London of today [London UK]
本日のロンドンは曇り・・・。
風は少し冷ためですが、とても過ごしやすい
時期かもしれません。
とは言う物の5月上旬は、寒い暑いがハッキリしており、
長袖が良いのか? 半袖でもいいんじゃないの??
毎回悩んでいます。
時差ボケ解消にロンドンの街を歩いてみましたが、
景気後退もあるのか、人影が若干少なく感じます。
ハブも、飛行機も、電車に乗っても、この時期は観光客をもう少し
見かけるのですが、今年は少ない。
本当の所は分かりませんが、少し寂しく見えました。
本日の夕ご飯は、テスコで買って来た野菜を使って野菜スープにしてみました。
New Wimbledon Centre Court roof [London UK]
テニスの聖地と言えばウィンブルドン。
そして今年から、ウィンブルドンの伝統の"センターコート"が
2年がかりで屋根付きのコートに生まれ変わったそうです。
伝統のあるコートに屋根を付けるのですから、
甲子園球場に屋根を付けるくらいの勇気の決断だった
と思います。
面白いのは、蛇腹式になっているようで、悪天候になった時に
8〜10分で屋根が覆い被る仕組みのようです。
しかし、悪天候時に閉めただけでは、芝の状態が
多湿の為に滑りやすいので、エアコンを使って
20〜30分かけてベストな状態にするのだそうです。
素材はガラス繊維のようなので、閉まってもそんなに暗くはならなさそうです。
でも、出来る限りはこの屋根が機能する事がないような晴天下での試合を
期待します。
Regulations [Diary]
そういえば、東京下水道局が制服に付けるワッペンを、
内規のレギュレーションに沿わない為に作り直したニュースがありました。
各メーカーや企業にも、ロゴマニュアルな物が存在しまして、
ブランドの統一性を持たせる為に、細かい指示や禁止事項など
が示されています。
ロゴの回りに何も入れてはならないクリアスペースの指示や
使用比率・最小サイズの指示・配色・フォントの指示等までありまして、
それを理解した上で、デザインを進めます。
当然、場合によってレギュレーションのまま製作すると
デザインが壊れる場合や、リニューアル時に変わった感が
無いなどのデメリットもあります。
今回のようにワッペンをリニューアルしたいと発注があったなら、
作り手側は、以前と違ったデザインを提案するのは普通な事。、
そのレギュレーションを一部でも破らなければ、
新しいデザインにならない訳で、非常に曖昧な発注だったの
かも知れませんね。
マスコミは、そんな内規違反の為の作り直しで、3400万円を無駄にした・・・
と騒いでいますが・・・
1つのシリコン製のワッペンに1,700円も使っている計算になり、
3色のシリコンワッペンなんて2万着分も作れば、
単価で数百円の世界。
同じ素材の物が、ペットボトルのおまけにも付いていたりしますから、
いくらなんでも高い値段だと思います。
本当に3400万円もしたのでしょうか????
それがあっさり承認されてしまう行政と業者の関係にも疑問が残りますね。
Moonlight stroll [Diary]
早いもので、もう4月。
最近は、暖かくなって来ました。
仕事がちょっと早めに終われる時は、
職場のある恵比寿駅から渋谷駅までの1駅分の約2キロメートルを
20分位かけて歩くようにしています。
電車だとたった2分位の距離なのですが、
その線路沿いを歩いてみると結構距離があります。
でも、その20分を集中して歩くので1分1分が
少し長く感じる事が出来るので、1日が若干長く感じる事ができます。
たまに時間があると、恵比寿駅から下北沢駅までついつい歩いてしまいます。
夜だと涼しいので、結構気持ち良いですよ。(約6.5キロを1時間15分)