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STAEDTLER Mars Lumograph Pencil [Design]

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小学生の時から絵を描く事が好きだったためか、
絵を描くときだけ鉛筆にこだわっていたかもしれない。
特に、HBのような普通の鉛筆がとても固く感じるのが嫌で、
柔らかい方が、メリハリがついてしっかり描けるのが良かったのか
B以上を使う事が多かったと思う。筆箱にはB2〜B7を常に入れていた。
なので、キャップをしないと常に筆箱の中は常真っ黒。

そうなると、繊細な線。。。と言うよりもパステルのような扱いかも。
でも、腕の力の入れ具合で太くも細くも表現出来るのは、B以上の鉛筆ならではかも。
シャーペンも固いのは使いずらく、常にB以上を使っていたが、消しにくいし
紙に粉が散らばり過ぎてノートが汚くなる。。。

当時は、三菱uniを愛用しておりましたが柔らかさの幅が広すぎるのと
力をいれて描いてしまうと、あっという間に芯が無くなってゆく。。。
学生時代は、鉛筆の消耗が人より激しかったと思います。

社会人になって、しっくり来たのが、ステッドラー マルスルモグラフ鉛筆。
Bは、uniのHBくらいの固さに感じますが、2Bが柔らかすぎず固すぎず。
柔らかさの幅が広ろ過ぎないので、滑らかに紙の上を滑るし、
力の入れ具合にうまく反応してくれるので気に入っています。
(雑に扱うと折れやすいですが。。。)

最近は、PCでラフ(ほとんど本物)を作るので、鉛筆の出番は減りました。
そして鉛筆の代わりに使えるのが、極太の赤いボールペン。
鉛筆以上にハッキリとした線が描けるし、滑りが良いので迷いが出ない。。。
細いボールペンや固い鉛筆だと、ハッキリとした線が描けない分、心の迷いが
出てしまう。。。。 

気合いを入れたい時こそ、太目ペンや濃い鉛筆が便利です。
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