Swindon's Magic Roundabout [London UK]
ここ2週間の週末は、社内イベント等で朝4時起きで東京-栃木を2往復。。。
さすがに、東京縦断の近道が無いので大変です。
ヨーロッパでは、"ラウンドアバウト"と言うロータリー式の交差点が
ありまして、右から来る車を優先して合流し(右通行の国の場合は左優先)
円を描く様に回って必要な出口に出るというシステム。
このシステムは馬車の時代の名残でもあるらしく、バック出来ない馬車を
スムーズに交差させる為に考えだされたのだそうな。
とは言え、実際に運転してみると大きなラウンドアバウトだと、
車の流れも速く、タイミングをつかむまでは少しドキドキします。
さて、ロンドンから西へ、車で1時間ほどの距離にある
コッツォルズ地方の玄関口でもある"Swindon"と言う街があります。
その街にはヘンテコなラウンドアバウトが。。。
ん?? ラウンドアバウトの中にラウンドアバウト??
上から見るとこんな交差点。
これは、"Magic Roundabout"と呼ばれる、とても複雑(に見える)な
名物交差点なのだそうな。夜や雪の日は慣れていないと難しいかも。
IN・OUTの方法は2通りあるらしい・・・。
まぁ、普通に時計回りに入って出れば良いのでしょうけれど・・・。
プロは、真ん中を通って通過するそうな。
ちなみに、この街には、"Honda"と言う土地名の標識がありまして、
あれれホンダ?? 読めちゃうなぁ・・・と思ったら、
突然ホンダの車の工場の入り口が現れます。
ややこしいですね、そうでなくても1回で出られないことがありますので。
出口の行き先方向の表示をしっかり見ないと。
by いっぷく (2008-09-26 07:24)
>いっぷくさん
GPSで、"2nd"って言われても、どれが"1st"なのか・・・
なラウンドアバウトもありまして(特に細い路地や工事中だったり)
なので、その部分のプレッシャーありますね・・・
by てつやさん (2008-10-27 01:06)