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Warhol vs Banksy [London UK]

以前に紹介した、イギリスのゲリラ芸術家??・・・の
グラフィティ・アーティストのバンクシー。
http://blog.so-net.ne.jp/mactoybox-blog/2006-09-18

そのバンクシーが昨日まで
ロンドンのコベントガーデンのある病院で
ギャラリーを開催しておりました。

今回のテーマは・・・
ニューヨークのポップアートの第一人者でもある
アンディ・ウォーホルに挑戦!!と言ったもの。

アンディ・ウォーホルと言えば、マリリンモンローやキャンベルスープの
誰でも1度は見た事があるであろう、あのポップアートの作者です。

バンクシーは、ウォーホルの作品を自分なりの解釈でアートにしたものを
展示する・・・と言う、皮肉なのか。。。嫉妬なのか。。。

ウォーホルのマリリン・モンローは、
バンクシー的解釈だと、ケイト・モスに。

ウォーホルのエリザベス女王は、
バンクシー的解釈だと、猿の女王に。

ウォーホルのキャンベルスープの缶詰は、
バンクシー的になると、英国大手スーパーのテスコのバリュースープ。。。

こんな作品同士がガチンコ勝負する。。。変わった趣向・・・。
ある意味、2人のアーチストの競演が間近で見られる・・・と言う訳なのですが、
さすがにバンクシーでなければ出来ない事なのかもしれません。


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piano

ご訪問&nice!ありがとうございました!
by piano (2007-09-03 06:31) 

TOMO

存在しているものを利用した
のがウォーホル。
そのウォーホルを利用するアーティスト。
けっこうウォーホルをパロっちゃう人が多い。
by TOMO (2007-09-03 16:53) 

kurocame

アンディ・ウォーホルの良さは正直よく分かりません(^^;
そのウォーホルの作品を利用して、、ますます分かりません(^^;;
う〜ん、自分にも解る日がくるのかなぁ。。

たくさんのniceをありがとうございました!!
by kurocame (2007-09-04 02:52) 

ばね

現代アートはいまいち分かりません。ギャグだと思っていいのかな?
by ばね (2007-09-04 03:41) 

たろちぅ

もしウォーホルがブログ時代の人だったら、
芸術家でなくブロガーになってそう。
by たろちぅ (2007-09-05 14:10) 

てつやさん

>pianoさん
こちらこそ訪問&nice!ありがとうございました!

>TOMOさん
Banksyはパロちゃうのとは微妙に意味合いが違うの
かもしれません。どちらかと言うと、このままでいいの?
という警告の意味合いが強いものが今までの作品でも
多いと思います。

>kurocameさん
自分には、Banksy自身もウォーホルの作品に
正直疑問に思っているので、世の中に投げかけている・・・
そんなように受け止められます。

>ばねっ子さん
ギャグではない。警告の意味合いが強い。
(と自分は感じている)
現代アートは外見だけではなく、何気に本音が
隠れている物も多いと思う。

>たろちぅさん
自分の気に入ったものを絵にするウォーホル。。。
たしかにブログと通じるものがあるかもしれませんね。
by てつやさん (2007-09-10 01:02) 

いっぷく

ウォーホルは新作はもう出ないけれどバンクシーは今後も面白そうだ。
表に出てこないのかな。
by いっぷく (2007-09-11 18:29) 

てつやさん

>いっぷくさん
バンクシーの今後・・・なかなか想像つかないところが面白いです。
そろそろ日本の皮肉ネタなんてどうなんだろ? バンクシーの中に
日本も題材になっているかは・・・分かりませんが。
by てつやさん (2007-09-16 01:55) 

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