Audi Q5 3.0 TDI Driving in Cornwall #2 [London UK]
コンウォール地方2日目も晴天也。とにかく暑い。。。
今回は、FMトランスミッター Belkin社のTuneCast Auto IV with ClearScanを
iPodTouchに繋げてみました。
今までのトランスミッターの中では、低音高音共に
一番良かったと思います。
驚きなのは文字情報も飛ばすので、最近の車ならメーターに
曲名も表示されます。
宿泊地より南に40分位行くと、本日最初の目的地が
見えてきました。
マラジオンと言う町のビーチの向こうにある、
St.マイケルズ・マウント。
満潮時には島となり、干潮時には陸続きになる
「モン・サン・ミシェル」みたいな場所です。
まだ午前中だったので、舟乗り場近くの駐車場が
入れたので駐車。そこの舟乗り場からボートで5分くらいで
St.マイケルズ・マウントへ行く事ができます。(片道£1.5)
入場料を払って、少々急勾配を登って行くとお城へ到着します。
雲一つない青空の下からの眺めはとてもイギリスとは思えないほど。
対岸のマラジオンの町。なんだか地中海みたいです。
干潮時には陸続きになり、船を使わずにこの道を
使って歩いて渡る事もできます。
お城の中には、何故か日本の鎧兜が飾ってありました。
次は、北へ向かってSt.アイヴスへ。
St.アイヴスと言えば、こんななぞなぞで有名。
(ダイハード3にも出て来ますね。。。)
"As I was going to St. Ives,
Each wife had seven sacks,
Each sack had seven cats,
Each cat had seven kits,
Kits, cats, sacks, and wives,
How many were there going to St. Ives?"
St.アイヴスに行く途中、7人の妻をもつ男にあった。 妻はそれぞれ7つのフクロをもっており、 それぞれのフクロには7匹の猫が入っており、 それぞれの猫には7匹の子猫がいた。 子猫、猫、袋、妻、合わせていくつが St.アイヴスに行くところだったのでしょう?
一般的に答えは1人とされていますが、数通り答え方が有るらしいです。。。
なんだか最果ての町に向かうイメージなのですが、
町に近づくに連れて、人通りも車の量も増え、
道幅だけが狭くなって行きます。しかも急勾配有。
場所によっては対向車も有るので、車幅感覚があまり無い方には
結構辛いかもしれません。
町外れに大きな駐車場があるのでそこに止めます。
そこからバスで町へ向かいます。
こちらは夏真っ盛りな雰囲気の町。
最果て的なイメージは吹き飛んでしまいました。
ここでは、トゥクトゥク(タイの小型タクシー)にも出会えます。
小さな町なのでそんなに歩きませんが、高台に来る程絶景を
楽しむ事が出来ます。
ここは、ロンドンのテートギャラリーの別館もありまして、
芸術を推奨している町でもある様です。
町の所々にも小さな個人ギャラリーやスタジオがあります。
テートギャラリーは、展示作品数は少ない物の
セント・アイヴス派と呼ばれる明るい色使いの
作品が見る事ができます。
お昼は、ビーフ入りのコーニッシュパスティをいただきました。
つづく。
海岸線を走っていて予備知識なしに現れたSt.マイケルズ・マウントを初めて見たときに、モンサンミッシェルってイギリスにあったの?ってとんでもない勘違いをしたことを覚えてます。St.アイヴスは冬に行ったので全然違う風景のようで
やはり夏の季節の方がいいですね。
by いっぷく (2010-07-03 19:09)
>いっぷくさん
たしかにそんな錯覚になりますね。(笑)
ただ規模が小さいので、大きさでアレレ??と疑問に思えます。
St.アイヴスは、自分が思っていた町の雰囲気とは違った
一面を見た感じがします。とにかく暑かったです。
by てつやさん (2010-07-19 00:04)