Quantum of Solace [Diary]
"カジノロワイヤル"から2年。
007シリーズ22作目の"Quantum of Solace"を
本日見て来ました。
今回は"殺しのライセンス"以来の久々の邦題"慰めの報酬"もありますが、
英題の"Quantum of Solace"方が好きです。
ストーリーは前作の続き。
以前は"スペクター"という敵の土台がありながらの
続編が多数作られていますが、今回は徐々に
敵の組織が明らかになる仕組みの様で、
今回はその中の一部が解決??する感じです。
最初から気になってしまったのは、ストーリーでは無く
前作で銃がワルサーP99だったと思うのだが、PPKに
退化しているような・・・。こっちの方がカッコ良いので
良いのですが、続編と言う事を考えると・・・。
今までのシリーズのオマージュも多くて、
あ〜昔のシーンの再現だ〜的な部分も沢山。
オープニングから発見。
長年のボンドファン恒例の制作者のマイケル・G・ウィルソンの
カメオ出演探しは見つかりませんでした。
(前作は偽写真でカフェで逮捕された警察署長役)
今回は配給会社の親会社である日本の家電メーカーの
露出も前作よりも少なく、世界不況の煽りでその家電メーカーの
ゲーム機を含めたエンターテイメント事業の完全撤退の噂は
本当なのか??と思わせる部分も。。。
早く、次回のBOND23の製作決定をしてもらいたいものですね。