Audi A4 2.0 TDI Driving in Scotland #2 [London UK]
今日は、インバネスから西のハイランド地方を走破します。
西へ向かうには、ネス湖経由でケイトの街へ向かうのですが。。。
その前に立ち寄りたい場所がありました。
場所は、“Muir of Ord”と言う場所にあります。
さて、それは何か?といいますと。。。
グレン・オード蒸留所へ行って来ました!!
ここは、ディアジオ社が管理している、シングルトン12yを
蒸留している場所です。
ここの蒸留所見学ツアーに参加してきました〜。
当然、ガイドは英語でしたが・・・・(5ポンド)
マッシュタン(麦芽の糖化槽) から徐々にいい香り・・・
ウォッシュバックの中の発酵中の液体はまるでビールみたいでしたが
そのタンクの大きさはとにかく大きい。(深い)
そして、大きな銅製の蒸留機で何回か複数回蒸留。
最後に樽詰めされて、熟成室へ。
そう言えば、最近のウイスキー用のオーク材の樽って、
ケンタッキーのバーボンの樽が主役だそうな。
昔はシェリー用だったのらしいのだが、シェリー自身が
樽輸入からタンク輸入になったきたので、入手しづらくなって
さらに、アメリカのバーボン法で新樽での貯蔵が義務になった
ので1度使われた樽が容易に入手できるようになったのが
理由ということだ。
最後にテイスティング!!
いい香りです。
その後の運転もあるので、酔い覚ましに蒸留所近辺を散歩。
そして、今度は、ネス湖を南下し、西へ向かいます。
途中にお城を発見。
イーレン・ドナン城です。
あれれ? 何処かで見た城だなぁ〜と思ったら、
007"The World is Not Enough"に出て来た、
MI6がテロに遭い、スコットランドへ緊急避難した城ではないかっ!!
(って・・・判る人いるのか?)
CGでアンテナ沢山付いてますが、同じです。(笑)
中も5ポンドで見れます。中世の暮らしを再現したディスプレイでした。
当時の部屋も再現。城中の暮らしも意外と狭いのね・・・。
そしてさらに西へ向かい、スカイ島との連絡橋のスカイブリッジを渡ります。
(時間が許せばフェリーにしたかった。。。)
目指すは、スカイ島の最北端の場所へ。
道中は1車線となり、所々にパッシングポイントがあります。
納沙布岬みたいな雰囲気ですが、色んな所で羊軍団に遭遇。
いつも感じない、羊軍団の視線を浴びながら・・・
最果ての地??にある、スカイ島ライフ博物館へ到着。
昔の民家を模した建物が建っていて、中は当時の生活ぶりを
紹介しているバネルのみ・・・。
でも、こんな絶景です。
海の向こうはアメリカ大陸??
そして、今日の宿泊地のネス湖へ戻ります。
・・・で途中には、こんな景色も楽しめました。
ネス湖に戻ったのは夜の21時。
さて、下の写真の羊を数えてみませんか??
おやすみなさい。Zzz・・・・・