しているようです。
この青年のジャムはブルーベリーとクランベリーを使って、砂糖使わずに
自然の果汁で甘味をつけたものらしい。
合成保存料等をつかうご時世に、レシピに従い"本物"をプロデュースした
ところが成功の鍵のようです。
そしてもう一人は、15歳でチョコレート会社"chokolit"のオーナー。
運動障害のために学校を中退して、趣味のチョコレート作りが
ビジネスとなり工場のオーナーになってしまったそうな。
その青年は難読症のために"chocolate"と綴れずに"chokolit"と
綴っていたことから、ブランド名も"chokolit"になったのだとか。
こちらは純粋にチョコ作りに励んでいた事が成功の鍵になったようです。
う〜む、凄いなぁ〜。
自分も企業に振り回されず、純粋に物を作る"本物"を売る商売を
してみたい物です。
甘いもの好きの国民性かな、日本でいまさらジャムで大成功は難しいかな。
by いっぷく (2007-10-29 15:27)
すごい!
好きなことをしてなおかつ喜んでもらえてお金も入っちゃったんですねぇ。
いいですねぇー。
by ばね (2007-10-29 15:43)
>いっぷくさん
意外にそこが盲点かもしれませんよ。(笑)
>ばねさん
"純粋"だから歳を関係なく成功したのかもね。
本当に好きだから"純粋"なものをクリエイトできる・・・。
素晴らしい事ですね。
by てつやさん (2007-11-05 02:49)