LONDON TRANSPORT MUSEUM [London UK]
今日はまず、ナショナル・ポートレートギャラリーへ。
今は、BP主催のPortrait Award 2008が開催されておりました。
気になった作品は上の2点。(別の所より拝借。。。)
左のKrasimir Kolevの"Lliana"
右のJosé Luis Corella Garciaの"Metamorphosis"
ちなみに、どちらも油絵です。
最近の絵は、昔の様にモデルを見て描いているのとは違って、
デジカメの写真を利用しつつ、書き込んでゆくらしい。。。
その為に、色合いも写真のフィルターのような感じです。
そうなると、先にPCで構成がまとまっちゃうのか・・・
そんなプロセスが最近流行りのようです。
手の掛かったリアルカンプのようだ。。。
そして、その後は"ロンドン・トランスポート・ミュージアム"へ。
ロンドンの交通の歴史が判る博物館です。
最近、改装が終わりリニューアルオープンしていました。
入り口に入ると・・・壁に"中野坂上""銀座線"など何故か東京メトロの
地下鉄マップがモチーフに・・・でも中身にそれに関連した物はありません。
なんなんだろ???
昔は、馬車の時代から2階建てだったんですね。なるほど!!
地下鉄の開通当初は蒸気機関車のまま地下を走っていたので、煙が入らないように
窓のほとんど無い客車だったようです。
長いあのエスカレーターも、下にメンテナンス用の通路(階段)があって、
実際のトンネルはもっと深いようです。
トレイン・シュミレーターもあります。
大人でも結構楽しめますが、8ポンド(約1600円)也。
たまには、夕食後に家の近所をお散歩。
夜22時くらいになって日が暮れるので、それを狙って、
裏のノーウッドの森へ。
雨上がりもあり、こんなにキレイです!!!
公園では、キツネにも出会いました。
最初は犬だと思いましたが・・・。
さらにもう1枚。
夜の撮影も面白く写りますね。
最後は、線路を撮ってみました。
ノーブリー駅を通り過ぎるガトウィックエキスプレス。
リアルカンプ・・・・・あまり一般的な表現じゃないような(笑)
鉄道と言えば英国ですからね
地下鉄は山手線と中央線で日本人にはつうじますね
by pace (2008-06-13 13:44)
確かに・・・キツネだぁ!
by Ja-Kou66 (2008-06-13 13:45)
>paceさん
うちの業界的には一般的です(笑)
中央線はセントラル線。
山手線はサークル線。
東京に似ていますね。
>Ja-Kou66さん
でしょ、でしょ、でしょ?
こちらのキツネは油揚げ好きかな?
by てつやさん (2008-06-21 12:28)
最後の写真でターナーが走っている汽車を描いていた絵と重なりましたよ。
彼はブルーネル鉄橋を走る汽車を描いてました。
現代なら写真でこのように写るのてつやさんのが面白いと感じます。
by いっぷく (2008-06-27 05:55)
>いっぷくさん
ありがとうございます。
National Galleryのターナーの絵の事ですね。
そう言えば、美術館の絵を見る時に
その絵を一番キレイに見える位置を探すのが
楽しいです。(それぞれ違うので)
by てつやさん (2008-06-30 00:51)